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Yamareco

記録ID: 1969581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

絶景!白馬・雪倉・朝日縦走(猿倉から蓮華温泉まで)

2019年08月09日(金) ~ 2019年08月11日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
29.2km
登り
2,904m
下り
2,686m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:10
合計
6:10
5:10
55
6:05
6:15
160
8:55
65
10:00
80
11:20
白馬岳頂上宿舎
2日目
山行
7:15
休憩
0:55
合計
8:10
4:05
20
白馬岳頂上宿舎
4:25
15
4:40
5:10
30
5:40
60
6:40
50
8:10
8:35
140
10:55
80
12:15
3日目
山行
7:35
休憩
0:55
合計
8:30
3:45
60
4:45
5:20
30
5:50
125
7:55
65
9:00
9:20
105
11:05
70
12:15
0
12:15
ゴール地点
GPSログが読み込めなかったので、手入力です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:23:00発 新宿から猿倉までバス(毎日あるぺん号)。 途中下車なしで1時間前に猿倉着(ナイス!)
帰り:15:45発 蓮華温泉から糸魚川駅までバス。17:20頃着。メシを食べて、19:52発 北陸新幹線で東京へ。(この時間まで糸魚川にいて帰れた事に感動)
コース状況/
危険箇所等
コース明瞭で特段の危険箇所はなし。
以下、やや緊張したところ
・水平道の終盤に崩落ぎみのトラバース(鎖あり)
・五輪の森あたりに崩落ぎみのトラバース
その他周辺情報 ・白馬山頂宿舎テン場 1200円
・朝日小屋テン場 1000円
・蓮華温泉入浴代 800円
新宿都庁のバス乗り場。超蒸し暑くてすでに汗だく。
新宿都庁のバス乗り場。超蒸し暑くてすでに汗だく。
今年も毎日アルペン号。
今年も毎日アルペン号。
猿倉。途中下車の申し込みがなしなので、1時間前倒しで到着。ナイス。
猿倉。途中下車の申し込みがなしなので、1時間前倒しで到着。ナイス。
さて歩きますかね。
さて歩きますかね。
今シーズンは全然歩けてないのでカラダが重いです。
今シーズンは全然歩けてないのでカラダが重いです。
お日さま来ました。
お日さま来ました。
良い天気になりそうじゃん。
良い天気になりそうじゃん。
白馬尻荘。
はじめての大雪渓です。
はじめての大雪渓です。
了解です。
こちらで軽アイゼン装着。
こちらで軽アイゼン装着。
振り返ると割と高度感。ただ止まらない程では無さそう。
振り返ると割と高度感。ただ止まらない程では無さそう。
カールが良い感じ。
2
カールが良い感じ。
時折さーっとガス。飲み会続きと寝不足のせいかな、頭痛と胸やけ。
時折さーっとガス。飲み会続きと寝不足のせいかな、頭痛と胸やけ。
石が乗ってます。幸い動いてるのは見ないですんだ。
石が乗ってます。幸い動いてるのは見ないですんだ。
雪渓か終わるとお花畑。
雪渓か終わるとお花畑。
避難小屋。今日は休憩多めです。
避難小屋。今日は休憩多めです。
吸い込まれそうな青。
吸い込まれそうな青。
杓子のトンガリ。
杓子のトンガリ。
大雪渓なんでか楽チンなイメージで記憶してたけど、ぜんぜん楽じゃないです。
大雪渓なんでか楽チンなイメージで記憶してたけど、ぜんぜん楽じゃないです。
お花畑。
2019年08月09日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/9 10:28
お花畑。
頂上宿舎ついたー。コーラ、うめー!
頂上宿舎ついたー。コーラ、うめー!
テン場の蛇口からも出るけどこちらはキンキンに冷えてます。
1
テン場の蛇口からも出るけどこちらはキンキンに冷えてます。
この日のテン場。まあ、適度な間隔はとって張れてるかと。午後は動かず体調の回復に努めました。
この日のテン場。まあ、適度な間隔はとって張れてるかと。午後は動かず体調の回復に努めました。
4時に出発。
