谷川岳 〜 天候回復！美しき谷川の稜線 〜

2019年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:02

4:56 谷川岳山岳資料館
6:29 6:33 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:36 6:37 ラクダのコル
7:20 7:23 ザンゲ岩
7:34 7:35 谷川岳・肩の小屋
7:39 7:46 谷川岳（トマノ耳）
7:57 8:00 谷川岳
8:11 8:12 谷川岳（トマノ耳）
8:16 8:43 谷川岳・肩の小屋
9:55 10:38 オジカ沢ノ頭
11:32 11:36 谷川岳・肩の小屋
11:39 11:46 谷川岳（トマノ耳）
11:52 11:59 谷川岳・肩の小屋
12:06 12:06 天神ザンゲ岩
12:17 12:18 天狗の留まり場
12:33 12:33 熊穴沢避難小屋
12:46 12:47 天神平・天神峠分岐点
12:52 12:52 天神尾根・田尻尾根分岐点
12:58 天神平

　仕事疲れを癒すべく、のんびり秋の谷川稜線を楽しむコース。登りもRWなら更に楽だが、混雑が嫌なのでヘッデンつけて先攻逃げ切り山行。

天候

曇り　後　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウエイの駐車場利用（500円）
夜中に到着して時間外に駐車したので、帰りに料金を支払う。

コース状況／危険箇所等

全ルート安全。
谷川岳の紅葉は、今年は10月上旬までは楽しめそうな感じ。

その他周辺情報

仏岩温泉　「鈴森の湯」
源泉掛け流しの湯
内湯には二つの湯舟がある。源泉そのものの湯温は３６度位の湯船と、加温して湯温は４０度位の湯船。泉質がgoodで、自分好み。
露天は川に面していて、雰囲気が最高である。
お食事処や休憩室もあり、山行の疲れを癒し、寛げる。
２時間　７５０円

写真

9/30 4:54

秋の谷川岳の景色を今年も見たい。ということで、朝5時前に、谷川岳西黒尾根登山口に到着。秋満喫ののんびり山行開始。まだ暗いのでヘッデン装着。

9/30 5:25

いよいよ日の出。今日は天気がよいらしいので、このときは期待して登っている。

9/30 5:50

朝日に登山道が照らされ、ヘッデンはもう不要。

9/30 6:05

太陽の光が心地よい。

9/30 6:05

向かいの尾根に天神平が見える。

9/30 6:16

登ってきた尾根を振り返る。

9/30 6:24

ときどきある鎖場。

9/30 6:25

お隣、谷川岳東尾根の厳ついこと。

9/30 6:32

ラクダの背。なんかガスってきたぞ。

9/30 6:34

あれ、谷川の双耳峰にもガスがまとわりついている。

9/30 6:35

天神尾根方向はまだよく見える。

9/30 6:46

結構登ってきた。

9/30 7:23

ザンゲ岩。

9/30 7:36

そして稜線へ。絶望的なガスによる真っ白け。

9/30 7:40

トマノ耳も真っ白。

9/30 7:58

オキにも行ってみたがこちらも真っ白。

9/30 8:13

色付きは良いんだけど、背景が真っ白なのが残念。天気予報が外れたのかな。

9/30 8:25

とりあえず肩の小屋で、コーラ休憩しながら小屋の人と話し、出発。

9/30 8:40

しつこいガス。谷川主稜稜線も全く見えず。

9/30 8:41

主稜方面にちょっと試しに行ってみることにする。もし駄目なら、温泉温泉。

9/30 8:47

登山道にイワヒバリ。逃げずにずっと自分の前を行く。まるで案内してくれているかのように。

9/30 8:51

しばらくすると、前方に視界が！

9/30 9:03

・・・。

9/30 9:20

中ゴー尾根分岐。雲が流れ、辺りが明るくなってきた。

9/30 9:28

南側の展望も開けてきた。

9/30 9:30

紅葉のベールをまとった山肌も見えてきた。

9/30 9:33

すっきりと見えてきて、

9/30 9:41

見えた。オジカ沢ノ頭。

9/30 9:46

オジカ沢ノ頭のピークへ急ぐ。

9/30 9:56

オジカ沢ノ頭ピーク到着！！

9/30 10:04

またガスに包まれてしまった・・・。

9/30 10:07

腹ごしらえタイム。

9/30 10:13

すると、またガスが切れ、

9/30 10:13

美しい谷川主稜線が見え隠れする。

9/30 10:16

刻々と移り変わる景色もまた楽し。

9/30 10:17

だんだん、青空が広がってきている。天気予報、Nice！

9/30 10:24

ついでにcoffee＆おやつタイム。

9/30 10:28

だんだん、ガスも取れてきた。俎グラの山肌が凄い迫力。

9/30 10:47

戻って谷川岳山頂から景色を見直すことにする。オジカ沢ノ頭の鎖場を下りる。

9/30 10:51

進行方向右手、俎グラ山稜を望む。どこを見ても景色が素晴らしくなってきている。

9/30 10:51

見上げれば、見事な青空。

9/30 11:05

たった数時間の間に、景色が激変した。

9/30 11:12

こんな稜線歩きはいい気分である。

9/30 11:24

肩の小屋までの道のりも登りだが、最高である。

9/30 11:32

肩の小屋に戻る。たくさんのハイカーが休んでいた。朝は数えるほどしかいなかったのに。

9/30 11:32

肩の小屋から谷川主稜線見るとこれまた素晴らしい景色。これが見たかった。

9/30 11:40

さあ、谷川岳トマノ耳へ、ひとっ走り。

9/30 11:41

ガスっていないトマノ耳は人生初。こんな背景だったんだ。

9/30 11:41

オキノ耳にも行きたいけど、ハイカーも多いし、まあ行かないでもいいや。

9/30 11:46

山、紅葉、空、すべて自然の芸術。

9/30 11:46

もう満足。帰りはもちろんRW。らくらくのんびり登山。

9/30 11:55

最後に見納め。何か谷川主稜縦走をしたくなってしまった。また元気なときにやってみるか。

9/30 12:07

天神尾根を下りながら、南側の山々を望む。子持山がよく目立つ。隣に榛名山、その手前にテーブル型の吾妻耶山など。

9/30 12:17

東側。左に景鶴、至仏の尖り。その奥に燧ヶ岳。真ん中やや右の尖りは武尊山。

9/30 12:50

隣の尾根は、朝登った西黒尾根。

9/30 12:57

天神平のRW乗り場に下りてきた。

9/30 13:10

らくちんらくちん。向こうに見えている山は、笠ヶ岳、朝日岳、白毛門。谷川馬蹄形縦走、これまた元気なときにやってみるか。

9/30 13:57

帰りに温泉に寄り道。谷川に来るときはルーティンにしようと思っている「鈴森の湯」。

9/30 14:29

源泉掛け流しの湯でリフレッシュ。充実の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

　あんなに真っ白けだった天気だったが、紺碧の青空に。そして紅葉のベールを纏った谷川の美しい稜線が現われ、なんとも感動的な山行となった。のんびり撮影し、お気に入りの温泉に入り、満足満足。