ツクモグサ・白馬岳・ウルップソウ・杓子岳

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,975m
• 下り: 1,967m

コースタイム

猿倉4:00―4:47白馬尻―6:52避難小屋―7:35稜線―8:17白馬岳8:33―9:03丸山―10:01杓子岳―10:40丸山とのコル―10:57小雪渓―11:47白馬尻―12:28猿倉

天候

高曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

　白馬尻手前から雪渓あり。白馬尻小屋はまだ営業してません。一部夏道が出ていましたが、標高2600m付近まではアイゼン必要。稜線には雪はありませんでした。
　下山中に小屋の関係の方？がベンガラを撒いておられました。
　まだ、前爪のあるアイゼンの方が良さそうです。
　ツクモグサが見ごろです。ウルップソウも咲き始めました。

写真

6/23 4:30

ガスの中から、期待が持てます

6/23 4:42

6/23 4:47

小屋はまだ開いていません

6/23 4:56

意外と大きなクレバス

6/23 5:23

ガスよ上がれ

6/23 5:26

晴れてきました

6/23 5:33

6/23 5:59

振り返ると戸隠・高妻

6/23 6:04

6/23 6:11

6/23 6:45

6/23 6:45

小雪渓にステップが切っていただいてありました

6/23 6:52

避難小屋はまだ雪の中

6/23 6:56

村営宿舎が見えてきました

6/23 7:06

お花畑付近

6/23 7:06

振り返る

6/23 7:35

稜線に出ると、剱・立山がお出迎え　
白山も見えます

6/23 7:37

雪は全くありません

6/23 7:49

まずはツクモグサを見つけます

6/23 7:53

6/23 7:57

6/23 8:02

この辺はまだポツリポツリ

6/23 8:05

オスの雷鳥2羽が縄張り争いしてました。牛ガエルのような声でした。

6/23 8:06

今日の目的

6/23 8:07

6/23 8:08

6/23 8:10

栂池湿原と妙高・戸隠

6/23 8:14

6/23 8:17

山頂

6/23 8:18

奥に頸城三山

6/23 8:18

6/23 8:19

白馬鑓、鹿島槍、奥に槍

6/23 8:19

槍穂アップ

6/23 8:19

剱

6/23 8:22

6/23 8:23

白山

6/23 8:29

八ヶ岳と美ヶ原

6/23 8:36

6/23 8:37

6/23 8:48

雷鳥再び

6/23 9:00

オヤマノエンドウと旭岳

6/23 9:04

6/23 9:05

ウルップ草も青くなり始め

6/23 9:08

6/23 9:12

6/23 9:14

ハクサンイチゲ

6/23 9:18

6/23 9:38

6/23 9:43

6/23 9:49

杓子の上りは赤い岩のガレ

6/23 9:55

白馬岳

6/23 10:01

杓子岳山頂

6/23 10:03

6/23 10:03

剱

6/23 10:04

重量感ある白馬岳

6/23 10:06

6/23 10:06

6/23 10:16

キバナシャクナゲもポツポツと

6/23 10:38

6/23 10:40

杓子手前のコル　ここから下ります

6/23 10:52

長く緊張の15分間でした

6/23 10:54

6/23 10:58

6/23 11:08

ここだけ夏道です　大勢登ってきています

6/23 11:28

またガスの中へ

6/23 11:52

6/23 11:52

6/23 11:54

6/23 11:55

6/23 11:55

6/23 11:56

6/23 11:57

6/23 12:12

6/23 12:28

登山口へ

6/23 12:29

猿倉荘

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

感想

naochan

　久しぶりの好天の週末で白馬岳にククモグサを見に行きました。八ヶ岳より数は圧倒的に多いですが、ちょっと小ぶりでしょうか。ようやく他の花も咲き始めたところで、小ぶりの花々が可憐でした。高曇りで暑くも寒くもなく、今まで一番の展望が得られたので、気持ちの良い稜線を杓子まで楽しみました。
　杓子からの帰りは雪渓をショートカットしましたが、予想以上に斜度がきつく軽アイゼンしか持っていかなかったので、緊張の15分間でした。
　メインのカメラを車に忘れてきてしまう失態でしたが、穏やかな天候と大展望と雪渓の緊張感が満足感を与えてくれました。
　数十人の方が登っていると思いますが、時間が早かったので両山頂も稜線もほとんど人と会わない静かな山行でした。
　

コメント

サク姉

白馬岳
ツクモグサ、可愛いお花ですね。
私は実物を見たことが無いのですが
梅雨の合間の晴れ間狙いと残雪の具合で
なかなか難しそうですね。

白馬岳山頂の方位盤は富士山の強力さんが
一人で担いで登った物ですね。

naochan

re.白馬岳
sakusakuさん　おはようございます。
　私も白馬のツクモグサは見たことがなかったので、ようやく願いが叶いました。
　大雪渓もベンガラが撒かれたり、コース整備が始められていますので来週あたりは良い条件かもしれません。