大杉谷は10月に1度計画しましたが、荒天に阻まれて来れませんでした。
その後、週末毎に満席が目立ったエスパール交通さんの登山バスですが、11/16(土)に空きが見られました。
皆と都合つかなさそうなので、ずいぶん悩みましたが(そんなに悩んでませんが)、個人的に今年のラストチャンスという事で、思い切ってソロで大杉谷にチャレンジ。
往路の松坂駅の待合時間を利用して優雅にVIE DE FRANCEのモーニング。
コーヒーもサンドイッチもゆでたまごも美味しかったです。
1
11/16 8:50
大杉谷は10月に1度計画しましたが、荒天に阻まれて来れませんでした。
その後、週末毎に満席が目立ったエスパール交通さんの登山バスですが、11/16(土)に空きが見られました。
皆と都合つかなさそうなので、ずいぶん悩みましたが(そんなに悩んでませんが)、個人的に今年のラストチャンスという事で、思い切ってソロで大杉谷にチャレンジ。
往路の松坂駅の待合時間を利用して優雅にVIE DE FRANCEのモーニング。
コーヒーもサンドイッチもゆでたまごも美味しかったです。
JR三瀬谷駅。
出口はひとつで、バスの発着場の道の駅は線路を挟んだ反対側です。
エスパール交通さんのホームページにあった案内通り、正面左手の赤い屋根の中華屋さん?沿いの狭い道を左に進んで道の駅を目指します。
0
11/16 10:18
JR三瀬谷駅。
出口はひとつで、バスの発着場の道の駅は線路を挟んだ反対側です。
エスパール交通さんのホームページにあった案内通り、正面左手の赤い屋根の中華屋さん?沿いの狭い道を左に進んで道の駅を目指します。
松坂〜三瀬谷間で踏み切りトラブルで電車が止まり、どうなることかと焦りましたが、無事にバスに間に合いました。
登山口まではバスで山道を走り、1時間半程掛かりました。
0
11/16 10:56
松坂〜三瀬谷間で踏み切りトラブルで電車が止まり、どうなることかと焦りましたが、無事にバスに間に合いました。
登山口まではバスで山道を走り、1時間半程掛かりました。
途中、大杉谷登山センターでトイレ休憩。
あらかじめ書いてきた登山届も、ここで登山ポストに提出しました。
0
11/16 11:25
途中、大杉谷登山センターでトイレ休憩。
あらかじめ書いてきた登山届も、ここで登山ポストに提出しました。
協力金の1000円(任意)も払いました。キーホルダーは、「こちらの方が珍しいですよ」と勧められた コナラ にしました。
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11/16 11:25
協力金の1000円(任意)も払いました。キーホルダーは、「こちらの方が珍しいですよ」と勧められた コナラ にしました。
大杉谷登山口に到着。
車が結構たくさん停まってました。
バスはここでUターンして帰って行きます。
ワタシ:「ありがとうございました」
バス:「気をつけて行ってらっしゃい」
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11/16 12:02
大杉谷登山口に到着。
車が結構たくさん停まってました。
バスはここでUターンして帰って行きます。
ワタシ:「ありがとうございました」
バス:「気をつけて行ってらっしゃい」
歩き出すまでは少々冷えましたので(歳のせいか?)、早速スマホ対応アーミーグローブを装着。
軍手:「恥ずかしいから軍手って言って」
1
11/16 12:04
歩き出すまでは少々冷えましたので(歳のせいか?)、早速スマホ対応アーミーグローブを装着。
軍手:「恥ずかしいから軍手って言って」
宮川第三発電所の横を通って大杉谷へレッツゴー!
1
11/16 12:07
宮川第三発電所の横を通って大杉谷へレッツゴー!
