90番標識から秋の行者還岳

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 690m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:55

9:05 R309 90番ポイント
9:40 9:45 タイタン広場
10:10 10:15 R309 90番分岐
11:08 天川辻
11:15 11:50 行者還小屋
12:20 12:35 行者還岳
13:00 13:05 行者還小屋
14:00 14:05 R309 90番分岐
14:25 14:35 タイタン広場
15:00 R309 90番ポイント

行者還小屋自体はとても綺麗なのだがトイレは・・・。
昔は小屋の中にある蛇口から水も出たのに・・・。
トイレが汚いのは水が出なくなったからなのかな〜。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道169号線から国道309号線に入る。

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

10/20 8:38

64番標識からのナメゴ谷。
紅葉までもう少し。

10/20 9:33

私たちが勝手に「千年ヒノキ」と呼んでいる巨木。

10/20 9:42

お馴染みタイタン広場。

10/20 9:43

キッコウハグマの多い所。

10/20 9:59

それぞれのおうちのキノコ。

10/20 10:35

これは何の実？
クサタチバナの群生地で見つけたのだけれど、あの花からこれ？

10/20 10:38

これは正真正銘トリカブトの実。
下の方に花が付いているから。

10/20 10:41

可愛いキノコ。
ホコリタケかな〜。

10/20 10:42

黄葉の向こうは大台ケ原。

10/20 10:44

コケ地帯のイノシシ岩（これも勝手に名付けた。）

10/20 10:45

コケの胞子に水滴。

10/20 11:10

黄葉。

10/20 11:11

小屋手前から見た大台ケ原。

10/20 12:34

行者還岳山頂。

10/20 12:23

山頂からの弥山。

10/20 12:24

山頂奥の崖の上から見た八経ヶ岳〜弥山〜頂仙岳。

10/20 12:25

同じく崖の上から。
歩いてきた、そしてまた歩く、小屋までの稜線。

10/20 12:29

山頂から稲村ヶ岳〜大日山〜山上ヶ岳。

10/20 13:13

帰路は日差しがあり、青空の下の行者還岳を見ることが出来た。

10/20 13:49

紅葉と弥山方面。

10/20 13:55

紅葉と行者還岳〜大普賢岳。

10/20 13:58

稜線の黄葉。

10/20 14:28

往路では風が強くてなかなか良い写真が撮れず。
帰路、ようやく撮れたキッコウハグマ。

10/21 15:14

おまけ。
前穂からの下りで転倒した時についたと思われるヤカンのへこみ。

10/21 15:15

前穂では使用しなかったのでザックに入れたままにしていて、この日行者還岳で使おうとして気付いた。
このへこみのおかげで私は大けがをしなくて済んだのかも。でも、イタイ出費になるな〜。

撮影機器：

Canon IXY 210F Canon

arrowsM04 FUJITSU

感想

DK1958

先月末の前穂以来3週間ぶりのお山。
先週、高野三山へ行こうとしたのだが、京奈和道を通行中に雨が降り出したので諦めたのだった。
で、この日は、いつも一緒に行く山の友人が、ギザギザの前穂に似た(笑)大普賢岳の山容を見たいと行者還岳へ行くことにした。
友人の奥さんは山登りは1ヶ月半ぶり、私も夫も前穂からの1500mの一気の下りが予想以上に堪えていたことも有って、予定としては小屋までの往復。小屋で昼食にした。
ここで、私が持ってきたヤカンが大きくへこんでいるのを発見！！
2600m付近で転倒した時にへこんだに違いない。
前穂で使用しなかったため、そのままザックに入れていたので全く気が付かなかったのだ。
蓋もちゃんと閉まらなかったが、幸い水漏れが無かったので何とかお湯を沸かすことが出来た。
食後、前日にコンプレッションタイツを新調した私は膝回りの調子が良く、みんなでザックを小屋に置いて山頂まで行くことにした。
この日は風が強く、周囲の山並みがとても綺麗に見えたので、頑張って登って良かった。
帰路は青空も見えたが次第にまた雲が広がり、日差しを浴びた綺麗な紅葉・黄葉を堪能できなかったのはちょっと残念だった。
帰路、タイタン広場のすぐ上でキッコウハグマの群落を見つけた。
そこは風も弱く、キッコウハグマを撮るというここへ来た目的の一つをようやく達成できたのだった。
車まで戻った後、行者還トンネル東口からの登山道が通行止めになっているという情報の真偽を確かめるためにトンネルまで行って見た。
なるほど、崩落している箇所があり通行止めになっていたが、トンネル前に2台停まっていた車の持ち主たちは、トンネルを通って西口から登ったのだろうか？それとも無理矢理崩落個所を越えたのだろうか？