谷川岳

2012年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,411m
• 下り: 821m

コースタイム

8:21　 谷川岳ベースプラザ駐車場
8:29　 西黒尾根登山口
10:13　ラクダの背
11:17 肩の小屋
11:23　トマの耳
11:40　オキの耳
14:37　天神平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8:10　谷川岳ベースプラザ駐車場

コース状況／危険箇所等

□西黒尾根
3〜4箇所残雪トラバース箇所あり。
軽アイゼン、ストックを持っていったが使いませんでした。
□天神尾根
肩の小屋直下に残雪あり。
急斜面のため軽アイゼン、ストック類が無いと苦しいかも。　　　　　

写真

6/2 8:29

西黒尾根登山口は樹林帯から始まります。

6/2 8:32

花その1

6/2 8:56

倒木から直角に生えてます。
なんという生命力！

6/2 9:30

まだ残雪が残ります。

6/2 9:48

上州武尊山。
もう普通に登れそうですね。

6/2 9:49

花
その2。

6/2 9:53

鎖場が出てきました。
ホールドが有るので登りやすい方です。

6/2 10:00

出ました。
本日の1枚。

6/2 10:01

白毛門、笠ヶ岳、朝日岳。
巻機山も見えます。

6/2 10:13

ラクダの背に到着。
頂上まであと一息です。

6/2 10:16

残雪の上を慎重に歩きます。

6/2 10:19

花
その3

6/2 10:28

6/2 10:53

このトラバースは気を使いました。
落ちたらただでは済みません。

6/2 11:14

肩の小屋手前のトラバース。
斜度がそれほどでもなかったのですがここも長かったので慎重に。

6/2 11:23

トマの耳到着。

6/2 11:23

オキの耳方面です。

6/2 11:24

苗場山は雲りの様です。
雪もまだまだ有りそうです。

6/2 11:28

残雪の山々がきれいです。

6/2 11:31

仙ノ倉山へ向かう稜線、美しい。

6/2 11:57

オキの耳に到着。
晴れていて良かった。

6/2 11:59

上越方面の山々。
越後駒ケ岳、中ノ岳まで良く見えました。

6/2 12:33

奥の院。

6/2 12:46

一ノ倉です。
赤くぽつんと2人が登っているのが判りますでしょうか？

6/2 13:05

縦走派にはたまらない光景ですな。

6/2 14:24

天神平手前から見るとまだまだ雪が残っています。

6/2 14:30

花
その4

6/2 14:37

天神平は観光客で溢れていました。

撮影機器：

FinePix F810 FUJIFILM

感想

melonde

行こうと思っていても中々タイミングが合わなかった谷川岳へ。
ロープウェイも考えたが味気ない気がしたので、三大急登と呼ばれる西黒尾根へ。
最初は樹林帯からだが750m位から登るので兎に角暑い。
汗がどっと出ます。
雪はほとんど無く持っていった軽アイゼン、ストックもしまったまま。
樹林帯を抜けると鎖場が。
ちょこっとかじったボルダリングのおかげでぜんぜん苦になりませんでした。
ラクダの背の手前で谷川岳がどーん、迫力です。
なおも上りは続き、そのうち残雪のトラーバースを強いられる箇所が何箇所か。
先人の足跡を慎重にたどりながら一つ一つクリア、肩の小屋の手前が長かったな。
天気が夕方から崩れるという予報のためか結構急いで登ってしまいこれがあとで響くことに。
肩の小屋で天神尾根からの登山客と合流、結構な人出です。
すぐさまトマの耳、オキの耳へ。
ガスって無くて良かった。しかもほぼ無風状態でした。
ややかすんでいましたが360度周囲の山々が見渡せ大満足。
特に上越方面の残雪の残る光景はピカ一でした。
まったり山頂で過ごし、一ノ倉を見に行った後、天神尾根へ。
肩の小屋の残雪の下りが結構難度が高く（後ろのおっちゃんは踏ん張れず滑り落ちてました。）渋滞でした。
その後も4−5箇所残雪のトラバースが有り、神経を使います。
（ハイキング装備の家族連れや高校生とすれ違ったけど大丈夫だったんだろうか？）
前半の飛ばし過ぎが効いたのか最後はバテ気味。
さくっとロープウェイに乗って車で温泉へ。
疲れも癒せて満足です。
近くてよい山はその通りでした。