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Yamareco

記録ID: 2002054
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川連峰主脈縦走(谷川岳→平標山)

2019年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:12
距離
24.3km
登り
2,800m
下り
2,501m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:03
休憩
1:08
合計
10:11
距離 24.3km 登り 2,800m 下り 2,517m
2:41
7
2:48
2:51
3
2:54
2:56
83
4:22
41
5:03
0:00
13
5:30
5:43
38
6:21
6:24
19
6:43
8
6:51
6:52
16
7:08
7:13
35
7:48
7:54
23
8:17
8
8:25
8:27
57
9:24
9:25
20
9:45
9:46
31
10:17
10:30
24
10:54
16
11:10
11:15
15
11:30
27
11:57
11:58
17
12:46
12:47
3
12:50
ゴール地点
天候 曇り時々晴れちょっと雨
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水上.ICから駐車場までに7ELEVENとFamilyMartがある。
白毛門無料駐車場を使用
トイレは見当たらない。
コース状況/
危険箇所等
持参水分量3.5
消費水分量1.8醗
谷川岳登山指導センターに登山届を提出
白毛門駐車場〜平標山登山口まで約20勸
全線にわたり登山道は明瞭
西黒尾根は前半戦は樹林帯の急登
中間地点に鎖場が3箇所程
らくだの背から先は岩場地帯
岩場地帯は黄色いペイントがあるが暗闇の登山のためか何度かルートから外れてしまった。
谷川岳山頂から平標山までは刈り払いの行き届いた草原の登山道だが痩せ尾根道や、急で滑りやすい岩場もある。

下山後
平標山登山口バス停から越後湯沢駅にバス移動
12:50発で運賃は600円(約40分)
越後湯沢駅から上り電車で土合駅に移動
15:08発で運賃は410円(約30分)
土合駅から白毛門駐車場までは徒歩移動、約5分程
その他周辺情報 越後湯沢にて電車を待っているあいだに商店街の中にある江神共同温泉浴場に立ち寄る。
料金は失念したが400円か500円
洗い場と湯槽だけのシンプルな設備

