ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1877818
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

窪平-小楢山-大沢ノ頭-差山-妙見山-窪平

2019年06月01日(土) ~ 2019年06月02日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
21.6km
登り
1,454m
下り
1,448m

コースタイム

1日目
山行
5:11
休憩
0:05
合計
5:16
8:46
99
10:25
10:30
63
△898.6
11:33
11:33
12
P1132
11:45
11:45
15
△1174.9
12:00
12:00
122
塩平徳和林道
14:02
2日目
山行
4:09
休憩
0:26
合計
4:35
4:53
10
5:03
5:03
18
小楢峠
5:21
5:26
13
大沢ノ頭
5:39
5:43
31
天狗岩
6:14
6:14
18
一次ノ峠
6:32
6:42
15
6:57
7:04
34
7:38
7:38
110
上道地区
9:28
窪平バス停
2019年(令和元年)06月01日(土)
08:46 窪平
10:25 △898.6
11:33 P1132
11:45 △1174.9
12:00 塩平徳和林道
13:25 岩場
14:02 小楢山

06月02日(日)
04:53 小楢山
05:03 小楢峠
05:21 大沢ノ頭 05:26
06:14 塩平徳和林道
06:32 差山
06:57 妙見山 07:04
07:38 上道地区
09:28 窪平
天候 6月1日:晴れ
6月2日:曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路 2019年(令和元年)06月01日(土)
05:40 自宅、自転車
05:55 町田 06:05 JR横浜線 八王子行 1490円
06:31 八王子 06:35 JR中央本線 松本行
07:49 塩山 08:25 山梨市営バス 牧丘循環線 窪平行 200円
08:40 窪平

復路 06月02日(日)
09:28 窪平 10:20 山梨市営バス 塩山行 340円
10:35 塩山 10:46 JR中央本線 高尾行 1490円
12:06 高尾 12:11 JR中央線 東京行
12:17 八王子 12:20 JR横浜線 東神奈川行
12:47 町田 12:50 自転車、駐輪場200円
13:05 自宅
コース状況/
危険箇所等
小楢山の南東にある尾根を、三角点を拾いながら登る。登山道ではありませんが、藪はほとんどなく、踏み跡があります。山頂直下に岩場がありますが、巻道があります。帰りは、大沢ノ頭、差山、妙見山と登山道を下る
その他周辺情報 前回、小楢山に行ってから10年も経っていた。忘れてる訳だ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-36630.html

前回の登山、裾野-三国山-丸岳-乙女峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1864452.html
次回の登山、養老渓谷-大福山-上総亀山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1887406.html
窪平からスタート、今日はそれほど暑くないが、じわじわと温度もあがるだろう
窪平からスタート、今日はそれほど暑くないが、じわじわと温度もあがるだろう
古いバスが物置
右側が小楢山のようだ
右側が小楢山のようだ
予定していたコースより西に来てしまったようだ、右にある小山を目指して修正
予定していたコースより西に来てしまったようだ、右にある小山を目指して修正
途中の神社に寄り道
途中の神社に寄り道
あれが予定していた、取付の小山(名前は不明)
あれが予定していた、取付の小山(名前は不明)
結構登って来ている、塩の山辺りが塩山
結構登って来ている、塩の山辺りが塩山
小山の三角点
携帯電話か何かのアンテナ
携帯電話か何かのアンテナ
さらに登って、林道の手前に△1174.9
さらに登って、林道の手前に△1174.9
塩平徳和林道を過ぎると少し歩き辛くなる。
塩平徳和林道を過ぎると少し歩き辛くなる。
山頂直下の岩場は左側に巻道があった
山頂直下の岩場は左側に巻道があった
岩場を上がって、上から見ると岩場のところが、切れている
岩場を上がって、上から見ると岩場のところが、切れている
小楢山、最高地点付近、山頂標識はやや南側にある
小楢山、最高地点付近、山頂標識はやや南側にある
午後2時過ぎ、山頂はもう誰も居なかった
1
午後2時過ぎ、山頂はもう誰も居なかった
景色はいい
大沢ノ頭方面
翌日はガスがかかってしまった
翌日はガスがかかってしまった
林道の所までくだる所に標識
林道の所までくだる所に標識
標識には洞雲寺と書いてあるが、踏み跡は消えていた
標識には洞雲寺と書いてあるが、踏み跡は消えていた
差山に上がる所に鎖場がある、写真は少し手前
差山に上がる所に鎖場がある、写真は少し手前
差山から振り返る
差山から振り返る
妙見尊祠とあるが、踏み跡見えず
妙見尊祠とあるが、踏み跡見えず
と標識の裏を見ると、綺麗な案内図が書かれていた
と標識の裏を見ると、綺麗な案内図が書かれていた
ここにぽかんと空間が広がっている。以前TVアンテナがあった辺りか?電柱がここまでで線が切れていた
ここにぽかんと空間が広がっている。以前TVアンテナがあった辺りか?電柱がここまでで線が切れていた
アンテナ跡から、道を間違えたらしく、上道地区辺りに下ってしまった
アンテナ跡から、道を間違えたらしく、上道地区辺りに下ってしまった
沢山の立派な民家がある
沢山の立派な民家がある
窪平まで帰って来た。バス時間まで約1時間近く、濡れてしまったテントを乾かす
窪平まで帰って来た。バス時間まで約1時間近く、濡れてしまったテントを乾かす

