窪平-小楢山-大沢ノ頭-差山-妙見山-窪平
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:16
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:35
08:46 窪平
10:25 △898.6
11:33 P1132
11:45 △1174.9
12:00 塩平徳和林道
13:25 岩場
14:02 小楢山
06月02日(日)
04:53 小楢山
05:03 小楢峠
05:21 大沢ノ頭 05:26
06:14 塩平徳和林道
06:32 差山
06:57 妙見山 07:04
07:38 上道地区
09:28 窪平
天候 | 6月1日:晴れ 6月2日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:40 自宅、自転車 05:55 町田 06:05 JR横浜線 八王子行 1490円 06:31 八王子 06:35 JR中央本線 松本行 07:49 塩山 08:25 山梨市営バス 牧丘循環線 窪平行 200円 08:40 窪平 復路 06月02日(日) 09:28 窪平 10:20 山梨市営バス 塩山行 340円 10:35 塩山 10:46 JR中央本線 高尾行 1490円 12:06 高尾 12:11 JR中央線 東京行 12:17 八王子 12:20 JR横浜線 東神奈川行 12:47 町田 12:50 自転車、駐輪場200円 13:05 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小楢山の南東にある尾根を、三角点を拾いながら登る。登山道ではありませんが、藪はほとんどなく、踏み跡があります。山頂直下に岩場がありますが、巻道があります。帰りは、大沢ノ頭、差山、妙見山と登山道を下る |
その他周辺情報 | 前回、小楢山に行ってから10年も経っていた。忘れてる訳だ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-36630.html 前回の登山、裾野-三国山-丸岳-乙女峠 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1864452.html 次回の登山、養老渓谷-大福山-上総亀山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1887406.html |
写真
感想
後日
2月頃に作った計画で土日晴れそうなので、泊で行ってみた。ブドウ畑は消毒や摘花?のためか大勢の方が作業をしていた。塩山駅では、西沢渓谷行のバスに長蛇の列が出来ているであろうと思われる、その5分前の窪平行のバスには、2人しか乗らなかった。窪平では牧丘タクシーの人がザックをみて懐かしいねと声を掛けてきたので笑顔で応じる。車道をしばらく歩く。途中の分岐を登って行くと、登って行く予定だった小山が遠く右手に見える。ちょっと分岐を見過ごしたようなので、北に方向を変えて歩いて行く。最初の目標の山の真下辺りでも、農作業をしているようだったので少し場所をずらして、植林してある辺りから登って行く。やや急な登りだが、藪も無くすんなり歩けた。露岩がちらほら見えてくると山頂付近に藪があるかと思うと、電波塔の柵があった。少し東側が少し高くなってるかなと移動して見たが石は見つからないなぁと再び電波塔の方へ戻ると石があった。そこを下って稜線沿いに登って行く。しばらく植林帯の中、藪も無く快適に登る。虫もそれほど多くなく、毛虫を時たま見かけるほどだった。ほどよく屈曲点に、地図のピークがあったりして、地形が読みやすい。二つ目の三角点を過ぎると、塩平徳和林道に当たる。ちょうど12時頃になった。林道を越えた所を進んでいると林道をバイクが走っていった。山頂まであと1Kmちょっとかなと思う辺りで岩稜が現れる。左側の岩にしたに添うように踏み跡が付いていたが、立ち木を伝って登るようなスリルあふれる登りだ。その部分を過ぎるとまた、普通の尾根歩きになる。前に来たのは、記録を見てみると10年ほど前になっていた。下山ルートは別の尾根を下ろうと思っていたが、改めて地図を見てみると急な斜面があり、今のような岩稜があっても困るなぁと思い、鼓川温泉方面に下ることにする。
山頂より少し北に進むと、林の中に平らな草の生えていないところがあったので、そこに泊まることにする。まだ時間が早いが、山頂には誰もいなかったしいいかなと思う。まだ明るい内から、鹿が近くで警戒音を発していた。横になっていたら少し眠ってしまった。晩飯を食べてラジオを聴いていたらいつの間にか眠ってしまった。目覚ましを3時にセットして、起きたのだが、2度寝してしまい40分ぐらい過ぎてかなり明るくなってしまった。山頂付近はガスが掛かってしまった。朝起きたくらいの時には、町の明かりも見えたのだが、それも見えなくなってしまった。
昨夜は風もなく静かだったので、結露してしまった。手拭いで何度もぬぐった。視界がなくなってしまった山頂を後にして、大沢ノ頭方面に向かって下る。10年前に来たものの、記憶は断片的にしか残っていない。ただ鎖場がちょこっとあった記憶だけははっきり覚えていた。妙見山を過ぎて、視界が開ける場所があるあたり、前に来た時のアンテナがあったあたりではないかと推測する。そこから道が二つに分かれていて、太い方を下ったのが間違っていたようだ。上流の集落、上道地区に出てきてしまった。この集落にも古い大きな家がたくさんあって、飽きることがない。朝も早い日曜日だし誰にも会うことはなかった。窪平まで、道端の花や古い民家を観察しながら歩くのは楽しい。曇っているせいで気温はそれほど上がらずに、楽に車道を歩くことが出来た。窪平では、次のバスまで約1時間、濡れてしまったものをフェンスにかけて乾かした。西沢渓谷からのバスには、ほぼ満席に近い客が座っていた。途中、何か所か降りる人もいて、温泉でも入るのだろうか? 塩山駅近くの旧市役所跡地周辺で朝市と称した、フリーマーケットのようなものを開催していた。ものすごく寄り道したい気持ちがあったがさっさと駅の階段を上る。
つづく
コメント
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小楢山を訪れていただきありがとうございます。
コメントありがとうございます。小楢山の主ですか?と思いました。
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