白馬山荘。
あの辺が山頂。
白みはじめてきた。
白みはじめてきた。
ご来光待ち
太陽きました!
山肌を赤く染めます。
山肌を赤く染めます。
さて雪倉に向かいますかね。
さて雪倉に向かいますかね。
空の青さ。濃い青です。
空の青さ。濃い青です。
こちらに向かいます。
こちらに向かいます。
朝の大好きな時間。
1
朝の大好きな時間。
いろんなものが素敵に見える。
いろんなものが素敵に見える。
チングルマも。
滑らかな背筋も。
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滑らかな背筋も。
歩いてきたルートを振り返る。
歩いてきたルートを振り返る。
過去最高のロング足長おじさん。
過去最高のロング足長おじさん。
なんか鷲羽っぽい。
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なんか鷲羽っぽい。
鉱山分岐
避難小屋から最後の登り。
避難小屋から最後の登り。
こちらで軽く朝メシ。電波も入ったし。
こちらで軽く朝メシ。電波も入ったし。
避難小屋。
振り返るとこの山並みはスゴい。
1
振り返るとこの山並みはスゴい。
雪倉の山頂。
剱も見えた。
2019年08月10日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 8:02
剱も見えた。
絶景じゃん。
2019年08月10日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/10 8:09
絶景じゃん。
雪倉山頂!
ひとは少なめ。
ここから激下り。
ここから激下り。
2019年08月10日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/10 9:10
谷底に降りてくみたい。
2019年08月10日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/10 9:25
谷底に降りてくみたい。
すごーく遠くに屋根が見える。朝日小屋。
2019年08月10日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/10 9:39
すごーく遠くに屋根が見える。朝日小屋。
とらやの高級行動食。
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とらやの高級行動食。
水平道分岐。
ここまでかなり長く感じた。
水平道分岐。
ここまでかなり長く感じた。
水平じゃないというウワサの巻道。
水平じゃないというウワサの巻道。
この辺はまあまあ平ら。
この辺はまあまあ平ら。
小屋はあんな所に。
小屋はあんな所に。
ここは、ぜんぜん水平じゃないな。
ここは、ぜんぜん水平じゃないな。
ようやく近くまで。
ようやく近くまで。
朝日岳分岐。
何よりも先にコレ!ウメー!
雪渓の雪で冷やしてますよ。ナイス。
何よりも先にコレ!ウメー!
雪渓の雪で冷やしてますよ。ナイス。
夕日もナイス。
星も良く見えました。
2019年08月11日 01:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/11 1:47
星も良く見えました。
この日も山頂でのゴールデンタイムを狙って4時前に出発。
この日も山頂でのゴールデンタイムを狙って4時前に出発。
雲海も。
雨飾の上から。
朝日岳の朝日。
2019年08月11日 05:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/11 5:07
朝日岳の朝日。
剱も赤く。
下ります。まだ先は長い。
下ります。まだ先は長い。
大好きな朝の時間。
2019年08月11日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/11 6:03
大好きな朝の時間。
稜線の上に付いてる跡が日本海までの道かあ。
稜線の上に付いてる跡が日本海までの道かあ。
分岐。沢山の人が栂海新道へ。いつかは・・
分岐。沢山の人が栂海新道へ。いつかは・・
朝日岳。
こちらで朝メシ。
こちらで朝メシ。
崩落箇所。ロープなど補助なし。
崩落箇所。ロープなど補助なし。
雪倉岳。
五輪が来ますね。
五輪が来ますね。
ずっと先まで道がら見える。
