岩雄山 紀泉高原の稜線外低山 ミニ登山5連発 その4
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 280m
- 下り
- 279m
コースタイム
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:10
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
新しいバイパス道の2つめの長いトンネルを出てしばらくすると、旧道と交錯する箇所があり、その南側の部分から旧道に入るとすぐに到着します。 登山口付近は旧道といえども道幅が広く、駐車や転回には支障はありません。(もちろん駐車違反標識もありません。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体感想 どんだけ苦労のある歩きにくいかつ迷いやすい荒れた道かと思っていましたが、どなたかまたはどこかのグループの方々が迷わないように相当手を入れて下さってるようで、ピンクロープがかなり豊富でルートも踏み跡はかなり明瞭でした。 もちろん倒木箇所はそこそこあって登山道を塞いでいて巻く場所も、足場が不安定になる場所も、テープを付けた木自体が倒れて見えなくなっている場所もありますが、慎重にテープを探しながら進めば、迷うことは少ないと思います。 岩雄山登山口〜沢出合 登山口すぐの植物の張り出しにこの先のルートの困難さを想像させられ気が重くなりますが、意外にルートは明瞭にはされていて、急な滑りやすい土斜面を登る箇所が多いです。登りきると沢に寄っていくなだらかな部分になりますが、そこには倒木の酷い箇所もあります。 沢出合〜近道分岐点 沢との合流点で登りながら見て右へ一度渡り、沢の右側を歩きます。 しばらく登ると、丸木を掛けた箇所で沢の左側へ二度目の徒渉があり、沢の斜面沿いを歩くことになります。沢沿いは多少足場の悪さによる滑りやすさはありますが、それほど困難はありません。 沢から左手へ離れると、倒木などで歩きにくい急な登り坂になります。 歩きにくい箇所を過ぎると、とても明瞭で歩きやすいジグザグの登り坂になります。 近道分岐点〜稜線鞍部(近道ルート) 尾根にしっかり出ない、少し標高差を巻く道です。 なだらかめで歩きやすい土の道を進みます。 稜線鞍部〜岩雄山登山口 うっそうとした背の高さ以上ある草や木のトンネルの下をくぐって歩くイヤな部分です。 |
写真
感想
暑さのせいで余計にそう感じるのかもしれませんが、なかなか心肺能力の向上を実感できない今日この頃、たまたま大阪南部の方を仕事で訪れる事情がありましたので、仕事は夕方に戻ってからまとめることとし、日のある午後は、最近攻めている紀泉方面の中で、稜線から外れたところにある単独の低山をはしごすることにしました。
そういう事情なので、私にはほんに珍しい平日山行です。
(ここまで状況紹介のため5座同文)
岸和田の神於山の次に訪れたのは、そこから少し東の岩雄山です。
この山はなにぶん登山道としてはあまり整備されていなくて歩きにくく、植物の多い登山道は暗く感じるのも早くなるので、雨山で予想外の時間を食ってしまったのでどうしようかと迷いましたが、登山口から山頂への距離は片道1.2km弱ととても短く、標高差260mほどでこの時期はまだ暗くなるまでまだ間があるため、予定を強行して登り始めました。(登山としてあまりいいことではありませんが、、)
登山口始まりの植物が入り口を塞ぐかの様子に気を重くさせられながら出発しましたが、歩いていると倒木の影響などはあるものの、多くの箇所はどなたかが相当手を掛けて下さってるようで、豊富なピンクロープと予想よりははるかに明瞭な踏み跡に助けられながら、コースミスすることなくピストンしてくることができました。
もちろん数カ所くらいはテープが見えにくかったりテープを付けた木自体が倒れて見えなかったりもありますので、注意は必要です。
登山としては一切の眺望が無く、ピークハントと山歩き自体の楽しみがメインになるかと思いますが、山頂手前の藪中歩きなどは本当にウザい気分でした。
遅い時間のスタートにも関わらず、それでもなんとか迷うことなく大阪50山33座めに到達できてよかったです。
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