記録ID: 1859769
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
前穂高岳ダイレクトル−ト
2019年05月20日(月) ~
2019年05月21日(火)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,942m
- 下り
- 2,929m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:30
5:40
570分
上高地バスタ−ミナル
15:10
岳沢小屋
天候 | 晴のち雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢まではアイゼンなしそれ以降は前爪のあるアイゼン必須 ルンゼ内は落石注意 |
写真
撮影機器:
感想
5/19の段階で天気予報が全国的に降水確率60%とりあえず穂高は午前中はお天気がもちそうと判断して強行軍になるけど初日に前穂のピ−クを踏んで翌日は雨の中下山とすることに決定。沢渡Pに1時到着、仮眠。
5/20 トイレに起きると丁度タクシ−運転手さんがトイレから出てきたので時間交渉して始発バスより早くに出発できた。静かな河童橋を渡り岳沢に向かう。雪は出てきたけれどもアイゼン不要で歩けた。曇り予報はどこに行ったのかの晴天でみんな笑顔だ。登山者もいない4人貸し切りの景色と登山道。そして風も雲もなく真っ青な空に白い峰々が神々しく輝いている。
景色に興奮はするが寝不足と暑さでバテる・・・
小屋に着くと顔見知りの小屋番さんに挨拶して荷物(宴会道具www)を預けていよいよ奥明神沢へ取り付く。
デブリも落ち着いていて暑さは半端ないが歩きやすい。ひたすら急登を休みなく登る
ノドも雪が付いていて通過できた。いつまでも、どこまでも続く急登をうんざりするほど登ると明神との分岐、そしてやっと山頂に到着すると槍から双六まで、反対は北穂から〜と飽きない景色が広がり日本の屋根に乗った気分
みんなで万歳してあとは小屋までまっしぐら。登りはあんなに大変でも下りは落ちるように早い。小屋に着いたらいつもの大宴会の始まり。
蕎麦ガキやふき味噌作って、おつまみやらシメはたらこパスタ。そしてご飯を炊いてお稲荷さんを明日の朝食に作り置きしてお酒もビ−ルから始まり〇×▽%&すべて飲み干して消灯。夜は大雨を子守唄に爆睡
5/21小雨の中出発BTについた時は雨も上がりまたまた快晴の中温泉とお土産買い物ツア−をして帰宅
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:813人
天気が崩れる予報を 覆してしまうお館晴れ!!さすがT登山クラブの卑弥呼さま!!雪渓があるとあの下りにくい重太郎新道を使わなくていいので快適でしょうね。もう雪も大分腐ってるんでしょうから踏み抜き注意ってとこでしょう。それと岳沢小屋で待ってる 例の物に誘われニコニコかけ下っているお館様の顔想像して 笑えてきます。本当にご苦労様でした。
鬼軍曹様
ほんとにお天気に恵まれて自分たちもビックリしていまいた。
以前も登ったことのある奥明神沢ですが、雪が柔らかいと疲れました
帰りはご想像通り小屋に向かってダッシュでしたwww
ザックの中身が空になるほど宴会しましたよ〜〜(笑)
前穂からの絶景!いいですね!
皆さん、一気に登れてすごい体力ですね。
宴会の蕗味噌やら蕎麦がきにも興味津々です(^^)
ビックベン様
どちらかというと宴会のために一気に前穂まであがりましたww
今回の蕎麦ガキは本職蕎麦職人と登ったので食べることができました
お店で食べるも美味しいですが山だと最高によいおつまみでした
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する