早速憧れの下の廊下風の道が現れます。
大日瑤任靴腓Δ。
2
11/16 12:10
早速憧れの下の廊下風の道が現れます。
大日瑤任靴腓Δ。
乾いているので大丈夫ですが、濡れていたらツルッとして、ドボンしてしまいそうな感じの道。
2
11/16 12:11
乾いているので大丈夫ですが、濡れていたらツルッとして、ドボンしてしまいそうな感じの道。
エメラルドグリーンに輝く谷の水。ものすごく透明です。
ワタシ:「来てよかった。ワタシのくすんだ心も洗い流してくれ」
水:「できる事と、でけへん事がある。お主の心を洗い流す事は、ズバリ、後者だ!」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
3
11/16 12:13
エメラルドグリーンに輝く谷の水。ものすごく透明です。
ワタシ:「来てよかった。ワタシのくすんだ心も洗い流してくれ」
水:「できる事と、でけへん事がある。お主の心を洗い流す事は、ズバリ、後者だ!」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
気を取り直して先へ進みます。
第1吊り橋が出てきました。
吊り橋:「大日吊橋でーす」
少々紅葉も見られます。
2
11/16 12:17
気を取り直して先へ進みます。
第1吊り橋が出てきました。
吊り橋:「大日吊橋でーす」
少々紅葉も見られます。
しっかりとした鎖が取り付けられています。
適度に頼りながら進みます。
2
11/16 12:18
しっかりとした鎖が取り付けられています。
適度に頼りながら進みます。
広い河原に出ました。
一瞬、コースがわからなくなりかけましたが、付近を歩いていた人々の様子も見ながらコースに復帰。
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11/16 12:24
広い河原に出ました。
一瞬、コースがわからなくなりかけましたが、付近を歩いていた人々の様子も見ながらコースに復帰。
また吊り橋が出てきました。
吊り橋:「能谷吊橋でーす」
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11/16 12:26
また吊り橋が出てきました。
吊り橋:「能谷吊橋でーす」
またまた吊り橋。
吊り橋:「地獄谷吊橋どえす」
紅葉が綺麗です。
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11/16 12:30
またまた吊り橋。
吊り橋:「地獄谷吊橋どえす」
紅葉が綺麗です。
地獄谷吊橋より見下ろす渓谷。
黄色が鮮やかです。
2
11/16 12:30
地獄谷吊橋より見下ろす渓谷。
黄色が鮮やかです。
河原に謎の人工建造物がありました。
ワタシ:「鬼太郎のツリーハウス?」
人工建造物:「違いますね」
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11/16 12:39
河原に謎の人工建造物がありました。
ワタシ:「鬼太郎のツリーハウス?」
人工建造物:「違いますね」
人気の11月の土曜日という事もあり、エスパール交通さんの登山バスの他にツアーバスも何台か出ており、結構な人が歩いておられました。
1
11/16 12:39
人気の11月の土曜日という事もあり、エスパール交通さんの登山バスの他にツアーバスも何台か出ており、結構な人が歩いておられました。
紅葉でしょうか。真っ赤に色付いていて、鮮やかな紅が水面にも映り、綺麗でした。
2
11/16 12:45
紅葉でしょうか。真っ赤に色付いていて、鮮やかな紅が水面にも映り、綺麗でした。
道標は適度に出てきました。
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11/16 12:46
道標は適度に出てきました。
河原沿いを歩いていきます。
増水時は通行困難となるようです。
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11/16 12:47
河原沿いを歩いていきます。
増水時は通行困難となるようです。
鎖の張り巡らされた道。
2
11/16 12:53
鎖の張り巡らされた道。
人工建造物が出てきました。
何の石垣だったんでしょうか。
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11/16 12:56
人工建造物が出てきました。
何の石垣だったんでしょうか。
吊り橋が出てきました。
吊り橋:「日浦杉吊橋です」
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11/16 13:02
吊り橋が出てきました。
吊り橋:「日浦杉吊橋です」
所々に秋らしい景色が見られます。
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11/16 13:03
所々に秋らしい景色が見られます。
またまた岩をくり抜いた道が出てきました。
油断せず、鎖を頼りに進みます。
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11/16 13:08
