南八ヶ岳 赤岳→横岳→硫黄岳 60周年の赤岳鉱泉に泊まる

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月12日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,473m
• 下り: 1,476m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:45

16:30 赤岳山荘
18:15 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:00

6:30 赤岳鉱泉
7:05 行者小屋
8:50 9:30 赤岳
10:00 10:05 赤岳天望荘
11:20 三叉峰（横岳）
11:20 横岳
12:00 12:40 硫黄岳山荘
13:00 硫黄岳
13:23 赤岩の頭
14:15 14:50 赤岳鉱泉
16:30 赤岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から赤岳山荘までは悪路です。
4W必須。
運転が不安な方は美濃戸口から歩いた方が無難です。
帰路の車とのすれ違いにも難儀しますので、
赤岳山荘まで車で行く場合には、午前中がお勧めです。
やまのこ村の駐車場は、1日 1,000円
ネットで半額券も有ります。
https://www.yatsu-akadake.com/osirase.html
後からでも返金が有りますので、必見です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは赤岳山荘の前に黄色いポストがあります。

その他周辺情報

もみの湯を利用 630円
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html

赤岳鉱泉は、ステーキ付きの夕食

写真

8/11 16:22

【11日】細く荒れた道で何度もすれ違いに苦戦しながら予定時刻よりも30分遅れてスタートです。難儀な道二日間駐車させていただきます。

8/11 16:23

北沢を行きます。阿弥陀だけかしら？

8/11 16:24

何度も橋を渡ります。

8/11 17:08

8/11 17:17

整備された登山道

8/11 17:21

川が荒れていますね。

8/11 17:25

8/11 17:39

8/11 18:00

18時丁度、赤岳鉱泉に到着です。

8/11 18:01

山の日の連休ですが、思ったより混んでいませんでした。

8/11 19:00

お風呂に入ってから、夕食です。名物のステーキを焼きながら食べるという山小屋では贅沢な夕食です。

8/11 19:00

冷えた信州白ワインで乾杯です。

8/12 6:26

【12日】赤岳鉱泉の玄関口。思い思いの一日がスタートします。

8/12 6:32

赤岳鉱泉を出発すると間もなく救助隊ヘリポートがあります。

8/12 6:38

行者小屋に向かいます。

8/12 6:38

8/12 6:53

良く見えない分岐

8/12 6:53

中山乗越には展望台がありますが、もっと素晴らしい展望が待っているので寄りません。

8/12 7:00

地蔵尾根の分岐

8/12 7:00

行者小屋もにぎやかです

8/12 7:01

南沢の分岐

8/12 7:02

懐かしい天場

8/12 7:03

文三郎尾根へ向かいます。

8/12 7:12

10分程歩くと阿弥陀岳の分岐があります。

8/12 7:27

文三郎尾根に入ります

8/12 7:27

長く急な階段をひたすら登る姫たち

8/12 7:28

阿弥陀の山頂が見えて来ました。

8/12 7:28

ひたすら登ります。

8/12 7:35

槍ヶ岳が見えて来ました。

8/12 7:39

赤岳山頂方面は太陽がまぶしいです。

8/12 7:54

急な階段が続きます

8/12 8:02

（↓）下山してくる人が沢山折ります。すれ違いが大変な道です。

8/12 8:02

（↓）ひたすら標高を上げます。

8/12 8:07

↓（振り返って）

8/12 8:07

中岳、阿弥陀岳方面

8/12 8:07

南アルプス

8/12 8:09

ミヤマダイコンソウ

8/12 8:09

↓背後の景色もきれいです。

8/12 8:09

コバノコゴメグサ

8/12 8:10

中岳のコル

8/12 8:10

阿弥陀岳へ続く稜線

8/12 8:10

御岳山

8/12 8:11

中央アルプス

8/12 8:11

仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳

8/12 8:12

（↓）赤岳、横岳、硫黄岳の素晴らしい裾野です

8/12 8:15

コマクサが咲いていました。

8/12 8:16

ミヤマツメクサ

8/12 8:22

権現岳との分岐

8/12 8:23

山頂直下は意外と険しいです。

8/12 8:25

イワキキョウ

8/12 8:25

今朝は多くの人がドラマチックな雲の動きを見ることが出来たようです。

8/12 8:28

赤岳山頂の南側

8/12 8:36

山頂直下は、岩を登ります。

8/12 8:39

（↓）後ろを振り返ります。

8/12 8:39

南アルプスと富士山が見えてきました。

8/12 8:41

富士山、こんにちは！

8/12 8:41

少し先をあるいている�个舛磴鵑�手を振っています。

8/12 8:41

（↓）振り返るとyumiちゃん。

8/12 8:43

山頂直下の登り上げ

8/12 8:44

イブキジャコウソウ

8/12 8:44

タカネヒゴダイ

8/12 8:46

イワベンケイ

8/12 8:48

山頂、到着

8/12 8:52

シンボル

8/12 8:53

一等三角点　タッチ

8/12 8:56

展望荘に向かいます。

8/12 8:59

県界尾根の分岐

8/12 9:00

山座同定版

8/12 9:15

富士山クッキーでコーヒーブレイク

8/12 9:28

北八ヶ岳方面

8/12 9:32

