千曲川源流から甲武信ヶ岳

2012年05月19日(土) ~ 2012年05月20日(日)

コースタイム

5／19（土）
11：00梓山〜11：56毛木平駐車場〜15：37千曲川・信濃川水源地標〜15：57縦走路尾根取付き〜16：30甲武信ヶ岳山頂〜18：00甲武信小屋（道に迷う）
5／20（日）
6：30甲武信小屋〜6：55木賊山〜7：10戸渡尾根〜8：50徳ちゃん新道入口〜10：38西沢渓谷

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

小淵沢（電車）
野辺山（タクシー）小海線で火災発生のため急きょ梓山までタクシー

コース状況／危険箇所等

・山頂付近、稜線に雪が残るが、日中はアイゼンの必要はない。
・西沢渓谷周辺に笛吹温泉、隼温泉など余裕があれば入りたい。
・徳ちゃん新道では、シャクナゲが咲き始めている。

写真

5/19 11:20

千曲川源流域の出発点
梓山付近の大きな畑を前に

5/21 19:21

いざ！ゆかん
千曲川源流へ！

5/21 19:21

北の国からに出てきそうな
一本道をただただ歩く

5/21 19:22

やっと白樺とカラマツの
新緑が始まったばかり

5/21 19:22

毛木平駐車場には車が
30台ばかり
いかにも出発が遅いと
言わんばかり

5/19 12:15

さて靴のヒモを締め直して
出発〜！

5/19 12:22

しばらく行くと
十文字峠の分岐に

5/19 12:44

休憩すると
どこからミツバチが〜♬

5/21 19:24

なんだろう！？
後で調べよう〜

5/19 13:08

雪解けの水が凄い勢い！

5/19 13:32

カラマツの木立が美しい

5/19 14:12

水量ばかりが気にかかる

5/19 15:08

うん、少なくなってきたかな

5/19 15:14

ここからがキツかった〜！

5/19 15:34

おっ！減ってきたぞ〜！

5/21 19:26

ななんと〜！
(◎-◎;)
最初のひと雫は雪の中！！

5/19 16:16

尾根まで上がると
眺望が開けてきた

5/19 16:30

甲武信岳の山頂が見えた！

5/21 19:28

やったゼイ〜！
この後小屋までの道を誤り
登頂することナント3回！
徳さんに一日の記録だと言われる

5/21 19:28

味わいのある小屋でした
西沢渓谷に向かって下山開始〜

5/21 19:29

甲武信はもうあんなところ〜

5/21 19:29

ここまでの登りもちとキツい〜

5/21 19:29

いまこんな雪道です
アイゼンなんていらない

5/20 7:35

雲海の向こうに富士山

5/20 9:16

シャクナゲが咲き始めています

5/20 10:29

ミツバツツジは
終わりを迎えています

5/20 10:37

美しいカラマツの間を
山桜の花びらが縫っていく

5/20 11:13

西沢渓谷に到着
太ももがパンパン
膝がガクガク〜

撮影機器：

PENTAX Optio V10 PENTAX Corporation

感想

yamaaoki

反省だらけの山行だった。

・スタートが遅かった。（小海線で火災があり不通となったこともある）
・地図をよく見ていなかった。
　甲武信小屋の位置を間違えて記憶していた。
・休憩が少なかった（足がつる原因に）
そして衝撃は
・体力が衰えていた。（この発見は、今後に活かせる）

この負の連鎖が遭難一歩手前までの事態を引き起こし、甲武信小屋の徳さんに助けてもらうはめになる。

コメント

blueberry-k

お疲れさまでした
カラマツの新緑　トッテモ素敵〜


でも、短い感想から、何だか物々しい雰囲気が・・・

大事に至らなくて、無事に帰ってこられて本当によかったです

yamaaoki

ご心配かけました〜
いつもコメントありがとうございます。
詳細は「歩キ眼デス」を読んでください。

２０００メートル超の山は厳しいですね。
今回は、反省の多い山行でした。

鍛え直して、夏山向けの体力をつくります

minkist

yamaaokiさんへ
ブログ見ると、朝イチの出だしから大変でしたね
電車途中下車させられてタクシーだなんてほんと痛い出費でした。
そして楽しみにしていた源流の出所が雪の中っていうのもちょっと残念で、
そして下り道をまちがえたあげくに足がつってしまうなんてほんと「踏んだり蹴ったり」ってこのような状態なんですね
でも捜索しにきてくださった小屋のみなさんの温かさに感動でしたね。
がんばって登り直した甲斐がありました。これからも無理のない予定で慎重な山行を楽しまれますように〜

yamaaoki

ご心配かけました・・・
minkistさん

ご返事が遅れました。
ご心配いただきありがとうございます。

お天気になり雨男よさようなら〜と途中まで良かったのに
雲行きがどんどん悪くなっていきました。

地図をよく見て、しっかり予定を立てて行動していく。
肝に銘じます。

それにしても長い間、小屋の位置を間違えて記憶しているなんて〜
ガックリでした。

北アルプス、楽しみですね〜