高妻山 シラネアオイと後立山連峰の遠望

2012年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,248m

コースタイム

戸隠牧場P　 4:22
4:24 牧場内分岐 4:24
4:35 登山口 4:35
5:18 鎖場 5:18
5:42 一不動避難小屋 5:42
5:53 二釈迦 5:57
6:05 三文殊 6:05
6:18 四普賢 6:18
6:30 五地蔵山 6:30
6:36 六弥勒 6:36
6:41 七薬師 6:41
7:03 八観音 7:03
7:08 シラネアオイと出会う 7:12
7:14 九勢至 7:14
7:50 十阿弥陀 7:50
7:54 高妻山山頂 9:00
10:00 五地蔵山 10:00
10:05 分岐に戻る尾根コース 10:05
11:00 途中休憩 11:02
11:07 沢渡渉 11:09
11:17 沢コースと合流 11:19
11:26 戸隠牧場P

天候

スタートから下山するまでは晴れ　風はそよ風が吹く程度
山頂気温20℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信濃町ICより約50分
戸隠牧場の無料駐車場　約80台
トイレ、自販機有り

コース状況／危険箇所等

登山ポストは　牧場入り口（管理塔？　道路右側に有り）
ルート明瞭です。分岐も無く、迷う心配無し。よく整備されています。
但し　五地蔵山北端300mの分岐が少々見つけ辛い。沢ルートと尾根ルート
（五地蔵山最高点より約300m北）

沢の渡渉が数回有り、ルートが小川状態で濡れているところも有ります。
増水時は注意

尾根ルートは土と落ち葉でフカフカです、今回は良く乾いていましたが、濡れると
スリップ続発のルートです（下山時に使用）

登山口−一不動避難小屋
　沢の渡渉が数回有り、ルートが小川状態で濡れているところも有ります。
　増水時は注意
　鎖場2箇所有り　足のホールドに注意

一不動避難小屋−五地蔵山
　時折　南側、東側の見通しが良くなります。
　アップダウンが有ります。

五地蔵山−高妻山山頂
　アップダウンが続いた後の本峰の急登り、最後は頂上稜線の岩のゴロゴロ。
　途中　シラネアオイに沢山逢える、しかし閉店間際です、残りの蕾は数株です。
　途中　ニホンザルの糞が沢山登山道に有ります。ニホンザルにも遭遇

高妻山山頂−五地蔵山北端
　落石とスリップに注意して下山します。

五地蔵山北端−牧場合流
　こちらのルートも覆いかぶさる所も有るが、明瞭なルートです。
　合流点直前に渡渉が有り顔が洗える。
　牧草地帯を歩いていたら、タヌキに遭遇

写真

6/30 4:22

右の建物の前に登山ポスト有り

6/30 4:35

牧場を抜け切ると登山が出てきます。
直進は沢ルート（一不動避難小屋方面　至る五地蔵山）
右折は尾根ルート（五地蔵山）

6/30 4:53

オオバミゾホオズキ

6/30 4:54

カラマツソウ

6/30 4:58

ヤマオダマキ

6/30 4:59

ヤマオダマキ

6/30 4:59

タニウツギ

6/30 5:09

ムラサキサギゴケ

6/30 5:12

ノビネチドリ

6/30 5:15

ニリンソウ　？？

6/30 5:30

キジムシロ

6/30 5:36

エンレイソウ　

6/30 5:45

シロバナグンナイフウロ

6/30 5:57

野尻湖？　朝日に光る

6/30 6:09

ヨツバシオガマ

6/30 6:15

キバナアツモリソウ

6/30 6:31

ツマトリソウ

6/30 6:41

焼山　火打山　妙高山

6/30 6:46

コイワカガミ

6/30 6:51

ベニサラサドウダン

6/30 6:55

戸隠山の後ろに穂高連峰が見えます。
山頂が楽しみです。

6/30 6:57

？？？

6/30 7:01

ミツバオウレン

6/30 7:02

ツバメオモト

6/30 7:07

高妻山がやっと見えました。
最後の急登りが納得できます。

6/30 7:08

ショウジョウバカマ

6/30 7:08

シラネアオイの蕾

6/30 7:09

シラネアオイ��
初めて見る感動をシャッターにこめる

6/30 7:09

シラネアオイ��
葉が必ず3枚です　花に一番近い葉は丸いです。

6/30 7:57

山頂から　穂高連峰

6/30 8:29

五竜、唐松の後ろに立山と剱岳

6/30 8:29

雨飾山と日本海
手前は乙妻山

6/30 8:32

富士山（八ヶ岳の左に見えました）

6/30 8:39

記念撮影　興味ないけど100名山

6/30 8:53

白馬三山

後立山方向

南−西−北
下山すのが勿体無い景色です。
雲が色々動いてくれて、飽きません。

6/30 9:26

シラネアオイ��
花が落ちた後に残るY字の茎が不思議でならん。
花は一つなのになんでやねん

6/30 9:26

シラネアオイ��

6/30 9:31

シラネアオイ��
時期が早いと、五地蔵山までで見られるそうです。
此の時期は満開の峠を越えています。

6/30 10:52

ギンリョウソウ
そっと触ってみました、甲羅のように硬いです。

撮影機器：

PowerShot G12 CANON

感想

okinawa123

皆様のヤマレコより、シラネアオイの情報が気になりました。
私も歩いてみました。
皆さんの情報提供有難う御座います、感謝します。

沢山の方が歩かれています、観光バスも来ています。（100名山）
老若男女　全ての年齢層の方が歩かれています。
約100名ほどとすれ違いました。

毎年八方尾根から眺めると、山頂が保々平な山が目についていました。
いざ登ってみると、山頂は岩でゴツゴツです。広く無く薄っぺらです。

虫がとにかく多く、写真にも沢山写り込みます。
顔に蚊帳をして歩かれている方大勢います。
次回は虫除けスプレーでもって行きます。

花も多種多様、名前を調べております。後日修正をしていきます。

牧場の通過も気持ち良かったですよ。

下山時は駐車場が保々満車状態でした。

帰り道に道の駅「しなの」によって、ブロッコリー、チンゲンサイ、サクランボを購入　サクランボが高価すぎます、市場に出せない安い品を置いて下さい。

装備　
30Lザック　ストック　2食（スパ200g　食パン　レーズンパン）　非常食
レインウエア　ダウンジャケット　コンロ　軽アイゼン　サングラス　グローブ2手
水1.5L　ネックウォーマー　携帯　ヘッテン

コメント

nan_chan

シラネアオイが綺麗ですね！
お疲れ様です。
シラネアオイがまだまだ綺麗ですね。
帰路，弥勒尾根新道の出口から牧場入り口までご一緒させて頂いたものです。
タヌキを見たので間違いないでしょう。(^^；

okinawa123

今晩は
タヌキが共通キーワードですね。
コメント有難う御座います。