ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2097095
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

<再度・鍋蓋・菊水> 天狗探訪を再開その1

2019年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
8.6km
登り
651m
下り
437m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
2:02
合計
6:16
9:01
55
諏訪山公園下BS
9:56
10:04
18
猩々池
10:22
7
大龍寺
10:29
10:36
6
奥ノ院
10:42
10:44
3
龜石・天狗岩
10:47
10:58
7
再度山頂
11:05
30
再度越(縦走路合流)
11:35
12:37
14
鍋蓋山頂(昼食休憩)
12:51
12:57
14
天狗岩の探訪
13:11
57
天王吊橋
14:08
14:34
31
菊水山頂
15:05
12
周遊道出口
15:17
神鉄・鈴蘭台駅
登高合計(諏訪山公園下〜再度山頂)
 106min 1時間46分 純歩行 89min 1時間29分
周回合計(再度山頂〜鍋蓋山〜菊水山)
 139min 2時間19分 純歩行 122min 2時間02分
下山合計(菊水山頂〜鈴蘭台駅)
 69min 1時間09分 純歩行43min

行動総計 314min 5時間14分
純歩行総計 254min 4時間14分
山行総計 376min 6時間16分
天候 終日快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR神戸線・摂津本山〜三ノ宮
   神戸市バス7系統・三ノ宮2〜諏訪山公園下
復路:神戸電鉄三田線・鈴蘭台〜新開地
   神戸高速〜阪急神戸線・新開地〜岡本(特急停車)
コース状況/
危険箇所等
※鍋蓋山頂(昼食)で一旦停止させたログ取得を
 出発時に再開するのを失念。山頂から菊水山の登り返し途中まで
 軌跡が一直線になっちまってるのはこの所為です。
 「バカー!」(by キョエちゃん) 

○諏訪山公園下BS〜(大師道)〜猩猩池〜大龍寺
 いつもながら綺麗に整備され、歩行なんら支障なし。
 緩やかに高度を上げる快適さは、いかにも「由緒ある古道」の趣き。
○大龍寺〜亀石・天狗岩〜再度山頂〜再度越(縦走路合流)
 大龍寺本堂前を右奥へ進み、奥ノ院を過ぎてアルミ階段を登った先が
 有名な亀石(伝・弘法大師謹製)と天狗岩(これは縁起不明)。
 ここから急傾斜を数分で再度山頂に出る。
 >大規模な間伐・下刈により、2年前までとは一変した
 >素ン晴らしい眺望を満喫しました。
 山頂から大龍寺とは逆側に伸びる道を下ると(手製表示あり)
 僅か数分で再度越に降り立つ。すぐ脇が縦走路と交叉する三叉路。
○縦走路合流〜鍋蓋山
 全山縦走路、危険・歩行困難箇所なし
○鍋蓋山〜(天狗岩)〜天王吊橋〜菊水山
 山頂から下り、鉄塔(にせピーク)の下あたりで、
 「六甲_摩耶_再度山路圖」「神戸背山山路圖(Kobe Hill Map)」
 に載っている「天狗岩」をしばし探索。
 >ご存知の通り、鉄塔下はゴロゴロ巨岩が複数あり
 >どれがそれなのか同定は出来ませんでしたが、
 >「分からんもんはしゃァない」自分的には曖昧なままで満足。
 天王吊橋まで下って菊水山への登り返し、度々の豪雨禍で崩落した
 北東斜面を辿る場所には全て迂回路(進入禁止措置)が完備され
 さすが全山縦走路、といったところ。
○菊水山〜周回路〜鈴蘭台(神鉄)駅
 >山頂でしばし「まったり」ぼーっと過ごす贅沢。
 >周辺にも古地図にある旧跡・名所が多いので探索したかったが
 >時間切れと電池切れ(苦笑)のため断念、次回のオタノシミ。
 勝手知ったる周遊道を山道ショートカットで下り、
 市街地に出れば線路沿いに駅まで一直線。
0901 諏訪山公園下出発
1
0901 諏訪山公園下出発
街から僅かで、このふかみどり。シアワセな気分
2
街から僅かで、このふかみどり。シアワセな気分
0956 猩々池。慌てるこたない10分休憩
1
0956 猩々池。慌てるこたない10分休憩
1022 大龍寺。本堂はご祈祷中だったので・・
1022 大龍寺。本堂はご祈祷中だったので・・
奥ノ院にお詣り
「右一丁上 弘法大師自作龜石」
1
「右一丁上 弘法大師自作龜石」
「貴姫大御神」磐座にも詳しい案内が・・
「貴姫大御神」磐座にも詳しい案内が・・
こんなのも出てきます
こんなのも出てきます
本日一つめの天狗。撮り直しの再訪
1
本日一つめの天狗。撮り直しの再訪
脇にはご存じ龜石・・
脇にはご存じ龜石・・
尖ったお鼻はカミツキガメみたい(?)
1
尖ったお鼻はカミツキガメみたい(?)
1047 急坂数分、生まれ変わった再度山頂。
あらためて間伐下刈に大感謝
1
1047 急坂数分、生まれ変わった再度山頂。
あらためて間伐下刈に大感謝
470m 風吹岩とさほど変わらんのですが・・
470m 風吹岩とさほど変わらんのですが・・
見事な眺めは、それ以上に感じます
2
見事な眺めは、それ以上に感じます
おッ、あれは大好きな学校林道「四本鉄塔peak」。今度行ったら、あっちから見てみましょう
3
おッ、あれは大好きな学校林道「四本鉄塔peak」。今度行ったら、あっちから見てみましょう
澄んだ大気に神戸駅方面をズーム
澄んだ大気に神戸駅方面をズーム
まったり休んで再度越に着地・・
まったり休んで再度越に着地・・
1105 こっから縦走路を逆歩き
1105 こっから縦走路を逆歩き
ここにも一頭、なんでコアラなんだ
ここにも一頭、なんでコアラなんだ
角柱タイプはここだけ?
角柱タイプはここだけ?
鍋蓋山頂直下、ここからの摩耶ビューが好き
1
鍋蓋山頂直下、ここからの摩耶ビューが好き
上の反射板が光ってますね
上の反射板が光ってますね
抜けるような蒼空に向かって・・
抜けるような蒼空に向かって・・
1135 久々の鍋蓋山頂 486米
1135 久々の鍋蓋山頂 486米
早めのランチは「シビうま坦々ウマーメシ」(なんちゅー商品名や)。ピリ辛にローソン半熟卵を投入がbetter
1
早めのランチは「シビうま坦々ウマーメシ」(なんちゅー商品名や)。ピリ辛にローソン半熟卵を投入がbetter
菊水と明石海峡。そろそろ本日の目標へ・・(このとき、大ポカをやらかしてました)
菊水と明石海峡。そろそろ本日の目標へ・・(このとき、大ポカをやらかしてました)
六甲_摩耶_再度山路圖(昭和9年・直木重一郎)と・・
2
六甲_摩耶_再度山路圖(昭和9年・直木重一郎)と・・
KOBE HILL MAP に記載の「天狗岩」(Goblin Rock)
KOBE HILL MAP に記載の「天狗岩」(Goblin Rock)
これだと云う説が有力だそうで・・
これだと云う説が有力だそうで・・
確かに下から見れば立派ですが・・
1
確かに下から見れば立派ですが・・
少し下って・・
横顔に見えなくもない、此奴もなかなかですよ
3
横顔に見えなくもない、此奴もなかなかですよ
まぁ、曖昧なままで私的には満足
まぁ、曖昧なままで私的には満足
コレ、登るとキツいんですよね
コレ、登るとキツいんですよね
逆向きは久々の天王吊橋
逆向きは久々の天王吊橋
しばし有馬街道を見下ろして
しばし有馬街道を見下ろして
うわしまった!ログ再開を忘れてた(がっかり)
うわしまった!ログ再開を忘れてた(がっかり)
「バカー!」
直ぐ下に住宅街。ヤブ漕いでさっさと降りたくなっちまいましたが・・
直ぐ下に住宅街。ヤブ漕いでさっさと降りたくなっちまいましたが・・
気を取り直して「神戸アルプス」
気を取り直して「神戸アルプス」
背後に蒼空の鍋蓋・・ん?
背後に蒼空の鍋蓋・・ん?
あんなところに面白そーな岩場が。いつか行ってみよう
3
あんなところに面白そーな岩場が。いつか行ってみよう
ひぃひぃもんの電池切れ(泣)
ひぃひぃもんの電池切れ(泣)
あとちょっと、ガンバっす
あとちょっと、ガンバっす
1408 どーにかこーにか菊水山
1
1408 どーにかこーにか菊水山
染まりはじめの鉄塔。バックが青空だと引き立ちますね
1
染まりはじめの鉄塔。バックが青空だと引き立ちますね
遅れが幸いして(笑)傾いた順光に際立つ、ミナトコウベの核心部
1
遅れが幸いして(笑)傾いた順光に際立つ、ミナトコウベの核心部
あれはどこのフネでしょう
1
あれはどこのフネでしょう
西神の背後に丹生山系くっきり
西神の背後に丹生山系くっきり
さて、勝手知ったる周遊道を下り・・
さて、勝手知ったる周遊道を下り・・
こっから駅は20分強。
たのしいプチ縦走、これにて終了
こっから駅は20分強。
たのしいプチ縦走、これにて終了

