強風の常念岳

2012年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,550m
• 下り: 1,550m

コースタイム

一ノ沢P2:36―2:43登山口2:49―3:42大滝―6:12常念乗越―7:20常念岳7:35―8:18常念乗越8:27―9:25大滝―10:03登山口―10:17駐車場所

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は登山口から500mほど下ですが、今日は途中の6台ほどのスペースに止めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

　標高1700m辺りより雪道が続きます。沢は雪で埋まっていますが、早朝にも拘わらず緩んでいて、アイゼンは終始使いませんでした。
ピンクリボンや竹竿が要所に立てられていて、迷うところはありません。

写真

5/5 4:36

デブリの集積地に来ました

5/5 4:37

赤く染まる東の空　荒船山が良く見えました

5/5 4:46

リボンや竹竿がしっかりあり、迷うことはありません

5/5 5:05

チョットだけ朝陽に染まりました

5/5 5:08

朝陽

5/5 5:20

残雪期はこの沢を直登です(最終水場付近より)

5/5 5:34

キックステップが決まりますが、斜度は半端でないです

5/5 5:47

青空も

5/5 5:53

振り返ると安曇野も

5/5 6:06

ようやく急登を終えトラバース気味に、乗越が近づいてきました。

5/5 6:12

乗越、雪はありません

5/5 6:16

大勢登っています

5/5 6:20

振り返ると小屋と横通岳

5/5 6:33

5/5 6:37

5/5 7:02

常念山頂が見えてきました

5/5 7:02

槍方面

5/5 7:11

山頂ももう一息

5/5 7:20

山頂より横通岳方面

5/5 7:21

涸沢

5/5 7:23

蝶ヶ岳方面　風が強いです

5/5 7:25

山頂

5/5 7:26

前常念への尾根方面

5/5 7:32

横通岳と奥に有明山

5/5 7:36

5/5 7:46

沢を登ってくる登山者が見えます

5/5 8:18

乗越より安曇野

5/5 8:28

常念を振り返る

5/5 8:38

苦しんだ登りも、下りは快適です

5/5 8:40

雪解け盛ん

5/5 8:41

5/5 8:57

5/5 9:05

樹林帯へ

5/5 9:25

まるで渡渉(大滝下)

5/5 9:28

豊かな水量の一の沢

5/5 9:39

同

5/5 9:47

古池も今日は池のようです

5/5 9:53

山の神、安全感謝しました

5/5 10:10

登山口

5/5 10:28

山桜がきれいでした

5/5 10:43

常念岳を望む。　常念坊も姿を現してきました。

撮影機器：

PENTAX K-x ペンタックス

感想

naochan

　昨日の気圧配置では山は大荒れと思っていましたが、痛ましい事故があちこちで起きてしまいました。
　午前中はGW後半唯一の晴れ間となりそうなので、早起きして出かけました。このシーズンは2年振りの常念です。スタート時は霧雨のようなものがチラチラしていて心配しましたが、次第に青空が広がってきました。
　最終水場辺りから沢を直登しますが、いつもながらこの急登は疲れます。キックステップが小気味よく決まりますが、30〜50歩毎に小休止の繰り返しでした。
　このあたりからは新雪がありました。後立山程ではないですが、矢張り多少は降ったようです。
　乗越に来ると、強烈な西風が休むことなく吹いていて、先行の30名ほどの皆さんも大分苦労していたようです。
　槍穂の上部は雲に隠れていましたが、予想通りと言うことで残念無念とは言わないでおきましょう。

コメント

kintakunte

ようやく晴れ模様の天気になりましたね。
naochanさんコンバンワです。
このコースを早出して日帰りとは素晴らしいですね。ＧＷ後半貴重な晴れの日をチョイス出来たのは幸いでした。残雪が多い常念山脈や周りの山々は見ごたえが有ります。いつかチャレンジしたいモノです。

（こちらはあの米子奇妙山へ行って来ました。）