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Yamareco

記録ID: 2028968
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須の紅葉にはもう少し

2019年09月19日(木) ~ 2019年09月20日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
16.1km
登り
1,329m
下り
1,320m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:17
休憩
0:32
合計
2:49
距離 6.8km 登り 500m 下り 504m
12:16
16
12:32
12:58
1
12:59
13:00
16
13:16
11
13:27
13:31
6
13:37
13
13:50
4
14:03
18
14:21
14:22
6
14:28
18
2日目
山行
3:49
休憩
0:46
合計
4:35
距離 9.3km 登り 834m 下り 831m
7:24
53
8:17
8:20
19
8:39
8:40
6
8:46
11
8:57
14
9:32
10:07
17
10:31
11
10:42
5
10:47
8
10:55
10:56
8
11:04
11:06
7
11:13
14
11:27
3
11:30
5
11:35
11:36
11
11:47
8
11:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場は、木曜日の正午少し前で2〜3割程度の空車スペースあり。
那須ICから渋滞も無し。
コース状況/
危険箇所等
峠の茶屋駐車場から少し上がった登山指導所に、登山ポストあり。
その他周辺情報 宿泊は三斗小屋温泉「煙草屋旅館」にて。
煙草屋旅館
https://www.tabakoyaryokan.com/
三斗小屋温泉のもう一軒の宿「大黒屋」
https://www.mountaintrad.co.jp/~sandogoya/index.html
峠の茶屋駐車場は、平日にもかかわらず車が多かった。
峠の茶屋駐車場は、平日にもかかわらず車が多かった。
登山指導所で登山届を提出。
登山指導所で登山届を提出。
今日一日の安全、よろしくお願いいたします。
今日一日の安全、よろしくお願いいたします。
歩き始めは森の中。風はほとんど感じない。
歩き始めは森の中。風はほとんど感じない。
茶臼岳の山肌が見えてくると、大きな木は少なくなる。
茶臼岳の山肌が見えてくると、大きな木は少なくなる。
朝日岳に向かうトラバースから岩登りの辺り。
朝日岳に向かうトラバースから岩登りの辺り。
中の茶屋跡。青空だけど、正面から強い風を受け始める。
中の茶屋跡。青空だけど、正面から強い風を受け始める。
後ろを振り返る。紅葉にはまだまだ。
後ろを振り返る。紅葉にはまだまだ。
正面に峰の茶屋が見えて来た。風は強い。
正面に峰の茶屋が見えて来た。風は強い。
ルートがなんとなくわかる。真正面からの強風で呼吸はし難く、手はどんどん冷たくなってくる。手袋持ってくれば良かった。
ルートがなんとなくわかる。真正面からの強風で呼吸はし難く、手はどんどん冷たくなってくる。手袋持ってくれば良かった。
鎖があるけど無くても大丈夫な場所。
鎖があるけど無くても大丈夫な場所。
朝日岳は、今日行こうか明日行こうか、まだ迷ってる。
朝日岳は、今日行こうか明日行こうか、まだ迷ってる。
歩いて来た道を振り返り。
歩いて来た道を振り返り。
峰の茶屋はもう目の前だけど、風はますます強くなる。手がヤバイ。
峰の茶屋はもう目の前だけど、風はますます強くなる。手がヤバイ。
小屋に隠れてオニギリで腹ごしらえ。風は止みそうもない。このまま三斗小屋温泉に向かうか、朝日岳かそれとも茶臼岳か。
小屋に隠れてオニギリで腹ごしらえ。風は止みそうもない。このまま三斗小屋温泉に向かうか、朝日岳かそれとも茶臼岳か。
天気が良いので、今日のうちに前回ガスっていた茶臼岳に行ってみよう。
天気が良いので、今日のうちに前回ガスっていた茶臼岳に行ってみよう。
風は思ったほどじゃ。峰の茶屋だけが強風だった。
風は思ったほどじゃ。峰の茶屋だけが強風だった。
今日は良く見える。
今日は良く見える。
御鉢巡りをしながら頂上へ。
御鉢巡りをしながら頂上へ。
バリバリの火山です。
バリバリの火山です。
一気に登った。
良い景色だ。
これが、ひょうたん池
これが、ひょうたん池
茶臼岳山頂に到着。
茶臼岳山頂に到着。
360度の大展望。
神様の足下にいたずらはやめよう。
神様の足下にいたずらはやめよう。
雲が出なくて良かった。
雲が出なくて良かった。
ここまでケガ無くありがとうございました。
1
ここまでケガ無くありがとうございました。
峰の茶屋まで下りて来た。ここに来ると風が・・・。
峰の茶屋まで下りて来た。ここに来ると風が・・・。
三斗小屋温泉へ向かって、一気に下りていきます。
