編笠山〜権現岳〜西岳
- GPS
- 09:24
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ギボシでは鎖場もあって落石注意。それ以外は特に険しい箇所はなし。青年小屋からのまき道では大岩を越えながら進むけれど、目印が少ないので、本当にこの道でいいのかと不安になりもした。 |
写真
感想
観音平駐車場は朝6時で超満員!奥の奥に辛うじて駐車できましたが、多くの車はここで夜明かししたか前日までに登って山中泊をしていたかと思われます。
観音平からの道は急な箇所はあっても特別に危険なところもなく、南八ヶ岳のゴツゴツしたイメージとは違っていました。編笠山の山頂は岩だらけでびっくりです。けれどこの日はすっきりと晴れて全周を見渡すことができ、気分は最高でした。風が強かったけれど山頂だけで、青年小屋に下る道は穏やかでした。
山バッジが売り切れだったため缶バッジを買って青年小屋を出て、権現岳を目指しました。ギボシの鎖場は足下が崩れやすくて小さな石を落としてしまいましたが、近くにいた方が「らーく、らーく!」と声を上げてくれました。この時初めてこの知らせ方を知りました。ありがとうございます。
権現岳からも景色が良くて、三ツ頭方面に救助ヘリが飛んでいる姿が見えました。実際に誰かを救助している様子はなかったので安心でしたが、ホバリングをしばし眺めていました。
青年小屋に戻ってまだ行けそうだったので、西岳を往復することにしました。西岳への往復は林間で土の登山道を気軽に歩けます。山頂からは正面の編笠山が巨大です。三度青年小屋に来たときに、少しですが登山道整備の協力金をお出ししました。乙女の水の辺りでは台風のせいで崩れた登山道の復旧作業が進められていましたので、感謝を込めて。
まき道を下って押出川から元の登山道を歩きます。森の中はとても心地よく感じました。駐車場の車は7割がた出発していました。八ヶ岳PAで家族へのお土産を買い、お決まりの渋滞をへて帰りました。今日はよく歩きました。
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