甲武信ヶ岳(テント泊)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,132m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:40
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:45
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
※コースタイムは大雑把。各日とも山行時間と休憩時間を合計した所要時間はさほど違っていない。ただし,休憩時間はもっと長く(途中の昼食時間などが休憩時間が含まれていない),その分,山行時間はもっと短い。
2013年以降初めてのテント泊(つまり歳をとってからのテント泊)だったので,荷の重さを考えて,1日の行程を短く設定した。それでも荷が重くて結構大変だった。
息子aとの山行だったが,彼について行くのが大変だった。食糧を持ちすぎだったかな。
鬱蒼とした樹林帯を歩くのかと思っていたら,秋のせいもあってか,意外に洒落た林の中といった感じだった。
雁坂峠に登るまでに沢を渡る個所が1つある。やや水が多くて,沢の少し上の方に回ってから渡った。水量が多い場合はちょっと注意が必要だなと思った。
途中出会った私より年長らしき夫婦が「来るのは4回目だけど,富士山が見えたのは今度が初めて」ととても喜んでいた。確かに富士はよく見えた。私たちは幸運だったのだろう。
何十年ぶりかのテント泊だったが,気持ち良く泊まれた。
雁坂小屋のテント場は,小屋の管理人が不在だったので,不在時用の納入箱にテン場代金を入れた。旧式なトイレ(通称「便所国道」)ではあるものの,きれいに清掃してあり気持ちよく使用できた。また美味しい水があった。テント場は,尾根の形状を利用して,1つずつ独立?した作りになっていた。
2日目の夕方に低体温症になりかかる?
甲武信小屋手前20分ぐらいから冷えた汗で寒かった。あと少しだからと我慢して,そのままテント場に着き手続きを済ませてテントを設営。ビールを飲んだ少し後から,寒くてブルブルしだした。直ちに着替え,ホッカイロをつけシュラフにもぐり込んだ。しばらくして治ったのだが,きっとこれが低体温症の初期症状だったのだろう。10月も下旬にさしかかっているのだから,着替えて体を温めてからビールを飲むべきだった。
・・・・・・・・
西沢渓谷への道が整備されていてビックリした。私が西沢渓谷を歩いたのは中学生のとき。中学生3人グループで1泊2日のテント旅をしたのだった。当時は川浦温泉までしかバスがなく,そこからは徒歩だった。遠い昔の話。
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