三斗小屋温泉へ向かって、一気に下りていきます。
まずは下に見える避難小屋まで。
まずは下に見える避難小屋まで。
小さな石はズルズル滑る。
小さな石はズルズル滑る。
トラバースしながら。落石には要注意。
トラバースしながら。落石には要注意。
あそこが風の通り道。
あそこが風の通り道。
森に入って来た。
森に入って来た。
ここが避難小屋。あとは平坦な道。
ここが避難小屋。あとは平坦な道。
橋が見えてくると。
橋が見えてくると。
川があります。
これだけ石が赤いと、魚はいないか。
これだけ石が赤いと、魚はいないか。
平坦な道をどんどん進みます。
平坦な道をどんどん進みます。
背の高いクマザサは、本当にクマが出そうで好きじゃない。
背の高いクマザサは、本当にクマが出そうで好きじゃない。
今回も延命しました。
今回も延命しました。
明るい森。
皮がペロペロと。
皮がペロペロと。
沼原からも歩いてみたい。
沼原からも歩いてみたい。
いつ何があってもおかしくない。
いつ何があってもおかしくない。
建物が見えて来た。
建物が見えて来た。
三斗小屋温泉に到着。
三斗小屋温泉に到着。
お世話になる煙草屋旅館。
お世話になる煙草屋旅館。
入口はこちら。
何はともあれ、これだよこれ!
1
何はともあれ、これだよこれ!
ひやぁ。
美味しい夕食です。
美味しい夕食です。
夕焼け。
時間が合えば、露天風呂からも。
時間が合えば、露天風呂からも。
朝食。温泉たまごは、露天風呂入浴中に、宿の方が作りに来ていました。
朝食。温泉たまごは、露天風呂入浴中に、宿の方が作りに来ていました。
可愛い看板。曇ってますが、今日は三本槍岳まで行ってみよう。
可愛い看板。曇ってますが、今日は三本槍岳まで行ってみよう。
今日もケガの無いよう、よろしくお願いいたします。
今日もケガの無いよう、よろしくお願いいたします。
粘土質の道は滑りやすい。
粘土質の道は滑りやすい。
三斗小屋温泉の源泉。見えないガスが出ているかもしれないので、長居は禁物。
三斗小屋温泉の源泉。見えないガスが出ているかもしれないので、長居は禁物。
鎖場と針金のネットで石を固めたような道。ソールに針金が引っ掛かり、意外と歩き難い。転倒注意。
鎖場と針金のネットで石を固めたような道。ソールに針金が引っ掛かり、意外と歩き難い。転倒注意。
鎖場終了。なかなかの急登です。
鎖場終了。なかなかの急登です。
急登を抜ければ、視界が開けます。
急登を抜ければ、視界が開けます。
歩いて来た道。
帰りに歩く道。
大きな段差を下ります。
大きな段差を下ります。
熊見曽根。
熊見曽根から、少し清水平に向かったピーク。
熊見曽根から、少し清水平に向かったピーク。
清水平を見下ろす。
清水平を見下ろす。
池塘もあった。
清水平へ下りる階段。帰りが嫌だなぁ。
清水平へ下りる階段。帰りが嫌だなぁ。
左奥に見える、お初の三本槍岳。
左奥に見える、お初の三本槍岳。
清水平に下りて来た。黄色が目立つ。
清水平に下りて来た。黄色が目立つ。
紅葉の始まりなのか?
紅葉の始まりなのか?
場所によっては、赤味もある。
場所によっては、赤味もある。
三本槍岳に向かって。
三本槍岳に向かって。
三本槍岳に到着したけど、ガスってる。
三本槍岳に到着したけど、ガスってる。
ガスでなかなか厳しいぞ。抜けてくれ。
ガスでなかなか厳しいぞ。抜けてくれ。
三本槍岳山頂で30分ほど待ったけど、状況は変わらず諦めた。
三本槍岳山頂で30分ほど待ったけど、状況は変わらず諦めた。
次は朝日岳。
ここは帰りに。
朝日岳は、まだガスに包まれてない。
朝日岳は、まだガスに包まれてない。
茶臼方面の視界もまだ何とか大丈夫だ。
茶臼方面の視界もまだ何とか大丈夫だ。
待ってろ朝日岳。
待ってろ朝日岳。
登ります。
あと少し。
朝日岳到着。
ここまでありがとうございました。下りもよろしくお願いいたします。
ここまでありがとうございました。下りもよろしくお願いいたします。
あとはあの駐車場まで下りるだけ。
あとはあの駐車場まで下りるだけ。
朝日岳頂上の足下は、恐ろしい。
朝日岳頂上の足下は、恐ろしい。
朝日の肩まで下りて来た。
朝日の肩まで下りて来た。
ここも良く滑る。
ここも良く滑る。
下りる時は、後ろからの落石に注意。
下りる時は、後ろからの落石に注意。
ここを通るのは二回目。初めて通った時は、もっと怖かった記憶が。
ここを通るのは二回目。初めて通った時は、もっと怖かった記憶が。
慣れって恐ろしい。
慣れって恐ろしい。
慣れた時こそ要注意。
慣れた時こそ要注意。
真ん中に鎖で、相互通行。
真ん中に鎖で、相互通行。
こんな所も後ろからの落石がコワイ。
こんな所も後ろからの落石がコワイ。
ここもね。
恵比寿大黒とは、何だかおめでたい。
恵比寿大黒とは、何だかおめでたい。
このトラバース、雪がある時はかなり怖いらしい。
このトラバース、雪がある時はかなり怖いらしい。
ここは今日も風が強いな。
ここは今日も風が強いな。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 強風のため、手袋を持っていった方が良かった。

