白馬岳 大雪渓ピストン
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- GPS
- 10:13
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬尻小屋少し下〜頂上宿舎上の稜線まで雪あり |
その他周辺情報 | おびなたの湯 JAF会員証提示で500円(通常600円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
念願の白馬岳の大雪渓を歩いてきました。
雪山の魅力に取りつかれて4年目、行きたいと思いつつ中々足を運ぶことが出来ずにいた白馬、ようやく達成できました!
行きも帰りも大雪渓が歩きたいと思ったのでピストンすることに。
猿倉荘横から登山開始。
はじめはよくある感じの道、しばらくすると車が通れるような林道を歩きます。
途中、沢の水が道を横断しておりました。有難いことに簡易な橋がかけてあり濡れずに渡れました。
登りはじめから白馬の雄大な山肌がガスの合間から目に飛び込んできて
思わず「ここはヨーロッパ?」と思えるような迫力。
砂防堰堤からの人口滝ですら絵になっており、すでに満足。
初めてということもあり、雪が出てきたところで即アイゼン(12本)装着。
頂上宿舎のあたりまで付けました。
6月ですから雪は当然グズグズです。
しばらくすると、ガスが晴れ大雪渓の雄姿が現れました。
テンションも上がります!
耳を澄ますとガラガラと大きな音が聞こえきました、数分後40センチ角くらいの岩がごろごろと10mくらい横を転がって行きました。
恐ろし!なるべく雪渓の真ん中を歩くようにしました。
核心部は前の人のトレースをたどりながら、ゆっくり登りました。
雷鳥を探しながら歩いたのですが近くにいる気配なし。
結局、本日は会うことが出来ませんでした。
白馬山荘のベンチで昼食を澄まし、山頂へ。
ここからは雪渓の急登に比べたら大したことありません。
楽に山頂到着!ついに念願かないました。
しかし展望はあまりよくはありませんでしたね。
でもまぁ、剱のどっしりとした姿を見れたので良しとします。
風もあり寒くなってきたのであまり長居もせず下山とします。
雪渓の下りは、楽しい!
ガツガツ下りあっという間でした。
名残り惜しすぎて何度も振り向きましたが。。。
雄大な雪山を堪能できた1日となりました。
感謝!
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