宮之浦岳 淀川登山口〜白谷雲水峡
- GPS
- 18:23
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,978m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:43
天候 | 雨時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船 飛行機
鹿児島空港〜天文館 バス1300円 天文館〜鹿児島港 徒歩 鹿児島港〜宮之浦港 高速船 宮之浦港入口〜屋久島自然館 バス980円 屋久島自然館〜淀川登山口 タクシー6700円 白谷雲水峡〜宮之浦 バス530円 以下往路に同じ |
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく歩かれていて、標識やテープが整備されています。 岩場は花崗岩質なので、濡れていてもそんなに滑りはしませんでした。木道は濡れていると滑ります。 縄文杉から先は人が多く、度々すれ違いのために待つので、余裕を持った行程を。 |
その他周辺情報 | 天文館 鹿児島らぁめん柿の木 地元の人で賑わう鹿児島ラーメン屋さん。豚骨スープで中太麺。スープと麺のバランスがとても良く、豚角煮も黒豚餃子も絶品。 さつま料理熊襲亭 ランチのお楽しみコース料理。さつま揚げやキビナゴ刺身、さつま汁などに、名物酒寿司が予約なしでも楽しめます。 天文館むじゃき 鹿児島に来たら、やっぱりしろくま。 宮之浦 民宿 宇美河 素泊まりで利用。 宮之浦港、バス停、観光センターがすぐ近く、スーパーが目の前という拠点として最高の立地。 余っていた携行食をいただいたり、荷物を下山まで預かってもらえたり大変お世話になりました。 居酒屋 四季亭 夕飯で飛び入りでしたがたまたま入れました。 屋久島の焼酎に、地魚料理と美味しく楽しめました。 平内・湯泊 民宿 海中温泉荘 干潮前後の数時間しか入れない平内海中温泉のすぐそばの民宿。良いタイミングで、たっぷりと温泉を楽しめました。 夕飯は地元の美味しい海の幸がたっぷり、カニまで出てきました。焼酎もサービスしていただきました。 平内海中温泉 潮が満ちてくると海に沈んでしまう温泉。10月28日は午後3時くらいに民宿に入ったところ、「まだギリギリ入れるよ」とのこと。沈む間際の波が入ってくる温泉を楽しめました。 夜は10時ころから入れ、ぬるま湯からだんだん熱々になるお湯を心ゆくまで堪能させていただきました。翌日、登山の疲れが残っておらず驚きの効能です。 湯泊温泉 平内の隣の集落の温泉。こちらも海際にあり、海を眺めながらぬるめの湯にのんびりと浸かれました。 |
写真
感想
移動2日、登山2日の3泊4日で屋久島遠征に行ってきました。
今年の夏は休暇が取れず、ようやく取れたと思ったらアルプスの山小屋は閉まっていると。ならば洋上のアルプスじゃーということで屋久島の計画を立てました。
初日は飛行機と高速船で移動。天文館で鹿児島ラーメンに立ち寄り、宮之浦で準備を整えました。
翌日、バスとタクシーで淀川登山口まで行き、スタート。森林、岩場、低木帯、尾根道と変化に富んだ登山ルートで、雨の辛さをあまり感じさせずに、飽きることなく楽しい登山でした。山頂では天気が回復し、展望が開けるという奇跡。種子島などの周囲の島まで見渡せ、とても良い気分でした。
頂上を満喫後、新高塚小屋に泊。この日はツアーの方々も多く、小屋は満員。着いてから先に夕食を済ませて小屋に入ったら、廊下しか空きがありませんでした。邪魔なところで寝てしまい申し訳無い。
翌朝、小屋で朝食を済ませて出発。1時間ほどで高塚小屋、そこからすぐに縄文杉。小学生のときの国語の教科書に載っていたのを思い出し、感慨深く感じました。
そこから夫婦杉、大王杉、ウィルソン株など屋久島の見どころスポットオールスター。トロッコ道を通り、辻峠から白谷雲水峡へ。バスの時間に追われ、太鼓岩はパスするも、苔むす森を見れて満足です。
ヤクシカ、ヤクザル、ヒメネズミと屋久島の動物たちにも会えて良かった。
下山後はレンタカーを借りて、今回の旅のもう一つの目的である平内海中温泉へ。干潮時間を事前に調べて深夜しか入れないとふんでいたが、午後3時くらいに民宿に着いたところ、まだギリギリ入れるとのこと。即準備して行き、海に沈む直前の温泉に入れました。
隣の集落の湯泊温泉も楽しみ、深夜に再度海中温泉を堪能したところ、翌日にはほとんど疲れが残っておらず驚きました。
帰り際に天文館で、鹿児島郷土料理のランチコースとしろくまを食べて帰宅。宮之浦岳に縄文杉に白谷雲水峡と屋久島欲張りセットを満喫できた旅でした。
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