越後湯沢駅には各種飲食店や土産物屋が多数あり。
2:40白毛門駐車場を出発して
西黒尾根から登山開始。
2019年09月01日 03:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 3:01
2:40白毛門駐車場を出発して
西黒尾根から登山開始。
西黒尾根の鉄塔を通過。
松手山の鉄塔には何時頃に着くかな〜。
2019年09月01日 03:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 3:13
西黒尾根の鉄塔を通過。
松手山の鉄塔には何時頃に着くかな〜。
毎度、西黒尾根の登りには力が入るが… う〜む、やはりしんどい(汗)
2019年09月01日 03:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 3:43
毎度、西黒尾根の登りには力が入るが… う〜む、やはりしんどい(汗)
樹林帯を抜けた後に鎖場をガムシャラのぼり
2019年09月01日 04:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 4:18
樹林帯を抜けた後に鎖場をガムシャラのぼり
らくだの背を越えて岩稜帯に入る。
黄色いペイントを頼りに進むが暗闇のためか何度かルートから外れてしまい、ちょっと反省。
2019年09月01日 04:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 4:37
らくだの背を越えて岩稜帯に入る。
黄色いペイントを頼りに進むが暗闇のためか何度かルートから外れてしまい、ちょっと反省。
ザンゲ岩を越えた先で谷川岳の双耳峰をとらえる。
停滞していた士気がアップ
2019年09月03日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/3 13:38
ザンゲ岩を越えた先で谷川岳の双耳峰をとらえる。
停滞していた士気がアップ
道標ケルンまでやって来た。
山頂まであと少し。
2019年09月01日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 5:13
道標ケルンまでやって来た。
山頂まであと少し。
本日一座目、谷川岳に登頂
\(^o^)/
と、同時に令和登山は谷川岳からスタート。
2019年09月03日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/3 13:45
本日一座目、谷川岳に登頂
\(^o^)/
と、同時に令和登山は谷川岳からスタート。
対岸の白毛門方面
丁度 日の出の時刻たが雲隠れで拝めず。
しかし今日は常に上空が雲で覆われているからか熱中症登山になる事はなかった。
2019年09月01日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 5:28
対岸の白毛門方面
丁度 日の出の時刻たが雲隠れで拝めず。
しかし今日は常に上空が雲で覆われているからか熱中症登山になる事はなかった。
本日のお目当ての主脈稜線
一部に雲が掛かっているが山に雲はつきもの。
2019年09月03日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/3 13:52
本日のお目当ての主脈稜線
一部に雲が掛かっているが山に雲はつきもの。
一旦、肩の小屋に立ち寄り一休み。ε- (´ー`*)
2019年09月01日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 5:28
一旦、肩の小屋に立ち寄り一休み。ε- (´ー`*)
さて、谷川連峰主脈縦走をスタート┌(;・∀・)┘
まずは万太郎山の前衛にそびえる頭の三連星に挑む
2019年09月01日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 5:49
さて、谷川連峰主脈縦走をスタート┌(;・∀・)┘
まずは万太郎山の前衛にそびえる頭の三連星に挑む
リンドウのつぼみ
一週間後には咲くのかな?
2019年09月01日 05:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 5:46
リンドウのつぼみ
一週間後には咲くのかな?
2019年09月01日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 5:50
オジカ沢ノ頭までの道中
刈り払いのがいき届き快適歩行(楽)
2019年09月01日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:01
オジカ沢ノ頭までの道中
刈り払いのがいき届き快適歩行(楽)
2019年09月01日 06:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:07
道中1つの鎖場を含めた岩場の急登を越えていく。
2019年09月01日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:19
道中1つの鎖場を含めた岩場の急登を越えていく。
きれいな緑色に覆われた爼
こちらの稜線も魅力的
Σd(゜∀゜)
2019年09月03日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/3 13:38
きれいな緑色に覆われた爼
こちらの稜線も魅力的
Σd(゜∀゜)
痩せ尾根を越えた先に
2019年09月01日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:20
痩せ尾根を越えた先に
先鋒のオジカ沢ノ頭に到着。
2019年09月01日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 6:25
先鋒のオジカ沢ノ頭に到着。
後ろを振り返り谷川岳
2019年09月03日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/3 13:39
後ろを振り返り谷川岳
朝方は雲に隠れて良く見えなかったが、中ボスの万太郎山がどっしりと構える。
2019年09月01日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 6:25
朝方は雲に隠れて良く見えなかったが、中ボスの万太郎山がどっしりと構える。
大好きな稜線歩きとはいえ
基本的には直線的な道のため
勾配がきつい直線道だと足に負担がかかる。
2019年09月01日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:28
大好きな稜線歩きとはいえ
基本的には直線的な道のため
勾配がきつい直線道だと足に負担がかかる。
ミヤマアキノキリンソウ?
2019年09月01日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:48
ミヤマアキノキリンソウ?
道中ラムネで糖分補給
2019年09月01日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 10:29
道中ラムネで糖分補給
次峰の小障子ノ頭にはあっさり到着
2019年09月01日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 6:46
次峰の小障子ノ頭にはあっさり到着
稜線道は続くよ何処までも♪
2019年09月01日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
9/1 6:50
稜線道は続くよ何処までも♪
ホソバコゴメグサ
2019年09月01日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 6:57
ホソバコゴメグサ
大障子ノ頭への登りはチョット疲れた
2019年09月01日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:06
大障子ノ頭への登りはチョット疲れた
中堅の大障子ノ頭を突破
2019年09月01日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:12
中堅の大障子ノ頭を突破
さて、いよいよ中ボス万太郎山にチャレンジ。
これまでの頭とは格が違う。
2019年09月01日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/1 7:16
さて、いよいよ中ボス万太郎山にチャレンジ。
これまでの頭とは格が違う。
大障子ノ頭からの下り道には岩場があり。
表面が湿っていて今回の登山のなかで一番危なっかしかった(汗)
2019年09月01日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:17
大障子ノ頭からの下り道には岩場があり。
表面が湿っていて今回の登山のなかで一番危なっかしかった(汗)
トリカブト
2019年09月01日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:35
トリカブト
仕事中の蜜蜂
2019年09月01日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:35
仕事中の蜜蜂
万太郎山への登り。
流石に疲れるε=(´д`ι)
2019年09月01日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:37
万太郎山への登り。
流石に疲れるε=(´д`ι)
登っている最中にお腹が鳴ったので、煎餅を食べてエネルギーと塩分補給