またまた岩をくり抜いた道が出てきました。
油断せず、鎖を頼りに進みます。
看板:「事故多発地点です。気をつけて」
ワタシ:「了解しました」
0
11/16 13:11
看板:「事故多発地点です。気をつけて」
ワタシ:「了解しました」
低い滝が出てきました。
2
11/16 13:14
低い滝が出てきました。
低い滝と思ったら全然そんな事はなく、山の上から落ちてきていました。
千尋(せんぴろ)の滝です。
千尋の滝:「がおーっ!」
ワタシ:「大迫力。一見の価値あり」
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11/16 13:18
低い滝と思ったら全然そんな事はなく、山の上から落ちてきていました。
千尋(せんぴろ)の滝です。
千尋の滝:「がおーっ!」
ワタシ:「大迫力。一見の価値あり」
道の様子は相変わらずこんな感じで、鎖がシッカリと整備されています。(ありがたや)
1
11/16 13:21
道の様子は相変わらずこんな感じで、鎖がシッカリと整備されています。(ありがたや)
道は水平に見えて、結構細々とアップダウンがあり、ジワジワと体力を奪われます。
2
11/16 13:42
道は水平に見えて、結構細々とアップダウンがあり、ジワジワと体力を奪われます。
シシ淵が近づいてきましたが、足場が良くないのか、注意看板が出ていました。
看板:「特におっさんは自分が思ってるより体力が落ちてきていますので、注意して下さい」
ワタシ:「的を得てます」
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11/16 13:44
シシ淵が近づいてきましたが、足場が良くないのか、注意看板が出ていました。
看板:「特におっさんは自分が思ってるより体力が落ちてきていますので、注意して下さい」
ワタシ:「的を得てます」
ちょっとだけ険しくなりました。
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11/16 13:45
ちょっとだけ険しくなりました。
シシ淵までも、細かなアップダウンを越えて行きます。
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11/16 13:46
シシ淵までも、細かなアップダウンを越えて行きます。
水の滴る岩のトンネルを抜けて行きます。
距離は短いので、スリップに注意してサッと抜けます。
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11/16 13:48
水の滴る岩のトンネルを抜けて行きます。
距離は短いので、スリップに注意してサッと抜けます。
そしてたどり着きました。
インスタ映えスポット、シシ淵です。
奥に見えているのがニコニコ海苔。
クロード・チアリ:「いや、ニコニコ滝。リアクションが昭和過ぎる」
現場では全然見てませんでしたが、左側の岩がシシっぽい岩でしょうか。
シシっぽい岩:「しっかり映えな写真を撮って、インスタ投稿するんだ」
ワタシ:「インスタやってません」
シシっぽい岩:「チッ!ジジイか…」
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11/16 13:51
そしてたどり着きました。
インスタ映えスポット、シシ淵です。
奥に見えているのがニコニコ海苔。
クロード・チアリ:「いや、ニコニコ滝。リアクションが昭和過ぎる」
現場では全然見てませんでしたが、左側の岩がシシっぽい岩でしょうか。
シシっぽい岩:「しっかり映えな写真を撮って、インスタ投稿するんだ」
ワタシ:「インスタやってません」
シシっぽい岩:「チッ!ジジイか…」
水がとても綺麗です。
ワタシ:「ヒルまみれになってもいいからザブンと浸かりたい」
水:「絶対やめてね。塩害で谷が死ぬし」
ワタシ:「入らねーよっ!全くっ!(怒)」
水:「谷は守られた」
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11/16 13:53
水がとても綺麗です。
ワタシ:「ヒルまみれになってもいいからザブンと浸かりたい」
水:「絶対やめてね。塩害で谷が死ぬし」
ワタシ:「入らねーよっ!全くっ!(怒)」
水:「谷は守られた」
シシ淵を堪能。
横の階段を登って先に進みます。
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11/16 13:55
シシ淵を堪能。
横の階段を登って先に進みます。
ニコニコ滝までやってきました。
2
11/16 14:02
ニコニコ滝までやってきました。
吊り橋を渡って行きます。
吊り橋:「平等吊橋でおま」
河原の岩も大きく、一枚岩の平等堯も大迫力。
2
11/16 14:12
吊り橋を渡って行きます。
吊り橋:「平等吊橋でおま」
河原の岩も大きく、一枚岩の平等堯も大迫力。
平等吊橋から。
横の一枚岩が平等瑤任靴腓Δ。
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11/16 14:11
平等吊橋から。
横の一枚岩が平等瑤任靴腓Δ。
一枚岩(平等堯):「どーんっ!チャレンジャー求む!」
ワタシ:「無理です」
