雲ノ平周遊でライチョウ親子に癒される（新穂高温泉から）

2019年08月02日(金) ~ 2019年08月05日(月)

• GPS: 31:43
• 距離: 52.5km
• 登り: 3,580m
• 下り: 3,553m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:58

6:40 新穂高温泉バス停
6:49 6:56 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:17 お助け風穴
7:36 中崎橋
7:48 7:49 笠新道登山口
8:02 8:19 わさび平小屋
8:43 小池新道入口
9:44 10:06 秩父沢出合
10:23 チボ岩
10:51 イタドリが原
11:26 11:28 シシウドヶ原
12:28 12:29 鏡池
12:33 13:07 鏡平山荘
14:03 弓折乗越
14:38 花見平
14:53 14:59 くろゆりベンチ
15:34 双六池
15:38 双六小屋

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:40

7:31 双六小屋
7:48 双六岳巻道分岐
9:36 三俣峠
10:18 10:33 三俣山荘
12:02 12:15 鷲羽岳
12:44 13:00 ワリモ岳
13:14 13:18 ワリモ北分岐
13:23 13:31 岩苔乗越
14:26 14:34 祖父岳
14:57 15:00 祖父岳分岐
15:38 15:51 スイス庭園
16:11 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:38

5:41 雲ノ平山荘
6:04 6:21 スイス庭園
6:54 祖父岳分岐
8:08 8:22 黒部川水源地標
9:01 9:47 三俣山荘
10:29 10:30 三俣峠
10:38 10:52 三俣蓮華岳
11:19 丸山
11:43 11:45 中道分岐
12:26 双六岳中道分岐
12:29 双六岳巻道分岐
12:45 13:13 双六小屋
13:19 双六池
13:56 13:58 くろゆりベンチ
14:13 14:17 花見平
14:31 14:39 弓折乗越
15:19 鏡平山荘

4日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:53

5:44 鏡平山荘
5:50 6:30 鏡池
7:06 シシウドヶ原
7:27 イタドリが原
7:41 チボ岩
7:53 8:03 秩父沢出合
8:40 小池新道入口
9:01 9:24 わさび平小屋
9:39 笠新道登山口
9:53 中崎橋
10:10 お助け風穴
10:24 10:30 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:37 新穂高温泉駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

竹橋発毎日あるぺん号

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はなく、祖父岳麓の雪渓も脇の岩場にルートがあり、スパイク等は使いませんでした。

その他周辺情報

・双六小屋のトイレは紙も流せます。この日は小屋泊は敷布団２枚に３人とのこと。
・雲ノ平山荘のトイレは和式のみ。ここも敷布団2枚で3人。毛布は3枚あり。
・雲ノ平山荘は敷布団1枚で2人。毛布は2枚あり。
・雲ノ平山荘は小屋の中でも蚊が多く虫除け必須。
・下山後の日帰り温泉は、バス停前のホテル穂高が13時から、100m下の中崎山荘奥飛騨の湯が9時半から。

写真

8/2 8:12

8/2 13:41

8/2 14:33

8/2 18:35

雨上がりの双六小屋のテン場に設営
カラフルな中、逆にライトグレーのフライが探しやすい

8/3 7:28

2日目に目指す雄大な鷲羽岳

8/3 7:49

まき道が以外に時間かかった

8/3 8:06

雲に隠れる前に槍をパチリ

8/3 10:40

三俣山荘のカレーは美味しかったです

8/3 12:10

8/3 12:54

花びらの形からおそらくタカネシオガマ

8/3 14:29

5羽の雛を連れたお母さん

8/3 14:32

ムクムクしててめちゃくちゃ可愛い

8/3 14:32

やんちゃなこの子は2回もお母さんの背中に乗りました！

8/3 19:03

オレンジに染まる雲ノ平の雲

8/3 19:06

8/3 23:56

月が出てなくて天の川がくっきり

8/3 23:58

星空と雲ノ平山荘

8/4 5:54

8/4 6:18

スイス庭園のチングルマ

8/4 7:24

槍と三俣蓮華をバックに広がる第2雪田

8/4 8:27

8/4 10:46

8/4 11:01

丸山まで稜線

8/4 11:59

コバイケイソウの群落を通る中道

8/4 17:17

鏡平山荘の夕食（コロッケ、春巻き、シュウマイ）

8/4 19:06

8/5 0:13

この日も星空が見えました

8/5 5:57

8/5 6:32

ちょっと粘ったら風が弱まりました

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

imaji

8年前に訪れた雲ノ平は三俣山荘からトレランで慌しく駆け抜け、天気もイマイチでした。なので今年は雲ノ平山荘に泊まろうと心に決めて準備。
梅雨明けで天気も安定していたので、テン泊を含む3泊4日で行程を組みました。

竹橋から毎日あるぺん号で新穂高温泉に朝6時着。
スタート時はちょっと雲が多かったが、次第に青空が広がり、小池新道では強い日差しと急登で汗が止まらず。
鏡平山荘でかき氷を食べて体を冷やして双六小屋に向かいました。
花見平を過ぎて稜線を進むとにわかにガスが出たかと思うと、ぽつぽつと雨が降り出し、あっという間に本降りになってしまいました。

双六小屋で小屋泊にしようかと思ったけど、着替えて自炊していたら雨も止んだので、予定通りのテン泊。
夜中も断続的な雨で星空は拝めなかったけど、寒くもなく快適に眠れました。

2日目は巻道から三俣山荘経由で鷲羽岳へ。登頂した頃には槍ヶ岳方面は雲の中でしたが、それ以外はほぼ見渡せる眺望。
そして雲ノ平へ向かう途中の祖父岳山頂では5羽の雛とお母さんライチョウに遭遇。これがまためちゃくちゃ可愛くて、見てたら背中を雛が駆け上ったので激写！

雲ノ平山荘では夕暮れに満天の星空を堪能し、翌日は惜しみながら秘境をあとにしました。

3日目は黒部源流を通って一気に鏡平山荘まで。ちょっと余裕があったので、三俣蓮華岳まで登り稜線から中道を通りました。
最終日は鏡池で雲から覗いた御来光と逆さ槍を見て、今年最初の北アルプスを後にしました。

いつか水晶と黒部五郎まで行きたいです。