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Yamareco

記録ID: 202303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

東吾妻山

2012年06月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.7km
登り
403m
下り
401m

コースタイム

浄土平 9:30
鎌沼 10:30
姥ヶ原 10:45
東吾妻山頂 12:00
景場平13:30
鳥子平 15:00
浄土平 16:00
天候 晴れのち曇り。時々雨。
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平駐車場は無料開放されています。
コース状況/
危険箇所等
鎌沼までは一部残雪がありますが危険箇所はないと思います。

姥ヶ原から東吾妻山に登る道は雪解け水が川のように流れています。靴の防水処理をしっかり行って下さい。途中から残雪と川を交互に歩くようになります。

残雪上では赤布をよくチェックして下さい。スノーシューのトレースを辿っていった時は上部でヤブ漕ぎを強いられます。

景場平への下り道も雪と川のミックスとなりますが、姥ヶ原からの道と比べると雪の量は少なかったです。
浄土平です。思ったより車が少なかったです。
2012年06月03日 09:29撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
6/3 9:29
浄土平です。思ったより車が少なかったです。
鎌沼への道です。
2012年06月03日 10:04撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
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鎌沼への道です。
鎌沼です。
2012年06月03日 10:44撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
6/3 10:44
鎌沼です。
姥ヶ原にある案内板です。
2012年06月03日 10:44撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
6/3 10:44
姥ヶ原にある案内板です。
姥ヶ原にある道標です。
2012年06月03日 10:45撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
6/3 10:45
姥ヶ原にある道標です。
登山道が川になっていました。
2012年06月03日 10:56撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
6/3 10:56
登山道が川になっていました。
さらに登ると残雪を登る道となりました。
2012年06月03日 11:12撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
6/3 11:12
さらに登ると残雪を登る道となりました。
山頂から臨む西吾妻方面の山。
2012年06月03日 12:13撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
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山頂から臨む西吾妻方面の山。
檜原湖方面
2012年06月03日 12:53撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
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檜原湖方面
景場平の道標です。
2012年06月03日 13:23撮影 by  PENTAX Optio M40, PENTAX Corporation
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景場平の道標です。

感想

浄土平には8時45分頃到着.昨年から磐梯吾妻スカイライン,磐梯吾妻レークライン,磐梯ゴールドライン,浄土平の駐車場は全て無料開放されています.そのため駐車場がいっぱいになっているのではと思っていましたが,実際には結構空いていました.

山開きでは簡単なあいさつがあった後バッジの配布が行われました.ネット上では「先着800名様」となっていましたが,実際には「先着250名様」でした.

1時間ほどの歩きで鎌沼に着きました.対岸には大きな雪庇が沼に張り出していました.それらを見ながら姥ヶ原に向かいました.

姥ヶ原から東吾妻山に向かいました.登り始めてすぐに雪解け水が登山道の中を流れている場所に出ました.ここからは登山道というより川の中を歩く感じになりました.後から登ってきた人も「ハンパねえ」と言っていました.

しばらくして雪上の歩行となりました.それからは水の中と雪上を交互に進むようになりました.ずっと森林が続いて先が見えないので「どこまで登るんだろう」という気持ちになってきました.

しばらく雪上を歩いていたら足跡が消えてしまいました.周りを調べると,踏み跡がヤブの中に消えています.どうしようか考えていると,先を歩いていた人が「この先はすごい遠回りになるからヤブを越えた方がいい.すぐ横に登山道があるはずだ」と言ってきました.そこでコメツガやシャクナゲの根張りが強烈なヤブをずっこけて足を打ちながらも何とか突破してハイマツ帯に出ました.

ここからハイマツの上を少し歩いて登山道に出られました.登山道は雪もなく広い道が続いていました.自分達が歩いてきたのはスノーシューで遊んだ跡だったようです.

ヤブを越えた先は山頂の目の前でした.山頂からは猪苗代湖をはじめとして,磐梯山をバックに檜原湖,小野川湖,秋元湖という裏磐梯の湖を全て見ることが出来ました.さらに西吾妻山へ続く山々を見渡すことが出来ました.これらの山々はまだ深い雪をかぶっていました.西吾妻山の山開きは来週なのですが,かなり深い雪の上を歩く必要がありそうです.

さて,山頂でお昼を食べた後下山となりました.ちなみに登山では毎回手作りのお弁当を持って行きます.今回はタンドリーチキンを作りましたが,塩味が少なかったのと肉が少し硬くてイマイチでした.一緒に作ったナスの煮物はまずまずでした.

下山は「景場平」を経て「鳥子平」へと向かうコースでした.下り始めてすぐに雪が現れましたが,登ってきた道と比べると雪の量はずっと少なかったです.それから登りのように雪と川がミックスした道を降りていきました.また,ところどころで木の枝をかきわけながら歩く必要がありました.

少し前から雲行きが怪しくなってきました.そして雨が降り出しました.それほど強い雨ではなかったのですが,ただでさえぬかるんだ道がどろどろになってしまいました.さらにぬかるみが水たまりのようになっているところもありました.そうした道を時々滑りながら慎重に下っていきました.

幸いにも雨は少しして止みました.そして車の音が聞こえてきました.そんな中,相変わらず雪と川のミックスを下っていきました.そして曲がった先に突然,という感じで道路が見えました.ここがとりあえずのゴールである鳥子平でした.

それからスカイラインの道路を2劼曚品發い鴇土平に向かいました.この頃には雨はすっかり止んで日差しが出てきました.道の状況を考えるとにわか雨で良かったと思います.

そして40分ほどの歩きで浄土平に到着しました.そして帰る途中にある横向温泉でお風呂に入ってから帰りました.

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