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11/16 14:12
一枚岩(平等堯):「どーんっ!チャレンジャー求む!」
ワタシ:「無理です」
ゴロゴロしたところが出てきました。
プチ青空ガレ(比良山ですね)と言ったところか。
地味に体力を奪われていきます。
3
11/16 14:16
ゴロゴロしたところが出てきました。
プチ青空ガレ(比良山ですね)と言ったところか。
地味に体力を奪われていきます。
またまた吊り橋。
吊り橋:「加茂助吊橋でございます」
1
11/16 14:26
またまた吊り橋。
吊り橋:「加茂助吊橋でございます」
そして桃ノ木吊橋。
本日のお宿、桃ノ木小屋に無事到着しました。
桃ノ木小屋:「いらっしゃい。お疲れ様でした」
ワタシ:「お世話になります」
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11/16 14:38
そして桃ノ木吊橋。
本日のお宿、桃ノ木小屋に無事到着しました。
桃ノ木小屋:「いらっしゃい。お疲れ様でした」
ワタシ:「お世話になります」
部屋に案内されました。ザックは畳スペースには上げないで下さいとの事で、山小屋恒例の、ザックの中身を出したり入れたりは少しやりにくかったです。
15時過ぎから男湯の準備が出来て(放送が入ります)、一度に3人ずつくらいしか入れない大きさですが、ほぼ一番風呂に浸かる事ができました。
お湯が熱湯コマーシャル並み(入った事ありませんが)に暑すぎて、一緒になった人と水で薄めながら何とか浸かりました。
石鹸等は使えず、汗を流すだけですが、とてもサッパリしました。
3
11/16 14:46
部屋に案内されました。ザックは畳スペースには上げないで下さいとの事で、山小屋恒例の、ザックの中身を出したり入れたりは少しやりにくかったです。
15時過ぎから男湯の準備が出来て(放送が入ります)、一度に3人ずつくらいしか入れない大きさですが、ほぼ一番風呂に浸かる事ができました。
お湯が熱湯コマーシャル並み(入った事ありませんが)に暑すぎて、一緒になった人と水で薄めながら何とか浸かりました。
石鹸等は使えず、汗を流すだけですが、とてもサッパリしました。
小屋はとても大きく、たくさんの宿泊客がいらっしゃいましたが、布団の数にはまだ余裕がありました。
本日は沢山の方が泊まられているという事で、夕食は3交代、ワタシは1番めでした。
メニューはカレーでした。
美味しかったです。
2
11/16 17:05
小屋はとても大きく、たくさんの宿泊客がいらっしゃいましたが、布団の数にはまだ余裕がありました。
本日は沢山の方が泊まられているという事で、夕食は3交代、ワタシは1番めでした。
メニューはカレーでした。
美味しかったです。
せっかくなんで、一本だけビールを購入。500mlで700円。
肴はいくつか担いで来ました。あたりめを開けたかったのですが、周りの人への匂いを気にして、肴はバタピーとしました。
2
11/16 17:18
せっかくなんで、一本だけビールを購入。500mlで700円。
肴はいくつか担いで来ました。あたりめを開けたかったのですが、周りの人への匂いを気にして、肴はバタピーとしました。
本を持ってこようと思っていましたが、金曜日、会社からの帰宅がおそくなり、バタバタと準備したので漏れてしまいました。
携帯も完全に圏外で、ビールを飲み終わったら何もする事がなくなり、天井を眺めながらボーッとしてました(なんと贅沢な時間!)。
天井:「そんなに見つめんといて。穴開くやろ」
もうちょっとで穴を開けてしまうところでした。(うそ)
2
11/16 18:28
本を持ってこようと思っていましたが、金曜日、会社からの帰宅がおそくなり、バタバタと準備したので漏れてしまいました。
携帯も完全に圏外で、ビールを飲み終わったら何もする事がなくなり、天井を眺めながらボーッとしてました(なんと贅沢な時間!)。
天井:「そんなに見つめんといて。穴開くやろ」
もうちょっとで穴を開けてしまうところでした。(うそ)
翌朝。
朝食も撮影しようと思ってましたが、ガッついてしまい、気がついたら食べ終わってました。
朝食は5:30から、並んだ人順なので、少し早めに並びに行くことをお勧めします。朝食を済ませて、お願いしておいた名物のちまき弁当を受け取り、準備を整え、少し明るくなってきたところで出発。
3
11/17 6:20
翌朝。
朝食も撮影しようと思ってましたが、ガッついてしまい、気がついたら食べ終わってました。
朝食は5:30から、並んだ人順なので、少し早めに並びに行くことをお勧めします。朝食を済ませて、お願いしておいた名物のちまき弁当を受け取り、準備を整え、少し明るくなってきたところで出発。
小屋を出て右に進み!小屋沿いに進んで登山道に乗ります。
0
11/17 6:21
小屋を出て右に進み!小屋沿いに進んで登山道に乗ります。
橋を渡って2日目レッツゴー。
2
11/17 6:23
橋を渡って2日目レッツゴー。
堂倉滝まではあまり登らないのですが、やっぱり細々としたアップダウンがあります。
2
11/17 6:29
堂倉滝まではあまり登らないのですが、やっぱり細々としたアップダウンがあります。
渓谷に見とれて転落しないよう注意しつつ、やっぱり渓谷を見ながら進んでいきます。
2
11/17 6:32
