木曽駒ケ岳 聖職の碑コース
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- GPS
- 11:25
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,005m
- 下り
- 1,777m
コースタイム
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 13:19
天候 | 終日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桂小場 標高1268m 北緯35度49分29秒, 東経137度51分36秒 林道終点に20台ほどの駐車スペースあり。 登山口脇には東屋もあります。 登山口ナビ:桂小場(かつらこば)駐車場 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9747 ・ 登山口までの道路状況 林道終点までは、ほぼ舗装。 仮説トイレあり。 ガードレールのない離合の困難な箇所あり。 中央道の伊那インターチェンジを下りて県道463号線の木曽・権兵衛峠方面へ右折。 大萱の交差点を権兵衛トンネル方面(伊那西部広域農道)へ左折し国道361号線との交差点を飯田・駒ヶ根方面へ直進。 ますみヶ丘南の交差点を過ぎた先の左カーブ直前で側道を下り、県道202号伊那駒ヶ岳線へ右折して小黒川渓谷キャンプ場前を通過して終点まで進む。 ・ トイレ 桂小場(仮設)、西駒山荘 https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/nishikoma/ 駒ケ岳頂上山荘 https://miyadakankou.co.jp/chojosansou 駒ケ岳頂上山荘は、小屋内部にトイレあり。受付にて利用料金を支払い利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ 山と高原地図 記載エリア : 木曽駒・空木岳(中央アルプス) 標準コースタイム : 約11時間50分 標高 : 木曽駒ヶ岳(2956.3m) 標高差 : 桂小場より(1688.3m) |
その他周辺情報 | ・ 下山後のお風呂 (計画) 信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯 http://www.komakusanoyu.com/ 0265-81-8100 大人(中学生以上): 610円 源泉名 早太郎温泉(はやたろうおんせん) 泉質 アルカリ性単純泉 泉温 30.8℃ 効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・皮膚炎・冷え性・打ち身・くじき・疲労回復・関節のこわばり・病気回復期・痔病・慢性消化器病 個人向け 食事付入浴券 1020円あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
(1)
念願の新田次郎の聖職の碑コースを辿ってみました。
翌週に少し長い距離を歩きたいので、下山が深夜になることを見越して、今週のうちにナイトハイクしたいと思い、スタートを予定より1時間遅らせました。
(2)
実はこの日は、中央アルプス西駒んボッカレースの前日なのでした。
レース前日のため、ルートはとても良く整備されていました。
http://2450bokka.web.fc2.com/
西駒んボッカレースは、2014年にリニューアルオープンした西駒山荘で使う薪を背負って(ボッカして)あなたに力で、山小屋に“ぬくもり”を届ける中央アルプスのトレイルを駆けるヒルクライムレース 。
トレランは、今はあまり興味がないんだけど、歩荷となると参加したい。
(3)
ちなみに、山と渓谷に記載された「標高差・沿面距離・平均斜度の総合偏差値で見た100急登ランキング」では、将基頭山までのルート(桂小場〜胸突八丁ノ頭)までが55位(ちなみに赤岳 真教寺尾根が57位)です。
余談ながら来週計画している空木岳の池山尾根(駒ケ根高原〜空木岳)が5位。
先週マイミクさんが行ったと言う笊ヶ岳(雨畑〜布引山)が4位。
水は、500ml×2(1つ調理用)、600ml×4、途中コーラ500ml購入で、1本は飲まずに持ち帰りました。
途中の水場もジャンジャン出ていたので、こんなに持って行く必要はないかも?
行動食は、ウィダーインゼリー、ソイジョイ、ランチパック2個、乾パンやカルパスなどのミックスなどを持って行きましたが、パサパサ系が多かったので、途中で飴が欲しいと思った。
(4)
西駒山荘から先、先ずは念願の聖職の碑の遭難記念碑に到着。
その先には御嶽山が聳えていました。
天候も頗る快晴で、先々週歩いたばかりの仙丈ヶ岳方面を眺めながらの稜線歩きは、素敵な時間でした。
そして、甲斐駒ヶ岳はやっぱり何処から見てもイケメンなのでした。
(5)
西駒山荘までは整備されていてコースタイム以内で歩けていたんだけど、濃ヶ池分岐から馬ノ背分岐までが長く感じた。
山頂は天気も良かったので、とても混雑。
神社に参拝して、頂上山荘へと向かいました。
麺類はすべて売り切れていたのでご飯モノを注文したら、残念ながら小屋の食事提供は終了している時間とのことでした。
2時過ぎだったんだけど、終わるのが早いんですね。
山荘前のテント場も賑わっていました。
この時期からは、夜間は寒くなりテント場の混雑もなくなるので、個人的にはテント泊したくなるシーズンの始まりです。
(6)
後は、ひたすら下山。
今回は、怪我なく下山できて良かった。
そして、学ぶことも多い山行だった。
18時すぎるとヘッ電ほしい暗さになり、18時半になるともう無いと歩けないくらいに。
スタートを1時間遅らせてのナイトハイクでしたが、変化もないのであんまり面白くなかった。
(7)
総走行距離 : 469.0km
給油 : 133.0円 x 46.62L = 6200円 (万寿屋 藤岡新町SS)
高速(行) : 3090円 (松井田妙義〜伊那)
高速(帰) : 3020円 (塩尻北〜藤岡)
燃費実績 : 10.06km/L
交通費総合計12310円でした。
今回の木曽駒ケ岳にて、日本百名山68座目(北海道と九州を除くと、残り17座)となりました。
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