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記録ID: 2089144
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ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳2日目 甲武信ヶ岳〜十文字峠〜毛木平

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
13.3km
登り
448m
下り
1,589m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:47
合計
5:33
6:20
26
6:46
6:47
7
6:54
6:55
30
7:25
7:25
13
7:38
7:44
16
8:00
8:01
35
8:36
8:44
32
9:16
9:37
0
9:37
9:38
52
10:30
10:31
29
11:00
11:07
46
11:53
天候 2日とも晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:塩山駅8:30発→西沢渓谷入り口バス停9:30着 ※臨時便含め3台
復路:梓山バス停13:02発→信濃川上駅13:27着
コース状況/
危険箇所等
全行程よく整備されており問題なし

甲武信ヶ岳〜三宝山:三宝山への登り返しに多少土砂流出が有るものの、基本気持ちのいい樹林帯
三宝山〜十文字小屋:尻岩までは樹林帯だが、尻岩〜大山の鎖場まではアスレチック感満載、この区間は岩やキレ落ちている尾根など、歩行に注意が必要
十文字小屋〜毛木平:上部はひたすら九十九折、下部は気持ちのいい沢筋

※オマケ
毛木平〜梓山バス停:ただひたすらキツイ、川上村は1日でも早く毛木平までバス路線を伸ばしやがって下さい
その他周辺情報 梓山バス停利用者は直ぐそばにコンビニあり
1日目から続けて翌朝、薄明の鱗雲
2019年11月03日 05:48撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 5:48
1日目から続けて翌朝、薄明の鱗雲
薄明の木賊山と富士山
2019年11月03日 05:55撮影 by  SOV40, Sony
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薄明の木賊山と富士山
日の出
2019年11月03日 06:05撮影 by  SOV40, Sony
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日の出
モルゲンロートに染まる主脈稜線方向、この写真だと分からないけど、甲武信ヶ岳の影も映っていた
2019年11月03日 06:13撮影 by  SOV40, Sony
11/3 6:13
モルゲンロートに染まる主脈稜線方向、この写真だと分からないけど、甲武信ヶ岳の影も映っていた
朝日を見終わり十文字峠方向へ、三宝山は埼玉県最高峰だけど地味なのはご存知の通り
2019年11月03日 06:52撮影 by  SOV40, Sony
11/3 6:52
朝日を見終わり十文字峠方向へ、三宝山は埼玉県最高峰だけど地味なのはご存知の通り
三宝岩への分岐を見逃し山頂近くの岩から甲武信・木賊・富士山を望む、これでも満足した
2019年11月03日 06:52撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 6:52
三宝岩への分岐を見逃し山頂近くの岩から甲武信・木賊・富士山を望む、これでも満足した
尻岩、ここから一気にアスレチック感が増す
2019年11月03日 07:26撮影 by  SOV40, Sony
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尻岩、ここから一気にアスレチック感が増す
こんな梯子や
2019年11月03日 07:50撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 7:50
こんな梯子や
こんな鎖場も
2019年11月03日 07:54撮影 by  SOV40, Sony
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こんな鎖場も
武信白岩山は標識が消されている
2019年11月03日 08:01撮影 by  SOV40, Sony
11/3 8:01
武信白岩山は標識が消されている
岩に×印も、取り付きから20m位なので登れそうだが、万一が起きて迷惑かけてもいけないので自重
2019年11月03日 08:02撮影 by  SOV40, Sony
11/3 8:02
岩に×印も、取り付きから20m位なので登れそうだが、万一が起きて迷惑かけてもいけないので自重
途中、埼玉側がキレ落ちて展望が開ける所も
2019年11月03日 08:13撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 8:13
途中、埼玉側がキレ落ちて展望が開ける所も
大山は大展望、こちらはこれから降りる川上村とその奥の八ヶ岳
2019年11月03日 08:33撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 8:33
大山は大展望、こちらはこれから降りる川上村とその奥の八ヶ岳
浅間山方面
2019年11月03日 08:34撮影 by  SOV40, Sony
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浅間山方面
歩いて来た三宝山からの稜線
2019年11月03日 08:34撮影 by  SOV40, Sony
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歩いて来た三宝山からの稜線
秩父方面のはず…一番奥のトンガリが武甲山かな?手前中央は和名倉山?この辺は自信ない
2019年11月03日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 8:37
秩父方面のはず…一番奥のトンガリが武甲山かな?手前中央は和名倉山?この辺は自信ない
大山山頂直下の鎖場1
2019年11月03日 08:42撮影 by  SOV40, Sony
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大山山頂直下の鎖場1
大山山頂直下の鎖場2
2019年11月03日 08:45撮影 by  SOV40, Sony
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大山山頂直下の鎖場2
大山山頂直下の鎖場3
2019年11月03日 08:49撮影 by  SOV40, Sony
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大山山頂直下の鎖場3
旧秩父往還である栃本方面もいつか歩いてみたい
2019年11月03日 09:13撮影 by  SOV40, Sony
11/3 9:13
旧秩父往還である栃本方面もいつか歩いてみたい
十文字小屋に到着し
2019年11月03日 09:16撮影 by  SOV40, Sony
11/3 9:16
十文字小屋に到着し
名物のキノコうどんを頂く、関西風(讃岐うどん風)の出汁に味の濃いキノコ、山なのに里の店並みの700円、とっても美味しくてお得
2019年11月03日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 9:24
名物のキノコうどんを頂く、関西風(讃岐うどん風)の出汁に味の濃いキノコ、山なのに里の店並みの700円、とっても美味しくてお得
十文字小屋と毛木平の中間点、沢が水場になっている
2019年11月03日 10:09撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:09
十文字小屋と毛木平の中間点、沢が水場になっている
渡渉も何回か、ここは上の水場の下流だが水が少なく岩の下に隠れてしまってる
2019年11月03日 10:19撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:19
渡渉も何回か、ここは上の水場の下流だが水が少なく岩の下に隠れてしまってる
沢筋の道は気持ち良い
2019年11月03日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:29
沢筋の道は気持ち良い
こちらの水場はコップが付いていたので少し頂く、美味い
2019年11月03日 10:33撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:33
こちらの水場はコップが付いていたので少し頂く、美味い
秩父往還だったころの道標となっていた観音様
2019年11月03日 10:41撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:41
秩父往還だったころの道標となっていた観音様
この立派な橋で千曲川を渡ると
2019年11月03日 10:48撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:48
この立派な橋で千曲川を渡ると
源流ルートとの合流点
2019年11月03日 10:51撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:51
源流ルートとの合流点
毛木平への歩道が雨(?)で削れていた
2019年11月03日 10:57撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:57
毛木平への歩道が雨(?)で削れていた
毛木平、ほとんどの人はココでゴールだが…
2019年11月03日 10:59撮影 by  SOV40, Sony
11/3 10:59
毛木平、ほとんどの人はココでゴールだが…
公共交通機関利用者はまだ歩かないといけない、こちらは十文字山から三国峠までの稜線
2019年11月03日 11:18撮影 by  SOV40, Sony
11/3 11:18
公共交通機関利用者はまだ歩かないといけない、こちらは十文字山から三国峠までの稜線
単調な車道を正面に見える八ヶ岳の眺めだけを慰めに歩く
2019年11月03日 11:32撮影 by  SOV40, Sony
11/3 11:32
単調な車道を正面に見える八ヶ岳の眺めだけを慰めに歩く
バス停に到着、お疲れさま、自分
2019年11月03日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
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11/3 11:54
バス停に到着、お疲れさま、自分
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ

