前穂リベンジ成功!!でも・・・。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,419m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:30
- 山行
- 10:09
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:20
- 山行
- 0:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:25
天候 | 29日は曇り 30日は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
紀美子平より山頂、道を間違える人が複数居た。 岩場が多く、登りより下りの方が危険。 雨が降れば、より一層注意が必要。 |
その他周辺情報 | 河童橋の右岸に建つ白樺荘の売店では、薬と登山用品が売られているので急遽必要になった時には便利。 |
写真
感想
本当は「前穂リベンジ無事成功!!」とタイトルを付けたかったのだが、「無事」ではなかった。
山頂での景色を堪能しての下山時、慎重に下りていたはずなのに、岳沢パノラマから少し下った所で私が転倒、左肘と左腰を強打したのだ。
どうして転倒したのかよく覚えていないが、急な岩場で、後ろ向きに下りようと方向を変える時にバランスを崩したのか、とにかく背中から落ちてしまった。
ザックとヘルメットに助けられ、その後もちゃんと歩けたのは幸運だったと言うべきだろう。
ただ、左肘が痛くて90度より曲げられず、150度より伸ばせず、一度ザックを降ろすと背負うのが一苦労。胸紐も固定できず、いろいろ夫に助けてもらうしかなかった。
岳沢小屋より下は2本ストックが楽だが、左腕は使い物にならないから1本頼み。おかげで今も右肩だけが凝っている。
左肘は擦りむいてもいて、持参していた小さい絆創膏ではお風呂で滲みると思い、予約していた白樺荘で近所に薬局があるか聞くと、そこの売店で売っているという。傷を覆いきれる絆創膏が買えて本当に良かった。
右手だけで顔を洗い、頭を洗い、ドライヤーも思うように使えず、ぼさぼさの髪で夕食に行ったが、もうこの年ではどうでも良いと開き直った。
寝返りの度に左肘と左腰の痛みで目が覚めたが、翌朝の晴天の穂高連峰はそんな憂鬱も吹き飛ばしてくれた。
上高地バスターミナル9時30分発のあかんだな行きのバスに乗ると和歌山には16時半ごろに着いた。
念のため、そのまま直ぐに整形外科を受診して、骨折してはいないと言われて一安心。
痛み止めの薬を処方してもらい、出来るだけ動かしているともうほとんど元の状態に戻っているので嬉しい。
ただ、もう、ヘルメットが推奨されるような所への登山は無理なのかな〜。
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