2019年09月01日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 10:29
登っている最中にお腹が鳴ったので、煎餅を食べてエネルギーと塩分補給
黙々と登り気がつけば吾策新道の分岐点に到着
2019年09月01日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 7:48
黙々と登り気がつけば吾策新道の分岐点に到着
主稜線のど真ん中だからか
ここからの眺めは素晴らしい。
これまでの前半戦に辿ってきた山々を一望(*´∀`)
2019年09月01日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
9/1 7:53
主稜線のど真ん中だからか
ここからの眺めは素晴らしい。
これまでの前半戦に辿ってきた山々を一望(*´∀`)
今回のルート中間地点の万太郎山到着v(^o^)
2019年09月01日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 7:56
今回のルート中間地点の万太郎山到着v(^o^)
後半戦のラスボス仙ノ倉山
その前には副将エビス大黒ノ頭が立ち塞がる。
2019年09月01日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/1 7:57
後半戦のラスボス仙ノ倉山
その前には副将エビス大黒ノ頭が立ち塞がる。
万太郎山から再出発
きつい地獄坂から一転楽しい極楽坂へ♪
毛渡乗越まではのどかな下り
2019年09月01日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 8:03
万太郎山から再出発
きつい地獄坂から一転楽しい極楽坂へ♪
毛渡乗越まではのどかな下り
2019年09月01日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 8:07
風になびく笹のザワワ音が心地いい♪
2019年09月01日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 8:12
風になびく笹のザワワ音が心地いい♪
2019年09月01日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 8:12
万太郎とエビスの鞍部にあたる毛渡乗越に到着
腹ごしらえをして
ここから300mの登りに挑む
2019年09月01日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 8:29
万太郎とエビスの鞍部にあたる毛渡乗越に到着
腹ごしらえをして
ここから300mの登りに挑む
最初のニセピーク
2019年09月01日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 8:44
最初のニセピーク
景観は良好だが我慢の登りが続く
2019年09月01日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 8:51
景観は良好だが我慢の登りが続く
2019年09月01日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 8:53
いくつものニセピークが立ちはだかる
(;´Д`)ハァハァ
2019年09月03日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/3 13:40
いくつものニセピークが立ちはだかる
(;´Д`)ハァハァ
脚を止めたさいに眺めた万太郎山方面
2019年09月01日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 9:13
脚を止めたさいに眺めた万太郎山方面
いよいよ山頂間近。
2019年09月01日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 9:26
いよいよ山頂間近。
エビス大黒ノ頭に到着
やはり後半戦の登りは脚にくる
2019年09月01日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 9:28
エビス大黒ノ頭に到着
やはり後半戦の登りは脚にくる
仙ノ倉山は近くで見るとデカイ
チョット戦意喪失。
(゜Д゜ υ)
2019年09月01日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 9:28
仙ノ倉山は近くで見るとデカイ
チョット戦意喪失。
(゜Д゜ υ)
エビス大黒からの下りは岩が露出した急坂で疲れがたまる。
2019年09月01日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 9:37
エビス大黒からの下りは岩が露出した急坂で疲れがたまる。
ハクサンフウロ
2019年09月01日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 9:46
ハクサンフウロ
エビス大黒避難小屋から仙ノ倉山への試練の登りに挑む
ι(`ロ´)ノ
2019年09月03日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/3 13:40
エビス大黒避難小屋から仙ノ倉山への試練の登りに挑む
ι(`ロ´)ノ
エビス大黒ノ頭
立派な山型だけど
山と頭の違いはなんなんだ?
2019年09月01日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 9:53
エビス大黒ノ頭
立派な山型だけど
山と頭の違いはなんなんだ?
登っている最中にアルフォート食べて気分転換
2019年09月01日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 10:30
登っている最中にアルフォート食べて気分転換
トリカブトの群生
2019年09月01日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 10:02
トリカブトの群生
急斜面を登りきり開けてきた。
2019年09月01日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 10:16
急斜面を登りきり開けてきた。
山頂までのビクトリーロード!
2019年09月01日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 10:18
山頂までのビクトリーロード!
仙ノ倉山山頂。
ヾ(;゜;Д;゜;)ノ゛
イヤーもう疲労困憊です。
2019年09月01日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/1 10:27
仙ノ倉山山頂。
ヾ(;゜;Д;゜;)ノ゛
イヤーもう疲労困憊です。
独特なシルエットの苗場山。
2019年09月01日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/1 10:26
独特なシルエットの苗場山。
仙ノ倉山から平標山まではこれまでの景観とは違い、広々とした楽園のような風景のなかをトレイル。
人気なエリアだけあって人も多い。
2019年09月01日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 10:45
仙ノ倉山から平標山まではこれまでの景観とは違い、広々とした楽園のような風景のなかをトレイル。
人気なエリアだけあって人も多い。
本日最後となる平標山への登り
ずいぶんと上品な山だな〜
2019年09月01日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 10:57
本日最後となる平標山への登り
ずいぶんと上品な山だな〜
平標山山頂
谷川岳から5時間半かけて到着
(^ー^)V
2019年09月01日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
9/1 11:12
平標山山頂
谷川岳から5時間半かけて到着
(^ー^)V
平標山を後にし残すは麓までの下山のみ
2019年09月01日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 11:32
平標山を後にし残すは麓までの下山のみ
ツリガネニンジン?
2019年09月01日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 12:00
ツリガネニンジン?
松手山の手前で来た道を振り返る。
一喜一憂した稜線歩きもそろそろ終幕(´ー`)/~~
2019年09月01日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 11:34
松手山の手前で来た道を振り返る。
一喜一憂した稜線歩きもそろそろ終幕(´ー`)/~~
久方ぶりの樹林帯は蒸し暑い
(;´゜д゜)ゞ
2019年09月01日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 12:10
久方ぶりの樹林帯は蒸し暑い
(;´゜д゜)ゞ
待望の平標山登山口に到着
ホッと一息 ε=(´∀`;)
2019年09月01日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
9/1 12:50
待望の平標山登山口に到着
ホッと一息 ε=(´∀`;)
登山は終えたが
まだまだ車の回収まで旅は続く
2019年09月01日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
9/1 12:56
登山は終えたが
まだまだ車の回収まで旅は続く
撮影機器:

感想

例年、基本的に冬場は山行はせず5月GW頃から登山シーズンが始まるのだが、
今年に関しては2月頃に痛めた膝痛(鵞足炎)の治りが悪く、さらに6月は気管支喘息・7月には悪性の鼻炎と立て続けに患い、不調が収まった後の8月はスケジュールの巡り合わせが悪く、厄年の洗礼を受けているためか不本意な日々を過ごしたが、9月1日にようやく今年最初の登山。

9/1は事前の天気予報では関東甲信越全体的には曇りで午後には雨が降りやすいとの予報であったが上越国境地帯は比較的安定かなと見込んでそのエリアの山に決め、
今季初の山行だから様子見がてら片道5〜6劼派弦盧1000〜1200mの山をピストンで行こうかと思ったが、今年行ける回数も限りがあり今季の遅れを取り戻せとばかりに焦りもあったので、山が嫌いになるくらいの苦行登山も辞さずといくことで模索し、昨年2度チャレンジした谷川馬蹄形の際に谷川岳から続く主脈の稜線美が印象的だったので谷川連峰主脈縦走を決行。

今回の登山ルートは西黒尾根・谷川岳→平標山登山口を山行し、自己分析のコースタイムがだいたい11時間位として、以降は14:05のバスに乗り越後湯沢駅15:08発の電車で帰ろうということで、スタート時刻を予備30分上乗せして白毛門駐車場2:30発に設定。

