大菩薩嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 650m
- 下り
- 665m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※山行時刻は写真撮影の時刻情報に基づくもので,所要時間は大雑把です。
上日川峠からの楽々大菩薩ハイク。土曜日ということもあって賑やかな登山。家族連れが目についた。1時間ちょっとで雷岩まで登れるから,小さな子を連れたハイキングにはもってこいなのかもしれない。
雷岩からの稜線歩きは楽しかった。家族ハイクが多いのも分かる気がした。
雲が多かったものの,雷岩から「頭を雲の上に出し」た富士山,同じく南アルプスが臨めた。展望のない山頂を往復した後,雷岩で少しの休憩。
焼肉のいい匂いが漂ってくる。数名のグループが肉を焼いていた。時間的に朝食だろうか。何とも贅沢な朝食だ。
ガスがかかってきた中を大菩薩峠に向かう。大菩薩峠に着く頃にはまた青空が見えるようになった。峠は賑やかだ。
大菩薩峠から上日川峠に降りたのではあまりに短いので,石丸峠まで行ってから降りることにした。大菩薩峠から石丸峠に向かう道に入ると,登山者は目立って少なくなり,静かな山歩きとなる。石丸峠は,ササ原の広がる綺麗な草原で,大菩薩峠からわずか30分で来れるので,是非ここまで足を延ばすのが良いと思った。
石丸峠から牛奥ノ雁ヶ腹摺山方面に向かう人が何人か見える(バスをうまく使えば,牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで行く周回コースをきっと設定できるはずだ)。私たちは石丸峠から上日川峠に戻った。
「エリア選択」で奥秩父は関東となっている。大菩薩嶺は完全に山梨県の山なのになあ・・と,山梨県に生まれ育った私としては少し微妙な気分。子供の頃から「秩父多摩国立公園」が気になっていたので,2000年に「秩父多摩甲斐国立公園」と名称が変更されたのはそれなりの気分ではあった。
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