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ずっと先まで道がら見える。
ただ、晴れ過ぎてて暑い。
ただ、晴れ過ぎてて暑い。
ここからの下りは暑さでバテた。
ここからの下りは暑さでバテた。
やっとのことで白高地沢。ここでたっぷり水を補給。控えめに汲んでたらこの先でヤバかった・・
やっとのことで白高地沢。ここでたっぷり水を補給。控えめに汲んでたらこの先でヤバかった・・
蓮華温泉までは途轍もない登りだった。沢との標高差を読み込んでなかった自分のミス。平坦と思って配分してきて、残り山ひとつ分の登りはホントにきつかった。スタミナの配分というより気持ちの面も大きい。そして、この日はとにかく暑かった。
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蓮華温泉までは途轍もない登りだった。沢との標高差を読み込んでなかった自分のミス。平坦と思って配分してきて、残り山ひとつ分の登りはホントにきつかった。スタミナの配分というより気持ちの面も大きい。そして、この日はとにかく暑かった。
気温の高さと体力のなさで体内の温度が下がらないのが自分でわかる。10分ごとに止まって休んだ。こんなバテのは初めてだ。真水だけはあったので補給出来たが汗として流れ出た。
気温の高さと体力のなさで体内の温度が下がらないのが自分でわかる。10分ごとに止まって休んだ。こんなバテのは初めてだ。真水だけはあったので補給出来たが汗として流れ出た。
頭もくらくらしながらも何とか辿り着けた。エナジージェルはあったが、塩分系の行動食は今回積み忘れてた。たくさんの反省がある。
頭もくらくらしながらも何とか辿り着けた。エナジージェルはあったが、塩分系の行動食は今回積み忘れてた。たくさんの反省がある。
内風呂でクールダウン。食堂で冷たいうどんを食べた。梅肉と塩気のある汁で、とても旨かった。かなり回復できた。少し休んで外風呂を散策。
内風呂でクールダウン。食堂で冷たいうどんを食べた。梅肉と塩気のある汁で、とても旨かった。かなり回復できた。少し休んで外風呂を散策。
フルオープンです。黄金の湯。草木に囲まれて、アブハチ系の虫が多い。
フルオープンです。黄金の湯。草木に囲まれて、アブハチ系の虫が多い。
さらに10分上ると次の風呂。ここまで汗をかく。
さらに10分上ると次の風呂。ここまで汗をかく。
眺めが良くこちらの方が断然おススメ。
眺めが良くこちらの方が断然おススメ。
15時45分の糸魚川行きのバス。この日はそれ程混まなかった。
15時45分の糸魚川行きのバス。この日はそれ程混まなかった。
回復してきたので、ビールだぜ。新幹線も2本後ろにして、飲んじゃいますよ。
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回復してきたので、ビールだぜ。新幹線も2本後ろにして、飲んじゃいますよ。
刺身盛り合わせ。生サバが特に旨かった。二杯目は日本酒にチェンジ。
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刺身盛り合わせ。生サバが特に旨かった。二杯目は日本酒にチェンジ。
お通しの貝煮。
〆は地魚お任せ握り。白モノ好きにはタマランやろ。
〆は地魚お任せ握り。白モノ好きにはタマランやろ。
駅からすぐの志乃というお店。地元の家族連れが多いのかなあ、とても寛げる良いお店でした。
駅からすぐの志乃というお店。地元の家族連れが多いのかなあ、とても寛げる良いお店でした。
一応、日本海も見ておきました。
一応、日本海も見ておきました。
ここから新幹線。2時間半後には東京にいるって、なんだか不思議だよな。
ここから新幹線。2時間半後には東京にいるって、なんだか不思議だよな。
撮影機器:

感想

夏のソロ企画。昨年は南ア、一昨年は北アだったので今年は北の北にしてみました。白馬から南下して扇沢までも考えてましたが、今シーズンは歩けてなく、明らかに準備不足。気になっていた白馬から北に向かって歩いてみることにしました。
このルートだって、なかなかハードなルートでしたが、景色も良く本当に楽しめました。台風の動きにヤキモキしましたが、天気に恵まれて良い山行になりました。(一方で、写真コメントに書きましたが、準備不足もあり、反省点もあり)

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