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記録ID: 2117552
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

雁戸山

2019年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:47
距離
10.4km
登り
948m
下り
940m

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:48
合計
5:46
10:43
10:44
62
11:46
11:46
10
11:56
12:04
17
12:21
12:21
18
12:39
12:40
1
12:41
12:47
0
12:47
13:10
9
13:19
13:26
7
13:33
13:34
8
13:42
13:42
34
14:16
14:17
47
15:04
国道286号線冬季閉鎖ゲート
天候 晴れsunのち高曇りcloud
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関沢インター近くの国道286号線冬季閉鎖ゲート前に10台程度駐車可。
●山交バス「山交ビル・山形駅〜関沢」線で終点下車。ゲートまで徒歩5分ほど。
 →http://www.yamakobus.co.jp/rosenbus/jikoku/frame/houzawa.html
コース状況/
危険箇所等
●関沢コースは林道から登山道に入る地点に道標あり。
 その後何度か林道を横切る箇所があるが、良く目を凝らすと続きの道が見えます。
 他は分かりにくかったり危ないな所はなし。
●積雪は稜線上で15冂度。前山トラバースも含めて夏道通りに歩行可。
●アイゼン・ピッケルは使用せず。
冬になるとお馴染みのゲートからスタート。
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冬になるとお馴染みのゲートからスタート。
暫し舗装路を行く。
暫し舗装路を行く。
堰堤の手前、林道のヘアピンカーブの先に登山道があります。
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堰堤の手前、林道のヘアピンカーブの先に登山道があります。
林道を何度か横切ってようやく普通の登山道に。
林道を何度か横切ってようやく普通の登山道に。
早く寝なさい(;´・ω・)
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早く寝なさい(;´・ω・)
なかなか良い雰囲気のブナの尾根道。
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なかなか良い雰囲気のブナの尾根道。
落ちかけの霧氷に青空。
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落ちかけの霧氷に青空。
見た目は良いのですが、風が吹くと背筋がヒヤッとします(笑)
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見た目は良いのですが、風が吹くと背筋がヒヤッとします(笑)
前山トラバース道から見る雁戸。
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前山トラバース道から見る雁戸。
と言うことで、いよいよ本番。
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と言うことで、いよいよ本番。
エビのしっぽ、成長中。
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エビのしっぽ、成長中。
雪の付き方はこの程度。
雪の付き方はこの程度。
あれが山頂だね♪
…と騙される人が後を絶たないとかw
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あれが山頂だね♪
…と騙される人が後を絶たないとかw
本物はあちら。
最後の斜面がなかなかの曲者です。
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本物はあちら。
最後の斜面がなかなかの曲者です。
笹雁新道の分岐まで足を延ばす。
北蔵王縦走路と熊野、南蔵王が一望できました。
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笹雁新道の分岐まで足を延ばす。
北蔵王縦走路と熊野、南蔵王が一望できました。
小さな雪のかけらが気になったもので。
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小さな雪のかけらが気になったもので。
青麻山は相変わらず抜群の存在感。
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青麻山は相変わらず抜群の存在感。
再び雁戸の山頂へ。
新しい標識が付いたんですね。
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再び雁戸の山頂へ。
新しい標識が付いたんですね。
朝日もすっかり雪化粧。
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朝日もすっかり雪化粧。
村山盆地の奥に月山、葉山、鳥海が並ぶ。
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村山盆地の奥に月山、葉山、鳥海が並ぶ。
個性的な表情の二口山塊の皆さま。
奥には神室も見えていました。
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個性的な表情の二口山塊の皆さま。
奥には神室も見えていました。
スキー場の奥に薄っすらと飯豊も。
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スキー場の奥に薄っすらと飯豊も。
景色を十分堪能して下山開始。
いつもながらこの景色にビビッてしまう。
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景色を十分堪能して下山開始。
いつもながらこの景色にビビッてしまう。
笹谷峠は通らずに帰りもこちらで。
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笹谷峠は通らずに帰りもこちらで。

感想

初冬の雁戸へ。
標高800m辺りから登山道は雪で覆われ、霧氷を纏った木々は白く輝いている。
新山分岐で姿を現す白い雁戸山はいつにも増して迫力がある。
ふと上を見ると、黒いウェアの先行者を発見。なかなかの健脚でスタスタと登って行く。
…ん?あれってホモサピエンスじゃなくね?
正体は私に驚いてダッシュで逃げるクマでした(笑)
足跡の主は蟻の戸渡で宮城側に向かったようで、そのまま山行を続ける。
気を取り直して、雪の被った岩場を足場を確認しながら慎重に登る。
緊張の末にたどり着いた雁戸の山頂は、360°の大展望で迎えてくれた。
冬の装いに変わりつつある山並みを眺めて帰路につく。
終始穏やかな天候に恵まれ、充実した雪山の足慣らしとなった。

今シーズンの東北日本海側は暖冬・小雪の予報だが、雪山遊びができる程度には積もってもらいたいと願うばかり。
今年も安全に冬季山行を楽しみたいものだ。

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