日光 山王帽子山・小太郎山・太郎山

2012年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,132m

コースタイム

光徳駐車場　6：00　→　山王峠　7：00　→　太郎登山口　8：20　→　山王帽子山　8：19　→　ハガタテ薙　9：08　小太郎山　10：08　→　休憩　10：37　→　太郎山　11：02　→　昼食　12：08　→　お花畑　12：21　→　林道出会　13：59　→　林道分岐　14：25　→　光徳駐車場　15：57

天候

最高（風も穏やか・雲も少なく・気温もそこそこ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

光徳駐車場（トイレも有り綺麗な公共の駐車場）

コース状況／危険箇所等

駐車場から山王峠間は、ハイキングコースのようで、良く整備されて問題は感じませんでした。
峠から山王林道に出る約20mが、笹に覆われて踏み跡が判りにくい。林道も、林間から辛うじて見える程度で車が通るとすぐに判るが、状況によっては注意必要かと。（迷いそうでした）
太郎登山口から太郎山までは、人の手が入っているので、登山道としては特に問題なく快適です。
太郎山から林道出会いですが、新薙ぎの部分はペンキマークが有り明確です。
ただ、全体的に斜度が有り、流水の浸食や倒木で、彫れや落差が大きくなっているところがある。登山道を塞ぐような倒木の影響は無い程度で、人の手は入っている。
後は、林道なので特になしですが。
23日現在、道路陥没で通行止めになっています。
裏男体の志津・太郎山登山口には車は入れなさそうです。（写真参照）

写真

6/24 14:05

6/24 10:34

もっと先の道標から入って、迷子
素直に、牧場の方に左へどうぞ

6/24 10:35

さるです。
こんな感じで、何匹も居ました。

6/23 7:03

整備しているのは、判りますが。
土留めのビニールはちょっと

6/23 7:13

振り返って、山王峠です。
少し進むと、ベンチあります。

6/23 7:17

涸沼・湯元と山王帽子・太郎山分岐
峠の方に、ベンチ見えます。
踏み後も有るので、道標に従って進むと。

6/23 7:20

笹に覆われて、踏み後不明に。
倒木があって、踏み後ロストしました。
林道方向をよく見ると、車が通過するのが見えたので、進んでみました。

6/23 7:21

こんなところに、出ました。
どなたか、下刈お願いします。

6/24 10:38

車がある有るあたりが、登山口です。

6/24 10:39

白根山が見えました

6/24 10:40

中禅寺湖が見えました

6/24 10:41

展望有りません

6/24 10:44

先を行く方の背中には、小太郎の新しい山名板などが入っています。

6/24 10:46

危ない枝などの切除をしていました。
他の方は、倒木の切断撤去していました。
ごくろうさまです。

6/24 10:47

1900m付近でしょうか
咲いていました

6/23 9:08

ハガタテです。
ここにも、新しい道標が設置されたはずです。

6/23 9:08

ハガタテの進入禁止のロープ

6/24 10:51

峰桜

6/24 10:51

6/24 10:55

・・・

6/24 10:56

小太郎山頂
展望抜群です。

6/24 11:00

白根山

6/23 10:22

男体山
雲海のところは、志津乗越え

6/24 11:01

燧ヶ岳

6/23 10:36

最終目的の太郎山

6/23 10:39

この先、岩場です。

6/24 11:02

太郎山最後の登り

6/23 10:47

岩が多いです

6/23 10:53

石楠花もいっぱい
まだ咲いていない

6/24 11:02

太郎山頂

6/23 11:05

切り込み湖

6/23 12:17

お花畑が池に

6/23 12:20

残雪が

6/23 12:24

お花畑池
小さい白い花がありました

6/23 12:33

新薙ぎです。
会長と呼ばれている方の傑作
黄色の矢印マーク
他の場所にも、鮮明にあり、判りやすいです。

6/24 11:06

6/23 13:58

林道への出口

6/23 13:58

林道の登山口

6/24 11:10

通行止めです。
裏男体・大真名子ここから歩きです。

6/24 11:11

通行止めを振り返ると
駐車場です

6/24 11:13

6/24 17:19

6/24 15:33

ようやく戻ってきました。

撮影機器：

NIKON D200 NIKON CORPORATION

感想

dadacha

台風と梅雨前線による大雨の影響で、どろどろかと思いましたが以外にからっとしていました。
我々にとって今回は、最長距離の行程です。
駐車場から登山道に入るのに、看板通りに進んだら道迷い。
判断ミスでうろうろしてしまいました。
山王峠までは、林の中のハイキングで、サルと遭遇。
道は良く整備されているのですが、土留めのビニール土嚢が気になりました。
腐らずに、不要になっても撤去するまで残るんですよね。
いろいろなところで見かけるけど、登山道を守るのが優先するのか、自然を優先するのか疑問です。
山王峠・山王帽子・ハガタテ・小太郎までは、樹林帯の中で展望は有りませんが。
標高が上がり、林間から見える景色は感動でした。
小太郎頂上は、360°展望が良く、天気も良く山登りの至福のひと時をすごせました。
小太郎から太郎山までは、痩せ尾根・岩場があり、少しアルペンチックになります。
太郎山頂も展望は良いのですが、小太郎で先に見ているので、感動が薄くなるのでしょうか。
お花畑は、先の雨で池に変貌していました。
お花畑なのに花が無いと聞きますが、小さい白い花が沢山咲いていました。
太郎山からの下りは、新薙ぎでビビリ、登山道の彫れと倒木の凄さに驚きです。
山中には、雪で？？？根ごと根こそぎ倒れている倒木がすごい。
林道に出てからは、ひたすら唐松林の林道歩きでした。
最後に、どこの会の方たちか、聞きませんでしたが。
ハガタテと小太郎の表示板を新しく設置するとのことで、支柱と板を担いでいました。
また、登山道の倒木の撤去や枝払い・薙ぎのペンキマークなど、整備していました。
ありがたいことです。
太郎山頂で昼食の時には、おすそ分けまで頂いて、有難うございます。