薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳
- GPS
- 23:47
- 距離
- 44.8km
- 登り
- 3,333m
- 下り
- 3,579m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:28
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:40
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:43
天候 | 8/25 ☁/☀ 8/26 ☀/☁ 8/27 ☀/☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路:竹橋-折立 復路:新穂高-新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚠黒部五郎岳周辺は熊の生息地らしいです。 |
その他周辺情報 | 温泉:中崎山荘 (ホテル穂高も立ち寄り湯やってますが13時から) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
やっとこ夏休み頂き、年に1度は北アに行きたい!
秘境の地、裏銀座の薬師岳・黒部五郎岳、そしてカールまで行きたい!関東から自力でアクセスは難儀なので、初めて登山バスなるものを。。折立in、新穂高outという理想のプランが残数1で残ってる!
少々ハードだし、天気予報は上々だが気圧が不安定で一時的に雷雨の可能性も、、、との事で小屋2泊で大縦走する事にした。
8/25
前夜に竹橋を出発し、6:40折立着。バス内で寝れるかの心配は杞憂でした。www
太郎平小屋までCT5時間、噂だと平均4時間くらいで着くと。。
前夜の雨で雲が多いけど、青空もチラリしてるし、回復傾向って言ってたし、晴れ男だし!www
急登とかなく、有峰湖がみえたり景色のいいトレイル。3時間弱で太郎平小屋に着いちゃった。
まだ時間が早くチェックイン出来ないので、受付前にデポさせてもらい、薬師岳へアタック!
この頃には青空が広がり期待大だったのだが、、、薬師岳小屋に差し掛かる頃、雲が湧いて避難小屋からはガスの中😭
強風もまみえ、激寒の登頂となりました💦少し耐え待つも雲が切れる様子ゼロ、諦めて下山です。
明日は平日なのに小屋は95%の収容だそうで、屋根裏みたいなところに案内された。それでも1人に1枚の布団だから良かった。
夕飯後、予報通りいきなり大雨☔(小屋で良かった)
8/26
4:30出発としてたが3時に目覚め、この日の行程が最も長くハードなので、そのまま仕度し北ノ俣岳で御来光にしようと、🌌早めにスタート!
序盤から木道が続きますが、霜でツルツルなため滑らないように慎重に歩きます。
北ノ俣岳まで意外と遠く、日の出との競走💨ギリで間に合いました。
先行1名、少し会話し黒五ピストンするからとの事で先に行かれました。
せっかくなので🌄絶景を堪能しながら朝食を。そしてメインの黒部五郎岳へ向かいます。
朝陽を浴びながらの稜線歩きが大好きで、周りには誰もいない貸切状態で最高!
黒部五郎の肩への最後の登りは、なかなかでした💦デポして山頂へ。途中ハイマツからウサギが飛び出してきた!すぐに茂みの中へ、写真は無理でした。。その後さっきの先行者の方とすれ違い登頂!
山頂では黒部五郎小屋から来てた方達と、⛰360°大パノラマの絶景を堪能し、その後1人きりの貸切。人居なすぎて長居してしまったwww
ここまでのCTは結構辛め!大して時間巻けてないので、早目に出発してて良かった。カールを下り黒部五郎小屋へ向かうも結構遠ーい。数人とすれ違い、小屋へ着く。案の定誰もいないwww
三俣蓮華岳への登りに備え、ラーメン&コーラを充填!小屋裏からアタック開始、いきなり急登で足が上がりませんわwww
ヘロヘロで三俣蓮華岳登頂(3度目)
大好きな双六岳へ行こうと思ってたが、ガスが取れそうもなく4度目の登頂は諦めた😞
東京から来てた方と意気投合し、双六小屋へ初の巻道で行ってみたものの、登り返しありで結構しんどかった💦
チェックインした後、小屋前で相席させて頂いた岐阜の方も合わせて3人で祝杯🍻
双六小屋は今回4度目だが、今まで泊まった中でトップクラスの大好きな山小屋。綺麗だし、接客は丁寧で、美味しいご飯!最高の気分で就寝💤
8/27
4時頃に起床し、東京の方は双六岳で御来光見ると言ってたので、送り出した。
小屋前で朝焼け、御来光を眺めた後、朝食をとり昼からは下り坂予報のため、予定より1時間早めに下山開始。
花見平で写真をお願いされた方に、話しかけられて昨日の小屋前で、、、?顔と声が似てたもので、祝杯あげた岐阜の方と思ってしばらく話してたら微妙に会話が噛み合わなく、、、向こうもたまたま東京から登山バスで来てた方と会話してたみたいでアレ?ってなって、2人で失笑。
一度別れたが、鏡平で休憩していると追いついてきたので、三重から来てた方と一緒に下山した。
話しながらだとあっという間に、わさび平に着いてしまい、バスもまだまだだしって事で、ゆっくり休憩し、新穂高へ無事下山。
三重の方とお別れし、♨温泉入ってたら東京の方が来てビックリ!
温泉上がりに一緒に食事をとりお別れ。
復路の🚌バスは奮発して3列シートにしたので、ゆったり座れ快適でした。
諏訪あたりから雨が降り出し、計画は完璧だったなと安堵した。
新宿に着き、帰宅ラッシュに揉まれ夢の時間から現実社会に戻されるのを感じながら帰路に着きましたwww
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