大杉谷→大台ヶ原

2024年11月10日(日) ~ 2024年11月12日(火)

• GPS: 18:08
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,799m
• 下り: 1,526m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:42

距離 6.7km 登り 777m 下り 600m

10:15 スタート地点
10:16 10:17 大杉谷登山口
10:33 10:33 大日グラ吊橋
10:52 能谷吊橋
10:53 10:53 能谷川原
10:59 11:01 地獄谷吊橋
11:07 11:08 無人雨量計
11:29 11:30 京良谷
11:33 11:34 京良谷出合
11:51 11:54 日浦杉吊橋
12:06 12:06 水越谷出合
12:35 12:40 千尋滝前休憩所
13:33 13:47 シシ淵
14:00 14:05 ニコニコ滝正面展望
14:08 14:08 ニコニコ滝休憩所
14:19 14:20 平等グラ吊橋
14:24 14:25 平等��
14:39 大杉谷
14:47 14:48 加茂助橋上休憩所
14:58 14:59 不動谷出合
15:04 桃の木吊橋

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:45

距離 9.7km 登り 1,668m 下り 573m

15:04 桃の木吊橋
6:57 6:58 桃ノ木小屋
7:04 7:05 新桃ノ木吊橋
7:17 7:20 無名のグラと大渓谷
7:25 7:27 七ツ釜下・美小滝
7:31 7:46 七ツ釜滝休憩所
8:59 9:00 庄野ヶ浜
9:17 9:25 光滝
10:10 10:10 堂倉滝
12:15 12:15 堂倉避難小屋
13:47 13:55 しゃくなげ平
14:49 15:03 大台ヶ原山
15:10 15:12 展望台分岐
15:45 大台ケ原ビジターセンター

3日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:28

距離 6.9km 登り 354m 下り 353m

7:56 宿泊地
8:00 大台教会
8:17 8:17 ナゴヤ谷出合
9:19 9:19 七ツ池
10:28 10:32 開拓跡
10:49 10:50 開拓分岐
11:23 11:24 たたら力水
12:19 12:22 大台教会
12:25 大台ケ原駐車場

天候

10日、小雨→雨
11日、小雨→曇り→晴れ
12日、晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

10日、宿泊したフォーレストピアのバス送り
12日、チャーターバス利用

コース状況／危険箇所等

○大杉谷
危険箇所には鎖・ロープが設置されている。雨又は雨上がりの為、滑りやすかった。特に沢の脇の濡れた岩は滑った
ヤマヒルは桃の木小屋到着後、メンバーのザック又はカッパに付いていた２匹を見つけたが被害は無かった
○堂倉滝→大台ヶ原
急登だが良く整備されており、歩きやすかった
○紅葉状況
大杉谷は色付きはじめ、大台ヶ原はほぼ終わり

写真

11/10 9:10

協力金1000円を払いスタート。雨がポツポツと降り出した

11/10 10:25

コバルトブルーに澄み切った宮川

11/10 11:50

吊り橋をいくつも渡って進んでいく

11/10 12:16

千尋の滝、雨で上の方はガスっている

11/10 13:37

獅子渕

11/11 6:45

２日目、桃の木山の家、少し小雨が残っているためカッパを着てのスタート

11/11 7:37

七ツ釜滝、日本の滝100選に選ばれている立派で迫力がある

11/11 8:30

2004年の台風で山が大崩壊し川を堰き止めた箇所。家ほどの巨岩を越えて行く

11/11 9:10

崩壊地の上流、砂防堰堤のように土砂が堆積

11/11 9:18

光滝、裾が広がった優美な滝だ。紅葉は色付き始め

11/11 10:24

堂倉滝天候が回復し日差しも届き始めた

11/11 11:29

堂倉滝からは大台ヶ原を目指して急登が始まった。途中紅葉盛期のカエデ

11/11 14:20

大台ヶ原山頂近く。鹿に食べられて短く刈り込まれてた笹原が一面に続く

11/11 14:49

大台ヶ原山頂。西側には正面左に大峰山八経ヶ岳、その左の尖ったピークが釈迦ヶ岳

11/11 14:59

日出ガ岳から南側の大台ヶ原の様子

11/11 15:10

東側には尾鷲に先に太平洋が広がる。海から20kmで大台ヶ原、日本で最も雨が降る箇所だ

11/11 15:49

２日目のゴール大台ヶ原ビジターセンター。ここで明日散策する大台ヶ原西コースの説明を受けて入山許可を得た

11/12 8:16

大台ヶ原西コース、トウヒやウラジロモミなどの針葉樹、ブナなどの貴重な自然林。保護のため入山者数を制限している

11/12 8:22

ぶなの大木

11/12 8:38

スギゴケ

11/12 10:10

比較的平坦な開拓地跡。明治期に開拓が試みられた箇所。手前の清流にはアマゴの魚影があった

11/12 10:42

開拓地跡の林相

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

obinata4951

大杉谷峡谷はかねて行きたいと思っていたところであり、黒部下廊下とは違った滝、吊り橋、コバルトブルーの清流、スリルある散策路を楽しめた。また、大台ヶ原からは大峰連山が一望できたし、貴重な西大台ヶ原も散策できて満足の山行であったよ