渓谷に見とれて転落しないよう注意しつつ、やっぱり渓谷を見ながら進んでいきます。
七ツ釜滝までやってきました。
2
11/17 6:34
七ツ釜滝までやってきました。
なるほど、釜が沢山あります。
2
11/17 6:39
なるほど、釜が沢山あります。
アップダウンを繰り返しながら先に進んでいきます。
2
11/17 6:48
アップダウンを繰り返しながら先に進んでいきます。
吊り橋が出てきました。吊り橋:「七ツ釜滝吊橋でーす」
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11/17 6:51
吊り橋が出てきました。吊り橋:「七ツ釜滝吊橋でーす」
朝の清々しい空気の中、沢沿いを歩いていきます。
1
11/17 6:55
朝の清々しい空気の中、沢沿いを歩いていきます。
水はどこまで行ってもエメラルドグリーン色です。
ワタシ:「吸い込まれそうだ」
水:「とか言うて落ちてくるなよ。塩害で谷が死ぬ」
ワタシ:「落ちませんし!(怒)」
2
11/17 6:57
水はどこまで行ってもエメラルドグリーン色です。
ワタシ:「吸い込まれそうだ」
水:「とか言うて落ちてくるなよ。塩害で谷が死ぬ」
ワタシ:「落ちませんし!(怒)」
やや険しい道を崩落地に向けて進んでいきます。
1
11/17 7:01
やや険しい道を崩落地に向けて進んでいきます。
河原に小さな家ほどの岩がゴロゴロしてます。
崩落地が近づいてきました。
1
11/17 7:02
河原に小さな家ほどの岩がゴロゴロしてます。
崩落地が近づいてきました。
崩落地を越えていきます。
日頃の運動不足のせいか、はたまた加齢のせいか、この辺りから両足が攣り気味になってきました。
2
11/17 7:06
崩落地を越えていきます。
日頃の運動不足のせいか、はたまた加齢のせいか、この辺りから両足が攣り気味になってきました。
光滝。
漫然と歩いていると、滝の方に連れていかれ、登山道が一瞬わからなくなりました。
結構側まで行くことができます。
先行されていた方の行く先をよく見て、登山道に復帰しました。
2
11/17 7:19
光滝。
漫然と歩いていると、滝の方に連れていかれ、登山道が一瞬わからなくなりました。
結構側まで行くことができます。
先行されていた方の行く先をよく見て、登山道に復帰しました。
脚が攣り気味になる中、容赦なくアップダウンが現れます。
2
11/17 7:30
脚が攣り気味になる中、容赦なくアップダウンが現れます。
吊り橋が出てきました。
吊り橋:「隠滝吊橋です」
ワタシ:「なるほど。滝が見えます」
滝:「見つかっちゃった!」
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11/17 7:32
吊り橋が出てきました。
吊り橋:「隠滝吊橋です」
ワタシ:「なるほど。滝が見えます」
滝:「見つかっちゃった!」
滝が出てきました。
与八郎滝との事です。
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11/17 7:39
滝が出てきました。
与八郎滝との事です。
ワタシ:「なかなか見事」
与八郎滝:「お前に言われとうない」
1
11/17 7:41
ワタシ:「なかなか見事」
与八郎滝:「お前に言われとうない」
細々としたアップダウンが体重増加と運動不足に蝕まれるオッサンの脚にジワジワとダメージを与え続けます。
ええ加減には歩けないので、鎖を持って慎重に進みます。
2
11/17 7:47
細々としたアップダウンが体重増加と運動不足に蝕まれるオッサンの脚にジワジワとダメージを与え続けます。
ええ加減には歩けないので、鎖を持って慎重に進みます。
またまた吊り橋が登場。
吊り橋:「堂倉吊橋です。堂倉滝吊橋じゃないよ」
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11/17 7:51
またまた吊り橋が登場。
吊り橋:「堂倉吊橋です。堂倉滝吊橋じゃないよ」
ダム?が見えました。
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11/17 7:52
ダム?が見えました。
そして堂倉滝吊橋。
橋を渡りきったところが少し広場になっていて、たくさんの人が休んでおられました。
1
11/17 7:57
そして堂倉滝吊橋。
橋を渡りきったところが少し広場になっていて、たくさんの人が休んでおられました。
橋の上から見る堂倉滝です。
やっぱり水がとても綺麗です。
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11/17 7:57
橋の上から見る堂倉滝です。
やっぱり水がとても綺麗です。
堂倉滝から大台ヶ原までは延々と登りになるのですが、とりあえずこの先にある避難小屋小屋まで行ってしっかり休憩しようと、攣りそうになる足をだましだまし、ゆっくりと先にす進みます。
1
11/17 8:19
堂倉滝から大台ヶ原までは延々と登りになるのですが、とりあえずこの先にある避難小屋小屋まで行ってしっかり休憩しようと、攣りそうになる足をだましだまし、ゆっくりと先にす進みます。
林道に出ました。
しばらく水平移動となり、助かりました。
2
11/17 8:52
林道に出ました。
しばらく水平移動となり、助かりました。
樹々の間から小屋が見えました。
どうやら粟谷小屋の様です。
0
11/17 8:54
樹々の間から小屋が見えました。
どうやら粟谷小屋の様です。
すぐそばに道標がありました。
見えた小屋はやはり粟谷小屋の様で、お邪魔して暖かい物でもいただきながら休憩しようかと思いましたが、とりあえず避難小屋をのぞいてみることにしました。
1
11/17 8:55
すぐそばに道標がありました。
見えた小屋はやはり粟谷小屋の様で、お邪魔して暖かい物でもいただきながら休憩しようかと思いましたが、とりあえず避難小屋をのぞいてみることにしました。
林道からここを上がればすぐに避難小屋がありました。
0
11/17 8:55
林道からここを上がればすぐに避難小屋がありました。
堂倉避難小屋に到着。
まあまあ風が強く吹いていたので、汗冷えを恐れて、小屋の中で休ましてもらいました。
トイレは粟谷小屋に行かないと無さそうでした。
0
11/17 9:35
堂倉避難小屋に到着。
まあまあ風が強く吹いていたので、汗冷えを恐れて、小屋の中で休ましてもらいました。
トイレは粟谷小屋に行かないと無さそうでした。
とても綺麗な小屋の中。
最初1人でしたが、それから何人か入ってこられて、楽しそうに談笑しながら、ちまき弁当を食べたりして休んでおられました。
話の輪に入れればよかったのですが、変な動きをすると足が攣るので、黙ってひたすら回復に努めました。
ずいぶん愛想の悪い登山者に思われたかもしれません。
1
11/17 9:34
とても綺麗な小屋の中。
最初1人でしたが、それから何人か入ってこられて、楽しそうに談笑しながら、ちまき弁当を食べたりして休んでおられました。
話の輪に入れればよかったのですが、変な動きをすると足が攣るので、黙ってひたすら回復に努めました。
ずいぶん愛想の悪い登山者に思われたかもしれません。
汗だくになったタオルを絞り、西友謹製の安ゼリー飲料と、売れ残り特価の一本満足バー、それと、楽しみにしていた ちまき弁当のちまき1つを食べて回復に努めます。
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11/17 9:30
汗だくになったタオルを絞り、西友謹製の安ゼリー飲料と、売れ残り特価の一本満足バー、それと、楽しみにしていた ちまき弁当のちまき1つを食べて回復に努めます。
避難小屋でしっかりと休憩を取りました。
大台ヶ原に向かいますが、登りが続きます。
脚と相談しながら、ゆっくりと登っていきます。
0
11/17 9:55
避難小屋でしっかりと休憩を取りました。
大台ヶ原に向かいますが、登りが続きます。
脚と相談しながら、ゆっくりと登っていきます。
少し景色が大台ヶ原チックに変わってきました。
2
11/17 10:53
少し景色が大台ヶ原チックに変わってきました。
空が近くなってきました。
頂上が近いです。
2
11/17 11:09
空が近くなってきました。
頂上が近いです。
展望台が見えてきました。
2
11/17 11:10
展望台が見えてきました。
何とか足が完全に攣ることなく、日出ヶ岳に到着しました。
日出ヶ岳:「ジジイ、ガタガタですな」
ワタシ:「返す言葉もない」
2
11/17 11:11
何とか足が完全に攣ることなく、日出ヶ岳に到着しました。
日出ヶ岳:「ジジイ、ガタガタですな」
ワタシ:「返す言葉もない」
足をピクピクさせつつ、折角なんで展望台にも登りました。
1
11/17 11:12
足をピクピクさせつつ、折角なんで展望台にも登りました。
展望台からの眺め。
特徴のある山々が見えます。
大峰方面とかも見えるのだと思いますが、例によって詳細不明です。
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11/17 11:12
展望台からの眺め。
特徴のある山々が見えます。
大峰方面とかも見えるのだと思いますが、例によって詳細不明です。
別方面。
やはり絶景なり。
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11/17 11:12
別方面。
やはり絶景なり。
日出ヶ岳から素直に駐車場を向かおうかとも思いましたが、大台ヶ原は確かそんなにアップダウンは無かったはず、と、25年ほど前のええ加減な記憶を頼りに大蛇瑤鯡椹悗垢海箸法
木道が足に優しい。
1
11/17 11:25
日出ヶ岳から素直に駐車場を向かおうかとも思いましたが、大台ヶ原は確かそんなにアップダウンは無かったはず、と、25年ほど前のええ加減な記憶を頼りに大蛇瑤鯡椹悗垢海箸法
木道が足に優しい。
途中の絶景ポイント。
大台ヶ原的な風景が広がります。
ベンチ:「どうぞ、休んでっとくれやす」
ここで、ちまき弁当の残り1つを食べようかと思いましたが、バスの時間が気になり、先に進むことに。
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11/17 11:25
途中の絶景ポイント。
大台ヶ原的な風景が広がります。
ベンチ:「どうぞ、休んでっとくれやす」
ここで、ちまき弁当の残り1つを食べようかと思いましたが、バスの時間が気になり、先に進むことに。
素晴らしい風景。
ザ・大台ヶ原。
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11/17 11:25
素晴らしい風景。
ザ・大台ヶ原。
緩やかな木道を進んでいきます。
1
11/17 11:27
緩やかな木道を進んでいきます。
大台ヶ原的な風景が青空の下、映えます。
立ち枯れの木:「インスタ映えってやつですか」
ワタシ:「インスタやってません」
立ち枯れの木:「チッ!」
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11/17 11:29
大台ヶ原的な風景が青空の下、映えます。
立ち枯れの木:「インスタ映えってやつですか」
ワタシ:「インスタやってません」
立ち枯れの木:「チッ!」
木道は歩きやすく、勾配もそれほどではありませんが、やっぱり脚が攣り気味になります。
担いで来たガッツギアをちびりちびりとすすりながら歩きます。
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11/17 11:31
木道は歩きやすく、勾配もそれほどではありませんが、やっぱり脚が攣り気味になります。
担いで来たガッツギアをちびりちびりとすすりながら歩きます。
正木ヶ原です。
実に二十数年ぶり位でしょうか。
立ち枯れの木:「あー、覚えてる、覚えてる。
メッチャ汗臭いやっちゃ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
(怒っても汗臭いのは事実です)
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11/17 11:40
正木ヶ原です。
実に二十数年ぶり位でしょうか。
立ち枯れの木:「あー、覚えてる、覚えてる。
メッチャ汗臭いやっちゃ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
(怒っても汗臭いのは事実です)
東屋が出てきました。
この辺りに分岐があり、分岐を右に取れば駐車場に抜けれる様です。
とりあえずは直進して大蛇瑤鯡椹悗靴泙后
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11/17 11:47
東屋が出てきました。
この辺りに分岐があり、分岐を右に取れば駐車場に抜けれる様です。
とりあえずは直進して大蛇瑤鯡椹悗靴泙后
平らで歩きやすいです。
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11/17 11:56
平らで歩きやすいです。
広場に出ました。
牛石ヶ原とのこと。
たくさんの人たちがお昼休憩されてました。
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11/17 11:57
広場に出ました。
牛石ヶ原とのこと。
たくさんの人たちがお昼休憩されてました。
なにやら人?の気配が。
神武天皇でした。
神武天皇:「見える。見えるぞよ」
ワタシ:「何が見えるんですか」
神武天皇:「お前さんが両脚攣って苦しんでる姿じゃ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
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11/17 11:58
なにやら人?の気配が。
神武天皇でした。
神武天皇:「見える。見えるぞよ」
ワタシ:「何が見えるんですか」
神武天皇:「お前さんが両脚攣って苦しんでる姿じゃ」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
ええ感じの道。
ええ感じの天気。
汗臭いおっさん1人、大蛇瑤鯡椹悗靴泙后
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11/17 11:58
ええ感じの道。
ええ感じの天気。
汗臭いおっさん1人、大蛇瑤鯡椹悗靴泙后
大蛇瑤悗諒岐。
左にとって、大蛇瑤鯡椹悗靴泙后
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11/17 12:01
大蛇瑤悗諒岐。
左にとって、大蛇瑤鯡椹悗靴泙后
この鉄の渡り廊下を越えると大蛇瑤呂垢阿任后
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11/17 12:06
この鉄の渡り廊下を越えると大蛇瑤呂垢阿任后
来ました。
大蛇堯
実に二十数年ぶりの再訪。
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11/17 12:08
来ました。
大蛇堯
実に二十数年ぶりの再訪。
もちろん先端まで行ってみます。
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11/17 12:09
もちろん先端まで行ってみます。
こんなとこで両脚が攣ったらお陀仏なので、スローモーに動きながら先端へ。
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11/17 12:09
こんなとこで両脚が攣ったらお陀仏なので、スローモーに動きながら先端へ。
右に見える岸壁にはクライマーの姿が見えました。(凄いですね)
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11/17 12:09
右に見える岸壁にはクライマーの姿が見えました。(凄いですね)
何という山深さ。
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11/17 12:10
何という山深さ。
大蛇瑤魎能、戻ってきて、東屋まで逆戻りして無難に駐車場を目指そうかとも思いましたが、時間が何とかなりそうなので、ぐるっと回ってシオカラ谷経由で駐車場を目指すことに。
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11/17 12:20
大蛇瑤魎能、戻ってきて、東屋まで逆戻りして無難に駐車場を目指そうかとも思いましたが、時間が何とかなりそうなので、ぐるっと回ってシオカラ谷経由で駐車場を目指すことに。
シオカラ谷への道は木道ではなく、結構降ろされてしまいました。
ヘロヘロの脚で登り返せるか心配になります。
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11/17 12:21
シオカラ谷への道は木道ではなく、結構降ろされてしまいました。
ヘロヘロの脚で登り返せるか心配になります。
かなり下って、ようやく吊り橋が見えてきました。
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11/17 12:37
かなり下って、ようやく吊り橋が見えてきました。
吊り橋を渡ります。
ワタシ:「吊り橋だけに、脚が攣りそうになる」
吊り橋:「・・・」
ワタシ:「ん?聞こえへんかったかな?吊り橋だけに…」
吊り橋:「お前なんか脚、攣ってしまえっ!」
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11/17 12:38
吊り橋を渡ります。
ワタシ:「吊り橋だけに、脚が攣りそうになる」
吊り橋:「・・・」
ワタシ:「ん?聞こえへんかったかな?吊り橋だけに…」
吊り橋:「お前なんか脚、攣ってしまえっ!」
吊り橋の先、少し登って水平な道に出ました。
地図を見てると、まだ登りはありそうです。
登りまでヘロヘロになった脚を休めつつ進んでいきます。
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11/17 12:45
吊り橋の先、少し登って水平な道に出ました。
地図を見てると、まだ登りはありそうです。
登りまでヘロヘロになった脚を休めつつ進んでいきます。
しばらく進むと、空まで続いてそうな階段が現れました。
階段:「空までは続いていません」
途中3度ほど気を失いながら、登って行きました。(気を失ったりはしてません)
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11/17 12:48
しばらく進むと、空まで続いてそうな階段が現れました。
階段:「空までは続いていません」
途中3度ほど気を失いながら、登って行きました。(気を失ったりはしてません)
ちびりちびりと舐める様にしてエネルギーチャージしてきたガッツギア。
ワタシ:「最後の登りも頼んだぜ、相棒」
ガッツギア:「おっさん用じゃないんですが」
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11/17 13:01
ちびりちびりと舐める様にしてエネルギーチャージしてきたガッツギア。
ワタシ:「最後の登りも頼んだぜ、相棒」
ガッツギア:「おっさん用じゃないんですが」
ようやく道が水平になろうかという時に、彼は現れました。
看板:「この道は登り降りが急峻です」
ワタシ:「先 言うてっ!」
看板:「駐車場から来る人向けです」
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11/17 13:02
ようやく道が水平になろうかという時に、彼は現れました。
看板:「この道は登り降りが急峻です」
ワタシ:「先 言うてっ!」
看板:「駐車場から来る人向けです」
ようやく水平な道に出ました。
あとはバス停のある駐車場まで水平移動です。
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11/17 13:02
ようやく水平な道に出ました。
あとはバス停のある駐車場まで水平移動です。
無事に駐車場にたどりつく事ができました。
14:30分のバスにも間に合いました。
とっておいた桃ノ木小屋名物のちまき弁当の残り1つを食べながら身支度を整えて帰路につきました。
お疲れ様でした。
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11/17 13:06
無事に駐車場にたどりつく事ができました。
14:30分のバスにも間に合いました。
とっておいた桃ノ木小屋名物のちまき弁当の残り1つを食べながら身支度を整えて帰路につきました。
お疲れ様でした。
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