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Yamareco

記録ID: 2114300
全員に公開
講習/トレーニング
六甲・摩耶・有馬

今も残る遺構・旧跡探訪 <歴史散歩会・校外実習>

2019年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
notung その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
8.9km
登り
678m
下り
619m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
2:39
合計
6:02
10:10
3
ケーブル下駅(10:00開講)
10:13
11
DW下を潜る
10:24
10:30
17
「牛七疋墓」
10:47
11:00
10
ケーブル下駅(1100発便)
11:10
11:35
21
山上駅・展覧台
11:56
12:02
16
旧ドーント別邸跡
12:18
13:16
5
記念碑台(昼食と歴史講習)
13:21
13:27
2
月見橋・六甲山郵便局
13:29
13:45
10
六甲山ホテル
13:55
13:57
31
「六甲山廻遊道路之碑」
14:28
14:35
20
神戸GC(101番標石)
14:55
15:00
6
旧オリエンタルオリエンタルH跡地「風の教会」(閉講)
15:06
15:12
31
天狗岩
15:43
15:52
20
鉄塔下(休憩)
16:12
渦森台4BS
天候 終日ほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR神戸線 摂津本山〜六甲道
   神戸市バス16系統 JR六甲道〜六甲ケーブル下駅
中間:六甲ケーブル 下駅〜山上駅
帰路:神戸市バス 31系統 渦森台4〜JR摂津本山
コース状況/
危険箇所等
「六甲歴史散歩会」校外学習「絵葉書で辿る六甲いまむかし」を受講しました。
以下は主要周回場所のロケーションです。

○「牛七疋墓」
 元来は現ケーブル下駅の正面階段付近に建っていたそうですが
 駅建設(昭和7年)の折に現地に移設され、その後の道路・治水工事の結果
 フェンスやガードレールを乗り越えないと近づけなくなったため
 (お世話されている方々や一部の研究家・愛好家を除いて)
 ほぼ忘れられてしまった遺構とのことです。
 ケーブル駅前から表六甲DW(歩行禁止)を上ってすぐ、
 山側のガードレールを乗り越えれば、比較的たやすく辿り着けるのですが
 今回は旧道脇からフェンスを乗り越え、治水土管でDWの下を潜り、
 下のヤブから墓石の前に出ました。

○ケーブル山上駅
 昭和7年の建設当時から残る装飾や遺構、展覧台東端の
 通称「呑べぇ松」について等、さまざまな由来を聞きました。 

○旧ドーント(H.E.Daunt)別邸「Daunt Rock」跡
 ケーブル山上駅から記念碑台へ向かう道路脇「カーブNo.3」を右へ折れ
 別荘地内を道なりに登る。右へ小橋を渡って「六甲荘」前を右折。
 舗装道が行き止まる手前、左側の廃屋の裏側へ回ると、
 この付近で一番小高くなった箇所のヤブの中に古い給水タンクと並んで
 高さ1m強の石積みがあります。
 これが往時のドーント別邸(ドーント・ロックと呼ばれていた)の
 庭に立っていた石灯籠で、現在はその基部のみが残っています。
 他に邸宅跡を思わせるような構築物や遺構は全く残っていない模様。

 ★なお、近づくためには廃屋とはいえ私有地の中を通らせて戴くため、
  それなりの留意が必要になります。 

○記念碑台〜月見橋〜六甲山郵便局〜六甲山ホテル
 おなじみの場所なので経路は省略。
 (当然ながら)月見橋はフェンス越しに観覧。

○「六甲廻遊道路之碑」
 「記念碑台下」信号交叉点の北東角、六甲山小学校へ向かう
  縦走路左側の空き地に立っている。
  少し前まで周囲は草ぼーぼーで存在すら忘れられていましたが、
  周辺整備の際に下刈りされ、近づいて碑文が読めるようになっています。

○神戸GC(A.H.グルーム別邸101番標石)
        〜旧オリエンタルホテル跡地(風の教会)
 101標石は縦走路から見下ろして観覧。
 コース脇の南側側道から正面にクラブハウスを眺め、
 六甲スカイヴィラ前から旧オリエンタルホテル跡地へ下りました。
 「風の教会」は一般公開されていましたが(有料)今日は入場を割愛し、
 解説を聞いて閉講〜解散となりました。

○天狗岩〜天狗岩南尾根〜渦森台4バス停
 解散後は「最短コース」天狗岩から渦森台までイッキ下り。
 全線に亘って快適歩行、危険箇所なし。
 下部の送電鉄塔付近が崩落修復によるものか、間伐下刈りされて
 グッと見晴らしが良くなっていたのが印象的。
 鉄塔下からは渦森橋(正規ルート)へ下らず、千丈谷第2堰堤から
 渦森台に降りる「いつものルート」を使いました。
 (この方がバス停まで早い) 
1000 快晴の土曜、賑わうケーブル下駅で開講
1000 快晴の土曜、賑わうケーブル下駅で開講
橋脚にも秋の訪れ
1
橋脚にも秋の訪れ
おなじみのたたずまいも・・
1
おなじみのたたずまいも・・
ずいぶん変わったものですね(昭和7年開業時)
2
ずいぶん変わったものですね(昭和7年開業時)
これはレア。「壯観!偉観!」の文字躍る開業当日の新聞広告です
2
これはレア。「壯観!偉観!」の文字躍る開業当日の新聞広告です
ケーブル乗客を見送って・・
ケーブル乗客を見送って・・
我々はここから・・
3
我々はここから・・
揃って進入します
揃って進入します
二重のフェンスを越えて(何やらアヤシイ一群ですね 笑)
1
二重のフェンスを越えて(何やらアヤシイ一群ですね 笑)
治水土管(この上をDWが通っています)を潜り・・
2
治水土管(この上をDWが通っています)を潜り・・
アイスロードの「タイムトンネル」より天井が低いです
3
アイスロードの「タイムトンネル」より天井が低いです
潜った先を這い上がり・・
1
潜った先を這い上がり・・
一段小高くなったところに・・ありました。
一段小高くなったところに・・ありました。
1024「牛七疋墓」まずは合掌。
3
1024「牛七疋墓」まずは合掌。
「嘉永四年」「定 十二月一日」はっきり読めます。168年前の遺構とは思えません
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「嘉永四年」「定 十二月一日」はっきり読めます。168年前の遺構とは思えません
DWは歩行禁止。戻るのもひと苦労
DWは歩行禁止。戻るのもひと苦労
ロケーション、お判りでしょうか
1
ロケーション、お判りでしょうか
1100便で山上へ
道中、色づきを愛でながら・・
1
道中、色づきを愛でながら・・
1110 山上駅を散策
1110 山上駅を散策
チェリッチ エンド タンファニー會社「鋼索鐵道 架空索道 起重機 設計製造」「伊太利 ミラン市」・・いいですねぇ
3
チェリッチ エンド タンファニー會社「鋼索鐵道 架空索道 起重機 設計製造」「伊太利 ミラン市」・・いいですねぇ
新しくなったグルームさんの銘板。像は旧オリエンタルホテルからの移設だったんですね
新しくなったグルームさんの銘板。像は旧オリエンタルホテルからの移設だったんですね
合間に長峰をパチリ。光の加減がいい感じ
1
合間に長峰をパチリ。光の加減がいい感じ
こちらは同じく開業時(昭和7年)の山上駅。今の姿とほぼ変わっていませんが、手前のご婦人方に時代を感じます
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こちらは同じく開業時(昭和7年)の山上駅。今の姿とほぼ変わっていませんが、手前のご婦人方に時代を感じます
このライオン、どこにアタマを出してるかご存じ?
2
このライオン、どこにアタマを出してるかご存じ?
向こうの「天覧の松」、別名は「呑兵衛松」と申します
向こうの「天覧の松」、別名は「呑兵衛松」と申します
「松の若返りのため特級酒を注入しておりますのでビンに触れないで下さい 六甲ケーブル」。見事に効いた、というのがオドロキですね(S63のエピソード)
3
「松の若返りのため特級酒を注入しておりますのでビンに触れないで下さい 六甲ケーブル」。見事に効いた、というのがオドロキですね(S63のエピソード)
今やネオン管の電飾もレアになりつつあります。ずっとこのままにしておいて欲しい
1
今やネオン管の電飾もレアになりつつあります。ずっとこのままにしておいて欲しい
次のポイントに向け、No.3カーブを右折して・・
次のポイントに向け、No.3カーブを右折して・・
別荘地を・・
紅葉を眺めつつ登ります
紅葉を眺めつつ登ります
ここで橋を渡り・・
ここで橋を渡り・・
この付近で一番高いところへ・・
この付近で一番高いところへ・・
ワンコの声に送られて「六甲山荘」前を横切ります
1
ワンコの声に送られて「六甲山荘」前を横切ります
突き当たる手前を左折して・・
突き当たる手前を左折して・・
別荘の廃墟内に入らせて貰います
別荘の廃墟内に入らせて貰います
裏に廻って・・
さらに一段上の・・
さらに一段上の・・
この廃屋の脇の・・
この廃屋の脇の・・
小高くなった藪を登ると・・
小高くなった藪を登ると・・
「旧ドーント別邸跡の石灯籠」。基部の石積みしか残っていません
2
「旧ドーント別邸跡の石灯籠」。基部の石積みしか残っていません
正面に廻って・・
正面に廻って・・
Daunt's Rock 往時の英姿と見比べさせて貰いました(感慨)
1
Daunt's Rock 往時の英姿と見比べさせて貰いました(感慨)
しっかしこんな写真や地図、一体どこで手に入れられるのでしょうね(ため息)
2
しっかしこんな写真や地図、一体どこで手に入れられるのでしょうね(ため息)
ログを併載しておきます。行かれる際は私有地を通ることになるので、それなりのご配慮を願います
1
ログを併載しておきます。行かれる際は私有地を通ることになるので、それなりのご配慮を願います
盛りの一歩前、というところでしょうか
盛りの一歩前、というところでしょうか
あとは山上へ・・
あとは山上へ・・
1218 記念碑台
今日はカップヌードル「グリーンカレー」。
旨ピリッとniceな刺戟
1
今日はカップヌードル「グリーンカレー」。
旨ピリッとniceな刺戟
Meets Art の錦鯉。枯れた丸太一本を彩色しています(中に入れますよ)
1
Meets Art の錦鯉。枯れた丸太一本を彩色しています(中に入れますよ)
「六甲山の碑」建立時(S30)とは逆向きになっているそうで、いつそうなったのか、正確な日時や目的は未だ不明だそうです。
誰かご存じありませんか?
1
「六甲山の碑」建立時(S30)とは逆向きになっているそうで、いつそうなったのか、正確な日時や目的は未だ不明だそうです。
誰かご存じありませんか?
ご存知グルームさんと、ゆかりの101レプリカ
1
ご存知グルームさんと、ゆかりの101レプリカ
戦前の記念碑台、写真のコレが・・
戦前の記念碑台、写真のコレが・・
これだそうですが、どう見ても上の方位盤(毎日新聞社謹製)は新設ですね
これだそうですが、どう見ても上の方位盤(毎日新聞社謹製)は新設ですね
この仏様(派出所横)は、元々アイスロード脇にあったそうです
この仏様(派出所横)は、元々アイスロード脇にあったそうです
フェンス越しの月見橋。光の加減で床面のきれいな石畳が写っていないのが残念です
1
フェンス越しの月見橋。光の加減で床面のきれいな石畳が写っていないのが残念です
1325 郵便局でも聴講しばし・・
1325 郵便局でも聴講しばし・・
設立当時(場所は現在と違う)の絵葉書とは隔世の感
2
設立当時(場所は現在と違う)の絵葉書とは隔世の感
1329 六甲山ホテル
1329 六甲山ホテル
こちらは見事に「復元」
1
こちらは見事に「復元」
前回じっくり見せて戴いたので・・
前回じっくり見せて戴いたので・・
今日は正面大階段だけパチリ
今日は正面大階段だけパチリ
記念碑台のこれ、今まで気づきませんでした
3
記念碑台のこれ、今まで気づきませんでした
1355「六甲山廻遊道路 延長七一○○米」。現サンライズ・サンセットDW開通(昭和7年)時の記念碑
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1355「六甲山廻遊道路 延長七一○○米」。現サンライズ・サンセットDW開通(昭和7年)時の記念碑
基部をよく見ると「→ ありま道」
1
基部をよく見ると「→ ありま道」
「← からと道」
「昭和七年十月 阪壇棟跳設」山上周遊自動車道は・・
1
「昭和七年十月 阪壇棟跳設」山上周遊自動車道は・・
当時は画期的だったのでしょうね
2
当時は画期的だったのでしょうね
1428 神戸GC。1番ホール(170yds.par3)のTee越しに見えるこの丘が・・
1428 神戸GC。1番ホール(170yds.par3)のTee越しに見えるこの丘が・・
先ほど訪れた旧ドーント別邸跡です
1
先ほど訪れた旧ドーント別邸跡です
クラブハウス脇の「101標石」。こちらがホンモノ
2
クラブハウス脇の「101標石」。こちらがホンモノ
南の正面から、これも近代歴史文化遺産(ヴォーリズ設計)のクラブハウス。もちろんピンフラッグは18番グリーン
1
南の正面から、これも近代歴史文化遺産(ヴォーリズ設計)のクラブハウス。もちろんピンフラッグは18番グリーン
さらにコースの南側を進み・・
さらにコースの南側を進み・・
ここで下に折れます
ここで下に折れます
旧六甲オリエンタルHは跡形もない更地です・・撮っても仕方がないので、代わりに綺麗な黄葉をパチリ
旧六甲オリエンタルHは跡形もない更地です・・撮っても仕方がないので、代わりに綺麗な黄葉をパチリ
1500 実地講習はここで閉講。あとはご尊顔に拝謁して・・
1
1500 実地講習はここで閉講。あとはご尊顔に拝謁して・・
最短コースを降りることにしました
最短コースを降りることにしました
鉄塔上が間伐下刈りで開け、思わぬ眺望にちょいと休憩
鉄塔上が間伐下刈りで開け、思わぬ眺望にちょいと休憩
たのしかった遺構探訪、これにて終了
2
たのしかった遺構探訪、これにて終了

装備

個人装備
ウィンドブレーカー 帽子 地図 ベースプレートコンパス ヘッドランプ IDホイッスル 携帯電話 時計・高度計・方位計 予備靴ひも ファーストエイドキット 解熱剤・下痢止・胃腸薬 エマージェンシーシート 食料 飲料水 行動食 ストーブ ガスボンベ110 コッヘル・カップ カトラリー エアクッション 筆記具 はさみ 自宅+車両Key ICOCAカード カメラ+Stick Pic トレッキングポール

感想

○ 牛七疋墓(以下講義解説)
水車新田(現在ケーブル下駅の南側)の大利兵五郎家で働いていた牛が、
炭疽病で亡くなり、その牛たちを悼んで、幕末の1851年(嘉永四年)
旧暦12月1日「牛七疋墓」が建立されました。
牛は三田で取れた米を水車新田まで運び、更に精米した後の米を
灘五郷に運んでいました。六甲ケーブルが開通するまでは
駅構内の階段付近にありましたが、ケーブル工事で西側の山中に移設、
その後、墓の手前に県道29号(六甲有料道路)が開通した折りに
金網で閉ざされてしまいました。
(以下notung)
実に立派な墓標でした。
一生懸命働いてくれていた七頭もの牛を一度に喪った兵五郎さんの哀しみを
そのまま象徴しているようです。
合掌しながら、この墓標が今も残っていることが、こころ優しい兵五郎さんの
せめてもの慰めになれば、と思わずにはいられませんでした。