スタート開幕戦は西黒尾根が対戦相手となるが、これまで登り下りで何度か戦っていて、他山の急登登山道に備えての練習相手であったり、今回も西黒尾根で開幕戦ダッシュが決められるかが縦走登山の成功を占う試金石かなといった感じで挑んだが、さっそく西黒の急登の厳しさを改めて思いしり天狗の鼻折れ状態となり「ごめんなさい。もう2度と軽口はたたきません。」とザンゲしながら登って行ったが、何とか踏ん張り谷川岳山頂を3時間以内の登頂に成功。

中盤戦となる主脈稜線歩きは稜線美に癒されながら緑の笹原のなかを延々とはしる稜線道に心を踊らせ、距離を稼ぐたびに周りの景観も移り変わり飽きることなく楽しむ事ができた。
これも道中の整備が草の刈り払いを含めてしっかり行き届いていたるからでもあり関係者の方々には感謝したい。
さらに今回は上空には常に雲が張り巡らされていて直射日光を浴びることがないうえに、適度な北風を常に受けて体が火照ることもなく、稜線上にはガスが沸くことがなく視界良好で、好条件な時に巡ることが出来てラッキーだった。
とはいえ、ロングトレイルで大小のアップダウンを繰り返し、万太郎山を越えて毛渡乗越までは順当に来たつもりだが、想定していた事とはいえエビス大黒ノ頭の登りで大いに疲弊して、仙ノ倉山への決戦では牛歩状態で気力を振り絞っての登りとなった。
終盤戦の平標山からは後はほぼ下るだけと消化試合感覚で行ったが、毎度の事ながら疲れで足腰の踏ん張りが弱くなりすんなりとは終わらせてくれなかったが、まーしかし、ここまで良く持ちこたえてくれたと誉めるべきかな〜。

色々な積み重ねの結果12:50頃に登山口バス亭に到着し、時刻表を確認したら丁度12:50発のバスがあり1分後にバスが到来して、元々予定していた14:05よりも1つ前のバスに乗る事ができた(驚)。ちょっと張り切りすぎたかな。

そのうちに今回の縦走路の逆走をチャレンジするとしたら、また印象が違ってくるんだろうか?

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コメント

お疲れ様でした。
今は平標からの下山は楽になりましたね。三国トンネルの開通と共に現国道17号が開通するまでは、三国峠を通る旧道しかなく(それでも駄馬くらいは通れるので"国道"でしたが)法師温泉へ下るのが早道、そこからバス。
さもなくば土樽駅へ下るしかなかったですよ。

古い私のレコ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1652168.html
2020/9/7 7:22
Re: お疲れ様でした。
貴重な体験談ありがとうございます。

最初、コメントを拝見した際は「ん?いつの時代の話だ?」と思いましたが、過去レポを拝見させていただき驚きました(笑)

たしかに平標山は今でこそ国道17号沿線の登山口からの松手山コースや平元新道をたどっての山行が主流で比較的容易に高原ハイキングが楽しめるとあって人気のエリアですが、当時の平標新道や法師温泉/三国山からのルートだけだとなかなか高嶺の花になりますね。その分、平標山頂に立ったときの感動は今以上かな?

私は森林限界を越えての天空の草原歩きが好きなので谷川エリアにはよく行きますが今度チャレンジできればと思っています。
(主脈縦走前後に平標新道を交えるルートだと体力をもう少し上げるようですが💦)

この機会にtamaさんの貴重な過去レポも楽しく拝見させていただきます
2020/9/7 13:45
Re[2]: お疲れ様でした。
早速の返信有り難うございます。
山は変わらねど、ルートは変わる・・・私が谷川岳をうろついていた頃は、鎖場はなかったと思います。
今、流行の馬蹄形コース(当時はこの表現はまれだったような)は、時計回りでチャレンジしたことがありますが、谷川岳の頂上に着いた頃に腹痛に襲われて、とうとう蓬峠から退散したことがあります。その後、白毛門から反時計回りも試みましたが、宝川♨の魅力にひかれて、朝日岳から♨へ下山したので、"馬蹄形"は空白が残ったままになりました。
私には山と♨は外せないですね
2020/9/7 20:26
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