ニホンカモシカに遭遇した 浅間隠山(川浦富士)→栗平峠 [ぐんま100・関東100]

2012年04月25日(水) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,139m

コースタイム

4月25日(水)
JR岩島駅5:00⇒<マイカー>⇒大戸関所跡・温川温泉郷(浅間隠温泉郷)⇒5:30矢城橋ゲート

出発5:50…大石沢橋6:15…登山口6:30…最後の水場(温川)7:00…シャクナゲ尾根の標柱8:20…主稜線コル8:35…9:15浅間隠山(川浦富士)1757m[ぐんま100・関東100]9:35…コル9:55…1607mP10:10…1589mP(笠岩)10:45…石祠11:05…栗平峠11:30…第1砂防ダム(仮称)12:15…第2砂防ダム(仮称)<大石沢資材運搬路の出合>12:40…大石沢橋13:00…13:20矢城橋ゲート

13:30⇒<マイカー>⇒温川温泉郷⇒<草津街道>⇒高崎・本庄・太田・館林・古河⇒19:00自宅


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出発時刻/高度: 05:47 / 825m
到着時刻/高度: 13:19 / 822m
合計時間: 7時間31分
合計距離: 13.97km
最高点の標高: 1723m
最低点の標高: 822m
累積標高(上り): 1047m
累積標高(下り): 1044m
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天候

4月25日(水)　晴れ　薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢城橋ゲートは現在　閉鎖されていました。
このため　ゲート手前の駐車スペースに車を置きました。
数台駐車が可能です。
公衆トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

�　ー舂農�コル〜栗平峠
　　この区間の登山道は　踏み跡が大変薄いです。
　　所々に　かなり　ササクレれたビニールテープが木に巻き付けてあるので　これが目印となりました。

�◆〃�平峠〜第2砂防ダム(仮称)
　　栗平峠には　峠名の標識がありましたので　そこから大石沢に向かってGPSで確認しながらヤブの中を下りました。
　　かつては　峠道でしたが　不明瞭な箇所が多くありましたので　沢筋を　離れずに下ることが大事です。
　　なお、　第1砂防ダム(仮称)では　鹿道のような巻道がありますので　これを辿って下るとよいと思います。

写真

途中にあった滝ノ沢の「不動滝」です。
最近　この滝の見学のためか　駐車場が作られていました。

「不動滝」での朝陽。

矢城橋。
車は　この手前の　道路脇のスペースに駐車しました。

矢城橋ゲート。
この先へは　このゲートがあるため　車では行けません。
このゲートは3月まで閉鎖されるとの　掲示がありましたが　4月の現在も閉鎖されていました。

矢城橋ゲートが開放されていれば　ここまで　車が入れます。
駐車場としてのスペースがありました。

熊出没の注意看板。

ニホンカモシカのお出迎えです。
熊でなくてホッとしました。

浅間隠山が見えてきました。
北斜面には　まだ　雪が残っているようです。

温川の渡涉が　数カ所ありました。
増水時でなければ　渡涉には　特に問題ありません。

浅間隠山山頂まで　この「ふれあいの鈴道」と銘記した手作りの鐘が　所々に吊されていました。

シャクナゲ尾根の標柱。
ここから　浅間隠山がよく見えました。
ここから見た　浅間隠山は　ここは倉渕の川浦ではありませんが「川浦富士」といった別名があることに納得します。
北側斜面には　まだ　雪が残っているようです。

浅間隠山は「ぐんま百名山」であります。
山名の由来は群馬県の長野原、吾妻、倉渕　にまたがる浅間隠山は　浅間隠温泉郷方面から見ると、その名の通り　浅間山をすっぽり隠してしまうことによるとのこと。
また　倉渕の川浦から仰ぐと　富士山のように見えるので　「川浦富士」と呼ばれているようです。

浅間隠山山頂は　浅間山の絶景ポイントと思っていましたが　本日は　残念ながら　雲が多くて　それを眺望することは出来ませんでした。

浅間隠山が手前の山の奥に見えました。

石祠がありました。

この辺は　カラマツ林でした。

栗平峠。
この標識があったのには　ビックリしました。
ここから　沢の源頭と思われるヤブを大石沢に向かって下りました。
踏み跡はありませんでした。

しばらく下ると　このように　かつての栗平峠としての道がありました。
でも　さらに　下ると　道が不明瞭となり　ヤブ化した沢筋を下ることになりました。
これは　沢の洪水などで　流出したことによるものと思われます。

第1砂防ダム(仮称)では巻道がありましたので　それを辿り　尾根伝いに下りました。

対岸で　峠道路肩の石積みが残っていました。
ここから　対岸に　徒渉して移動しました。

第2砂防ダム(仮称)。

この砂防ダムを下ると　直ぐに　大石沢資材運搬路に　出ます。
ここからの道はよくなりました。

大石沢資材運搬路のゲート。

矢城橋ゲートに到着。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON