小袖乗越から雲取山を往復
- GPS
- 09:57
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,745m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨期ということもあってか、グジャグジャの泥んこ道が多いのでスリップに注意とズボンの裾も泥だらけになるのでスパッツ着用を強く薦めます |
写真
感想
以前、三峰から歩いたので今度は奥多摩側からと思い、16年ぶりに雲取山を訪れることにしました
小袖乗越駐車場は結構広く、7時過ぎの到着でも先着は3台ほどでした。
林道を少し登って、登山口から左に入る。道はぬかるみが長く続くのでスパッツがあれば汚れに構わず歩ける。傾斜もなだらかなので時間さえ気にしなければ、知らず知らずのうちに高度が上がっていく道だ。
堂所当たりから杉林から自然林になってくるので周囲が明るくなってくる。この辺で弁当を忘れてきたのに気がつき精神的に凹んでしまった。七ツ石小屋を経由して石尾根にでると、頭上が開けるので気分よく歩けるようになる。この石尾根も平坦なところが多く、傾斜が増しても直登するとこもあまりないし、巻道もあったりで時間はかかるが歩けてしまう道だった。お世話になりたくないヘリポートを過ぎ、小雲取を超えて行くと、ガスに霞んで頂上直下の避難小屋が見えてきた。もうすぐで頂上だけど、食料がないので楽しみが減ったし腹も減ってきた。頂上ではガスで展望が望めないばかりか、小さな虫がワンサカと待っており、ゆっくり食事ができるような状況ではなかったです。あの虫は何処からわくのだろうか。
頂上の写真だけとって、そそくさと雲取山荘へ下る。こちら側の道はいかにも登山道という感じの道で、奥多摩側の道とは雰囲気がずいぶん変わってくる。
山荘前で休憩後、巻道を通って、石尾根に戻ることにする。この巻道で1頭の鹿さんと出会い、20分ほど鹿さんが道案内をしてくれました。
石尾根に戻ったのが13時40分過ぎだったので、七ツ石小屋で何か食べようと考えていたのも取りやめ、直行で戻ることにした。
17時過ぎに戻ってみると、駐車場には自分の1台だけとなっていた。
三峰から登るのも大変だった記憶があるけど、こちら側からも結構な距離になるので、そうそう楽には登らせてくれませんでした。
間違いなく、明日は筋肉痛だ。
下山後は丹波山温泉に、閉館間際に滑り込み、汗を流して帰宅した
本日の歩行距離:23.5
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