装備

個人装備
化繊長袖カットソー 速乾半袖シャツ サポートタイツ ソフトシェルパンツ ウールソックス トレランシューズ(ローカット) ウィンドブレーカー 帽子 地図 ベースプレートコンパス ヘッドランプ IDホイッスル 携帯電話 時計・高度計・方位計 予備靴ひも ファーストエイドキット 解熱剤・下痢止・胃腸薬 エマージェンシーシート 食料 飲料水 携行水 行動食 ストーブ ガスボンベ110 コッヘル・カップ カトラリー エアクッション はさみ ICOCAカード カメラ+Stick Pic トレッキングポール(シングル)

感想

毎年この時期恒例(?)の気管支喘息もようやく治まり
折しも抜けるような蒼空、ワクワクもんの三山プチ縦走。
澄んだ空気に、あちこち気になっていたチェック箇所も
キレイに撮影できて満足の半日ハイクを楽しみました。

のんびり焦らず、時間をかけて楽しんでいる「六甲天狗探訪」も
kurokuwa65さんのご案内でやっと行けた「天狗梁」以来の再開。
現在総計15カ所のうち(要再訪箇所を含め)あと残るのは・・
古寺山(天狗岩)/小天狗山(天狗岩)/
六甲山ホテルの南東尾根(天狗ノ鼻)
有馬・愛宕山公園内(天狗岩)/
新穂高・三枚岩(天狗岩場)/
芦屋川右岸(天狗岩・別名「まないた岩」)/
名号岩(南ピークが天狗岩と呼ばれている)
・・まだいっぱいあるなぁ(ため息)。

古地図や古書籍画像に関する情報はmuscleturtleさん、
岩情報は山魚さんの「山なんでもウォッチング」
それぞれのサイトに、いつもたいへんお世話になっております。
お陰様で、長らくたのしい充実したハイクを満喫しております。
皆様にはあらためまして、こころから感謝申し上げます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:358人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら