美しき日本の里山 “ゼフィルスの森”三草山

2012年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 10.7km
• 登り: 543m
• 下り: 478m

コースタイム

9:18　山下駅発のバス
9:40　森上バス停下車
9:45　岐尼神社　9:55
※地図のログは慈眼寺手前からです。
10:10　慈眼寺　10:55
〜道迷い〜
11:45　ゼフィルスの森への登山口
11:55　ゼフィルスの森
12:15　三草山山頂　12:50
13:00　才の神峠
13:30　長谷の棚田
14:30　行者口




　

天候

晴れ(2012年初の真夏日!)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

能勢電車「山下」駅より阪急バス「森上」へ

コース状況／危険箇所等

地図、コンパスを忘れて、スマホの地図アプリを頼りに三草山へ行こうとしたのだが…

現地は、登山口まで道標は一切なし。
どこを通ればいいのかわからず、里を出るまでに1時間迷った。

結局、慈眼寺から素直に林道を左へ左へと進めばよかったのだが、山頂が右側なので、右へ右へと分岐を進んでしまい、ひとつずつ行き詰っては引き返すことの繰り返し。
里山は道迷いしやすいというのは事実だ。

写真

4/28 19:52

「森上」バス停。突き当たりのT字路を左へ

4/28 19:52

右手に岐尼神社。
神社の真向かいを南へ。

4/28 19:52

川を渡って道なりに。
「稲地口」から西へゆるく登る山沿いの道を進む。

4/28 19:52

慈眼寺の手前を左へ

4/28 19:53

道に迷ってうろうろしててみつけた古い道標

4/28 19:53

寺から南へ向かう舗装道を進む。この分岐は左へ。

4/28 19:53

右に何度か分岐があるが、無視して林道突き当りまで行くと小さな広場があって、そこが「ゼフィルスの森」への登山口

4/28 19:53

尾根に出会うところがゼフィルスの森の入り口

4/28 19:53

ゲートがある

4/28 19:53

尾根通しに登ると広々とした三草山の山頂

4/28 19:53

東、南、西側の展望が開けて、それぞれ案内板がある

4/28 19:54

中央に大きな樹が一本。周囲には桜がたくさん。

4/28 19:54

西側への下りは急で、木階段を下って才ノ神峠へ。いくつもの道の分岐点となっている。
長谷の棚田へは下ってきた道を折り返す感じの一番右端の道へ

4/28 19:54

視界が開けるとそこは長谷の棚田。
美しい里山風景が広がっている

4/28 19:54

長谷川に沿って東へ。
なだらかな三草山が見渡せる

4/28 19:54

剣尾山・行者山へ継続するなら浮峠へ

4/28 19:54

行者口側へ下ると剣尾山が奥に見える

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

NyamiNyami

朝からボケボケの一日で、
まず駅についたらPitapaが入ったパスケースを忘れていることに気づき、
やむなく現金で切符を買って乗車。めんどくさい・・・
と思いつつ、スマホを新しくしたばかりでGPSロガーを使うために必要なアプリが入っていないので、乗車中にせっせとDL。
さて、ロガーを起動…と思ったら忘れてきたことに気づく。

歩き始める前に地図を確認、と思ったら、なんと地図もない。
地図、コンパス、パスケース、GPSロガーをセットで忘れてきたのであった。

まさか、里山とは言え、“地図も持たずに山に行く”ようなヤツに自分がなるとは…　しかも、スマホの地図アプリを頼りに歩くようなヤツに成り下がろうとは…

寺の和尚に長いお話を伺って時間が経ち、
気になるわき道をちょこっと入って時間が経ち、
本格的に道が分からなくて時間が経ち、
(持っていたガイドブックの地図と参照しながら歩いたのだけど)
結局入山までにめっちゃ時間が経ってしまい、
剣尾山と継続するつもりが、行者口で帰りのバス便を調べたら山頂まで行く時間はなさそう・・ってコトで道の駅探索に切り替え!
初の“真夏日”でクソ暑い炎天下の車道を延々歩いて、ソフトクリームを食って帰りましたとさ。

※ただ、参考にしたのが山と渓谷社『関西周辺週末の山登りベスト120』(加藤芳樹氏)の「三草山」なのだが、このガイドブックの地図の道を探して見つけられなかったのである。

最初に右へそれて戻っているのは、違うとわかっていたけど行ってみたかった道。
二番目にうろうろしているのがガイド本のコースを探して行き詰ったもの。
(クリ畑を行くと書いてあるが、閉鎖されていて入れなかった)
三番目がそれならほかの道が?と思って行ってみたもの。
最後に、とりあえず尾根通しでもっと東側からでもアプローチできるだろう、とめぼしをつけて行ってみたら、ガイド本に書かれている「�Ｅ仍蓋�」があった。

取材時と状況が変わっているのかもしれないが・・・