連日の安達太良山(くろがね小屋泊)

2019年07月14日(日) ~ 2019年07月15日(月)

• GPS: 09:39
• 距離: 15.7km
• 登り: 877m
• 下り: 1,225m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:44

9:45 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
9:48 9:48 薬師岳
10:18 10:18 仙女平分岐
11:02 11:41 安達太良山
11:51 11:51 沼尻分岐
12:05 12:05 峰の辻
12:29 くろがね小屋

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:43
• 合計: 7:03

7:31 くろがね小屋
8:14 8:15 峰の辻
8:40 8:41 峰ノ辻分岐
8:45 8:46 矢筈森
9:12 9:12 鉄山
9:21 10:30 鉄山避難小屋
10:40 10:54 鉄山
11:18 11:19 矢筈森
11:25 11:25 峰ノ辻分岐
11:31 11:47 沼尻分岐
12:01 13:00 安達太良山
13:23 13:23 仙女平分岐
13:44 13:45 薬師岳
13:55 13:55 五葉松平
14:34 奥岳登山口

・ロープウェイ山頂駅→薬師岳→安達太良山→コル→くろがね小屋
・くろがね小屋→コル→鉄山避難小屋→コル→安達太良山→薬師岳→奥岳登山口

天候

DAY1:小雨後曇り
DAY2:霧雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二本松インターから奥岳登山口の駐車場。無料駐車場は200台以上は止められる感じでした

コース状況／危険箇所等

全般的に良好。
尾根線上では位置確認必要。強風注意。

ところによっては泥濘に注意(特に奥岳とロープウェイ間)。

その他周辺情報

登山口と隣接する奥岳温泉(600円、ロープウェイチケットあると550円)

写真

ロープウェイを降りて展望台。
『ほんとの空』の標。
［智恵子は遠くを見ながら言う
阿多多羅山の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとの空だという］

智恵子のことば

木道、石畳がしばらく続く歩きやすい道です

ガスの中の山行。3人でお団子をいただきました。

山頂直下に来ました。そこが広場になって山頂標もあります。

ガスの中の山頂標と乳首山と言われる安達太良の山頂部です

乳首山の三角点

ほんとの山頂の山頂標です。(共通の友人を追悼も)

(八紘一宇の前で46年前に撮った写真を後日発見。最下部に収録させていただいてます)

稜線を歩きコルからおりてくろがね小屋に向かいます

馬の背をしばらく行くとコルに着きます

コルから20分くらいおりると峰の辻です

くろがね小屋に着きました。チェックインできる13時までまだ30分以上あります

くろがね小屋は2020年3月から改修らしいです。くろがねのカレーは絶品。2ヶ月カレー絶ちしたりして。

くろがね小屋は、ゆったりとしたスペース。カレー、お湯は最高。お湯には3回も入りました。朝入れたら、山に登りたくなくなるかも。鐘を眺めて2日目スタート

さて行きます。2日連続で乳首山の頂におじゃまします

霧雨の中すすみます

今日もガスです

最近実家で発見した写真と記憶によると、ここが8歳の時の春、父に連れてこられて、下山時にシリセードした沢です。普段着とズック靴でした。→その後46年前の写真を発見。最下部に掲載しました

しばらく稜線に滞留することにしました。(結局4時間いました)

オーストラリアのブルーマウンテンになぞらえて、安達太良のスリーシスターズと3人で勝手に命名

鉄山避難小屋。こちらで(早すぎる)ランチをとらせて頂くことに。とても綺麗な避難小屋でした

鉄山避難小屋の注意書き

1時間以上避難小屋に滞在して安達太良山に戻ります。途中にある鉄山

鉄山

噴火口をカメラが24時間監視しています

こちらは福島のスリーシスターズと勝手に命名

連日の乳首山登頂です

雲海のむこうに和尚山

2日連続の安達太良山(今日も追悼できました)。山頂を離れる13時まで稜線には4時間もいました。青いほんとの空はまた今度。ロープウェイ方面に下山します。

ほんとの空標、再び。
また来ます。
ここからはロープウェイではなく
スキー場経由で歩いて奥岳までいきます

五葉松平(この先泥濘が酷いです。要注意

スキー場までおりてきました

奥岳に到着しました

奥岳の湯に寄りました

(番外編)46年前のGWに登った時の写真を発見しました。同じ場所です

くろがね小屋目指してシリセードさせられてます

いわゆるズック靴で雪の上を走るように登ってます

感想

Sheilas

4回目、5回目の安達太良山(乳首山)でした。ロープウェイから山頂経由でくろがね小屋。カレーライスとお湯を堪能して、翌日は稜線歩きと避難小屋ランチ、そして2日連続の安達太良山登頂(お友達のの追悼登山も兼ねて)。

あいにくのガスでしたがいつきてもステキな安達太良山。今度は秋、そして積雪期にも来たいです。

今回は新たな発見。個人的な発見です。7歳の春に父に連れられてきた雪の安達太良。先日写真が実家から発掘。シリセードした場所、乳首山を見た角度が、記憶と写真で鮮明に思い出され、その地も踏みました。そして服装はなんと普段着にズック靴。よくそんな格好で奥岳から往復したものです。(9歳の時には夜行電車で白馬と後立山縦走をさせられることになるのですが、まあそうなるきっかけの山だったと思われます)