○旧ドーント(H.E.Daunt)別邸跡「Daunt's Rock」
H・E・ドーントは、再度山北側の「ドーントリッジ」にも名を残す
六甲Hikerの先駆けとなった一人ですが、他方、ゴルフの名人でもありました。
彼は大正4年〜13年にかけ「INAKA」全18巻を編集・発行、
これには六甲山に関する記述も多く、当時の六甲山系を知る
唯一の資料と云って過言ではありません。
六甲山上のドーントの山荘別邸は、神戸ゴルフ倶楽部の西方にあり、
「ドーントロック」と呼ばれていました。
現在は、建物はなく庭の石灯籠のみが残っています。
(以下notung)
神戸GC草創期のキャプテン、第9回 日本アマ(1915)を制し、その後
日本のクラブから初めて全英オープン(The Open)にもエントリーした
文字通りの名手としても知られています。
登山家としては劔岳(北ア)の外国人初登頂者であり、まさにスポーツ万能の
スーパーマンですが、彼が明治〜昭和初期の日英をまたいで
波瀾万丈の生涯を送ったことは、意外に知られていないそうです。
小生も先の「歴史散歩会」講習で初めて詳しい研究成果を聞くことが出来、
たいへん勉強になりました。
しかし、その彼の別邸跡が「石積み一個」とは・・
これまた感慨深いものがありました。

その他、全て挙げるにはとてもスペースが足らないのですが、
さまざまな遺構とそれにまつわるエピソードを実地を見聞しながら
詳しく聞くことが出来、たいへん意義深い講習会でした。
当時の絵葉書や広告、新聞記事など、多くの貴重な資料を対比閲覧させて
戴いた講師の前田氏をはじめ、参加した皆さんに心から御礼申し上げます。

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コメント

タメになりました!
notungさん、こんばんは
今回もまたタメになるレコをありがとうございます。
どれもこれも初めて見聞する物ばかりです。
極めつけは六甲ケーブル開通の新聞広告。土橋駅とか清水駅とか懐かしい名前を拝見するとともに、「壯観」「偉観」などは一度使って見たい表現ですね
今更ながらですが県道29号を作る際、橋に歩道を設けて欲しかったです。そうなってれば、「牛七疋墓」も簡単に訪れることも出来るし、天望山コースは油コブシより人気コースになっていた気がします。
すみません・・・愚痴を言っても仕方ないのですが...
良くも悪くも六甲山の歴史、語り継がれて行って欲しいものです
2019/11/19 20:28
ご来訪恐縮です。
Hamさん、こんばんは。
目覚ましいレコ、いつも愉しく拝見しております。
ピンポイントな歴史探訪レコに御丁寧なコメを戴いて恐縮です。
Daunt邸跡の「存在」を除いて、小生も全く知らなかった遺構旧跡ばかりで
今回は本当に勉強になりました。
(出発前はあまりの好天、紅葉狩の皆さんを羨ましく思ったりもした
不届き者なのですが・・
県道29号・表六甲DWの歩行者不配慮は本当に残念ですね。
仰有るようにケーブル脇を直登する天望山尾根なんぞ、
摩耶の上野道並みの「地位」を得ていたかも・・?

おっとレコ中、「壮」の字を旧字「壯」にしていなかったのは
小生的には痛恨のミス  ご指摘?感謝です。
「呑兵衛松」のエピソードは寡聞にして知らなかったのですが
さしずめ、小生共々Hamさんも「酒百薬之長」のクチでしょうか(失礼!)
2019/11/20 19:24
始めまして
Notungさん、初めまして
2/11に新設された崩落防止ネットで登れなくなった一ヶ谷西尾根への新しい取り付きルートを調査をしている時に牛七疋墓を発見し調べているとこちらのレポにたどり着きました
とても濃い内容でしたので勝手ながら私のインスタで紹介させていただきました
事後報告になってしまい申し訳ございません
ご迷惑でしたらご連絡ください
よろしくお願いします

長峰大好き
https://www.instagram.com/nagaminedaiski/
2020/2/12 8:03
むしろ光栄です
長峰大好きさん、はじめましてこんにちは。
わざわざご丁寧なお知らせを戴き、寧ろ光栄、恐縮に存じます。
当、拙レコもご案内戴いたご先達のお許しを得て書かせて戴いた
「聴講見聞記」ですので、ご引用にあたって
何ら偉そうに云える代物ではありません。
ましてや、此方いつも参考、勉強させて戴いている
長峰大好きさんからのお知らせ・・「光栄」と申し上げた所以です。

一ヶ谷西尾根の現況もたいへん参考になりました。
今後とも濃密かつ楽しいご更新を楽しみに致しております。
ご来訪ありがとうございました
2020/2/12 9:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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