感想

※1日目から続き

2日目は朝日を見る所から。
甲武信ヶ岳は東の展望が開けておらず、朝日を見る場合はその直下に開けている所が有るのでそこが良い。(徳ちゃんから教えて頂いた、この日小屋に泊った人の多くがここで見た)
朝方は多少雲が出ていたものの、それもまた最高の景色の彩りとなった。
完全に日が出たら2〜3分で着く山頂へ移動しモルゲンロートの奥秩父山塊を見る。
樹林帯なのでアルプスほど綺麗にオレンジにはならないが、それでも素晴らしい。

三宝岩への分岐は何処だったのか?注意深く歩いたつもりだが…。
かすれて読めない標識が有った所だったのかも。
ただ現在は登攀禁止になっていると聞いたので、無理していかなくて良かったのかも。

尻岩から大山までは楽しい岩場。
トレッキングポールは邪魔なのでたたもう。
鎖場は基本の三点確保を守れば鎖必要無し。
下りで使う人は練習としてわざと鎖を使わないのも良い。

十文字小屋の女将さんはとても感じが良く、うどんもとても美味しかった。
いつか泊まって栃本まで歩いてみたい。
源流ルートも歩いてみたいが、梓山からのアクセスを考えると公共交通機関派の自分はなかなかハードルが高い。

今回は2日とも天気が良く、目当ての夕日・星空・朝日の全てが素晴らしく大満足の山行となった。

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