感想

後日

2月頃に作った計画で土日晴れそうなので、泊で行ってみた。ブドウ畑は消毒や摘花?のためか大勢の方が作業をしていた。塩山駅では、西沢渓谷行のバスに長蛇の列が出来ているであろうと思われる、その5分前の窪平行のバスには、2人しか乗らなかった。窪平では牧丘タクシーの人がザックをみて懐かしいねと声を掛けてきたので笑顔で応じる。車道をしばらく歩く。途中の分岐を登って行くと、登って行く予定だった小山が遠く右手に見える。ちょっと分岐を見過ごしたようなので、北に方向を変えて歩いて行く。最初の目標の山の真下辺りでも、農作業をしているようだったので少し場所をずらして、植林してある辺りから登って行く。やや急な登りだが、藪も無くすんなり歩けた。露岩がちらほら見えてくると山頂付近に藪があるかと思うと、電波塔の柵があった。少し東側が少し高くなってるかなと移動して見たが石は見つからないなぁと再び電波塔の方へ戻ると石があった。そこを下って稜線沿いに登って行く。しばらく植林帯の中、藪も無く快適に登る。虫もそれほど多くなく、毛虫を時たま見かけるほどだった。ほどよく屈曲点に、地図のピークがあったりして、地形が読みやすい。二つ目の三角点を過ぎると、塩平徳和林道に当たる。ちょうど12時頃になった。林道を越えた所を進んでいると林道をバイクが走っていった。山頂まであと1Kmちょっとかなと思う辺りで岩稜が現れる。左側の岩にしたに添うように踏み跡が付いていたが、立ち木を伝って登るようなスリルあふれる登りだ。その部分を過ぎるとまた、普通の尾根歩きになる。前に来たのは、記録を見てみると10年ほど前になっていた。下山ルートは別の尾根を下ろうと思っていたが、改めて地図を見てみると急な斜面があり、今のような岩稜があっても困るなぁと思い、鼓川温泉方面に下ることにする。




山頂より少し北に進むと、林の中に平らな草の生えていないところがあったので、そこに泊まることにする。まだ時間が早いが、山頂には誰もいなかったしいいかなと思う。まだ明るい内から、鹿が近くで警戒音を発していた。横になっていたら少し眠ってしまった。晩飯を食べてラジオを聴いていたらいつの間にか眠ってしまった。目覚ましを3時にセットして、起きたのだが、2度寝してしまい40分ぐらい過ぎてかなり明るくなってしまった。山頂付近はガスが掛かってしまった。朝起きたくらいの時には、町の明かりも見えたのだが、それも見えなくなってしまった。

昨夜は風もなく静かだったので、結露してしまった。手拭いで何度もぬぐった。視界がなくなってしまった山頂を後にして、大沢ノ頭方面に向かって下る。10年前に来たものの、記憶は断片的にしか残っていない。ただ鎖場がちょこっとあった記憶だけははっきり覚えていた。妙見山を過ぎて、視界が開ける場所があるあたり、前に来た時のアンテナがあったあたりではないかと推測する。そこから道が二つに分かれていて、太い方を下ったのが間違っていたようだ。上流の集落、上道地区に出てきてしまった。この集落にも古い大きな家がたくさんあって、飽きることがない。朝も早い日曜日だし誰にも会うことはなかった。窪平まで、道端の花や古い民家を観察しながら歩くのは楽しい。曇っているせいで気温はそれほど上がらずに、楽に車道を歩くことが出来た。窪平では、次のバスまで約1時間、濡れてしまったものをフェンスにかけて乾かした。西沢渓谷からのバスには、ほぼ満席に近い客が座っていた。途中、何か所か降りる人もいて、温泉でも入るのだろうか? 塩山駅近くの旧市役所跡地周辺で朝市と称した、フリーマーケットのようなものを開催していた。ものすごく寄り道したい気持ちがあったがさっさと駅の階段を上る。

つづく

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:451人

コメント

ありがとうございます。
小楢山を訪れていただきありがとうございます。
2019/6/2 21:25
Re: ありがとうございます。
コメントありがとうございます。小楢山の主ですか?と思いました。
2019/6/3 7:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら