記録ID: 2117552
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
雁戸山
2019年11月22日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 05:47
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 948m
- 下り
- 940m
コースタイム
天候 | 晴れ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●山交バス「山交ビル・山形駅〜関沢」線で終点下車。ゲートまで徒歩5分ほど。 →http://www.yamakobus.co.jp/rosenbus/jikoku/frame/houzawa.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
●関沢コースは林道から登山道に入る地点に道標あり。 その後何度か林道を横切る箇所があるが、良く目を凝らすと続きの道が見えます。 他は分かりにくかったり危ないな所はなし。 ●積雪は稜線上で15冂度。前山トラバースも含めて夏道通りに歩行可。 ●アイゼン・ピッケルは使用せず。 |
写真
感想
初冬の雁戸へ。
標高800m辺りから登山道は雪で覆われ、霧氷を纏った木々は白く輝いている。
新山分岐で姿を現す白い雁戸山はいつにも増して迫力がある。
ふと上を見ると、黒いウェアの先行者を発見。なかなかの健脚でスタスタと登って行く。
…ん?あれってホモサピエンスじゃなくね?
正体は私に驚いてダッシュで逃げるクマでした(笑)
足跡の主は蟻の戸渡で宮城側に向かったようで、そのまま山行を続ける。
気を取り直して、雪の被った岩場を足場を確認しながら慎重に登る。
緊張の末にたどり着いた雁戸の山頂は、360°の大展望で迎えてくれた。
冬の装いに変わりつつある山並みを眺めて帰路につく。
終始穏やかな天候に恵まれ、充実した雪山の足慣らしとなった。
今シーズンの東北日本海側は暖冬・小雪の予報だが、雪山遊びができる程度には積もってもらいたいと願うばかり。
今年も安全に冬季山行を楽しみたいものだ。
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