（↓）振り返り撮影マーク
急降下

8/12 9:33

（↓）どっこいしょ！

8/12 9:33

（↓）可憐に

8/12 9:41

（↓）うんとこしょ！

8/12 9:46

（↓）本当に急です。

8/12 9:49

（↓）すれ違いも大変

8/12 9:53

（↓）雄大すぎて人が見えない

8/12 9:55

コル

8/12 9:55

展望荘

8/12 9:56

（↓）大分降りてきました。

8/12 9:59

8/12 10:06

地蔵の頭

8/12 10:06

このお地蔵様に助けて頂いた厳冬期を思い出します。

8/12 10:08

感謝

8/12 10:13

横岳へ向かいます。

8/12 10:19

8/12 10:20

8/12 10:25

（↓）赤岳から大分離れました。

8/12 10:27

切れ落ちたトラバース

8/12 10:27

8/12 10:29

ウスユキソウ

8/12 10:29

タカネシオガマ

8/12 10:30

8/12 10:30

タカネニガナ

8/12 10:30

ちょっと、ぶれてました。

8/12 10:31

ウメバチソウ

8/12 10:32

タカネナデシコ

8/12 10:34

タカネナデシコと赤岳

8/12 10:34

カッコいい!赤岳

8/12 10:36

西側を回り込み、

8/12 10:39

（↓）岩場を降ります

8/12 10:42

スポットライトを浴びたウスユキソウです。

8/12 10:48

赤岳と阿弥陀岳

8/12 10:59

直登りの梯子

8/12 11:15

横岳山頂

8/12 11:18

硫黄岳方面

8/12 11:20

急なハシゴの下り

8/12 11:21

よいしょ！

8/12 11:23

こらしょ！

8/12 11:35

硫黄岳手前は、両サイドコマクサの群生です。うまく取れませんでした！

8/12 11:38

8/12 11:39

白いコマクサ

8/12 11:54

硫黄岳

8/12 11:54

硫黄岳小屋

8/12 11:55

到着

8/12 12:03

一番人気の気まぐれカレーを食べます。1,200円

8/12 12:33

浩宮さまは今や天皇陛下

8/12 12:52

（↓）最後のケルンを登り終えると右側の火口へ

8/12 12:56

火口跡

8/12 12:59

山頂の分岐。いつか夏沢峠方面へ。ガスがかかってきて涼しくなりました。

8/12 12:59

硫黄岳山頂

8/12 13:01

歩いて来た稜線を眺めて感無量

8/12 13:04

（↓）硫黄岳山荘〜硫黄岳のなだらかな稜線を振り返ります。

8/12 13:17

赤岳鉱泉方面へ少し下ると赤石の頭

8/12 13:18

赤岩です。

8/12 13:22

ヤマハハコ

8/12 13:25

アサギマダラが飛んできました。手に止まったのですが撮れませんでした。

8/12 13:35

イチヤクソウかな？

8/12 14:45

涼しい樹林帯を30分ほど下ると、赤岳鉱泉です。美味しいジャージミルクのアイスを食べて下山します。

8/12 14:53

来るときと同じ道なのに、行きと帰りでは雰囲気が違います。

8/12 15:15

8/12 15:20

よく整備されています。

8/12 15:21

ヒメシャジン？

8/12 15:25

何回も橋を渡ります。

8/12 15:37

（↓）

8/12 15:44

ヤマノオダマキ

8/12 19:51

下山後の夕食は佐久の暖家　最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

nadesiko

赤岳は三度目の登頂になりますが、
猛暑時は初めてです。
山頂以外はとても暑くて、いい汗をかきました。
お天気も恵まれて、

美濃戸口から赤岳山荘までの道が悪路であることは分かっていましたが、
到着日が山の日ということもあって、
下山車がとても多く、すれ違いに難儀しました。
予定時刻に山小屋へ到着できず、
予測、見積の甘さを反省しました。
安全対策を優先し、
チームを率いてのコース選びに反省が残りました。

赤岳鉱泉は今年開業60周年を迎えられたそうで、
南八ヶ岳の懐へ入るのに、
沢山のハイカーが恩恵を受けられて来られた事と思います。
厳冬期は、一層の事と思います。
源泉かけ流しの鉱泉にも入れ、
夕食の焼き立てのステーキやポトフも最高でした。
宿泊者も余裕があってゆっくりと休めました。

八ヶ岳は、登山の基本学習に最高の場だと思いました。
毎回、登山の基本に立ち返り反省が沢山あります。
自分の実力、チームの実力を把握して、
安全登山を目指していきたいと思います。

次回は、また、違ったコースから赤岳を目指したいと思います。

taka_mm

1度は泊まってみたかった赤岳鉱泉！
お風呂やステーキの夕飯に感激しました！
また泊まってみたいです。

赤岳までの登りは思ったより険しくその分見晴らしはバッチリ！横岳までの道もアドベンチャー！舐めんなよ！八ヶ岳という感じでした。
硫黄岳からみた縦走路は綺麗でした。
あっという間に赤岳鉱泉に戻り十分満喫した八ヶ岳の山行でした。赤岳鉱泉からの下山がダラダラ道で1番きつかったかも⁉
秋もまた来てみたいです。

taka_k

初めての八ヶ岳山行は、充実濃厚体験凝縮の一泊二日でした！
抜群の好天に恵まれ、絶景を堪能しながら赤岳→横岳→硫黄岳と周回できたことはもちろん、
山小屋(赤岳鉱泉)でのステーキとお風呂も感動ものでした。
何より初日アプローチでのハプニングを皆で乗り越えての達成だったので、いい勉強にもなり感慨もひとしおです。

yumi-y

はじめての八ヶ岳は、美濃戸入口から赤岳山荘までのアドベンチャー的な悪路に始まりどうなることかと思いました。無事に赤岳鉱泉についておふろに入れた時はホッとしました。食事も美味しくて良かったです。赤岳、横岳、硫黄岳と三座縦走し、岩場、鎖場、はしごとボリュームがあり楽しかったです。硫黄岳山荘の夏野菜カレーと生ビール最高。硫黄岳からたどってきたコースを見たときは感激でした。
いつも見ている八ヶ岳に、天気にも恵まれて、仲間と共に行くことが出来て幸せを感じました。