感想

平日に2日連続の休みが出来たので、先日のリベンジで日光澤温泉から鬼怒沼に行こうか、それとも三斗小屋温泉にしようか?
どちらも紅葉にはまだ少し早いけれども、山頂からの眺望が期待できる那須に決め、当日の朝に煙草屋旅館を予約。
ほとんど風を感じなかった駐車場から一変、峰の茶屋は風の名所の噂通りの激風。
正面から風を受けるようになると体感温度は一気に下がり、どんどん冷たくなる手に、手袋を持ってこなかったことを後悔しました。
峰の茶屋に到着後は、避難小屋で風を避けながら取り敢えずおにぎりを食べて冷えた体を少し温めます。
スタートが遅かったのと、15時頃には煙草屋旅館に到着したかったので、峰の茶屋から温泉に直行する予定でしたが、15時までにはあと2時間。
天気が良かったので、前回ガスで何も見えなくなってしまった茶臼岳に今日のうちに行ってしまおうと、急遽予定を変更し茶臼岳に登りました。
煙草屋旅館には予定より少し早く到着、女性専用タイム前だったので、すぐに絶景露天風呂で体を温めることが出来ました。
露天風呂からの眺望が良く、夜の星空にも期待が高まりましたが、薄っすらと雲が出ていため思ったほどの星空にならなかったのが心残り。
二日目は、朝からやや強い風と雲が多い空に、若干テンションが下がり気味。
それでも行ける所まで行こうと三本槍岳を目指しましたが、到着した時には既にガスの中。
ハイマツで強い風を避けながら、30分ほど三本槍岳山頂に留まり、ガスが抜けるのを待ちましたが、とうとう状況は好転せず諦めて下山開始。
あと30分到着が早ければ、きっと三本槍岳からの景色も楽しめていたはずです。
それでも帰りに寄った朝日岳では、素晴らしい景色を楽しむことが出来ました。
二日を通して風が強かったのは、峰の茶屋の鞍部と清水平手前のピーク、三本槍岳山頂だけで、風が抜ける場所は大体決まっているんじゃないかと感じました。
強風の場所では、一気に体感温度が下がりあっという間に手が冷えてしまったので、防寒対策と手袋を持って行くことをお勧めします。


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利用交通機関: 車・バイク
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茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
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