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Yamareco

記録ID: 211849
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2012年07月26日(木) ~ 2012年07月29日(日)
 - 拍手
GPS
77:00
距離
37.4km
登り
1,555m
下り
1,557m

コースタイム

7/26 11:00新島々 12:00上高地 15:00横尾 幕営
7/27 5:00 横尾出発 13:00 殺生ヒュッテ幕営
7/28 5:00 殺生ヒュッテ出発 7:00 槍ケ岳 9:00 中岳 12:00天狗池 14:00槍沢キャンプ地 幕営
7/29 4:30 下山 9:00上高地
天候 ほとんど晴れ。一部ガス、夜中雨など。
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
特に問題なし。
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし。遠くから、初めて自然の落石を見た。落石注意!
絵葉書写真です。初めての北アルプスはじまりはじまりー。
2012年07月26日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/26 11:45
絵葉書写真です。初めての北アルプスはじまりはじまりー。
横尾キャンプ場はキャパ100張で余裕たっぷりでした。小梨平のリゾートから4つ目。順番にテン場っぽくなっていきます。

2012年07月26日 15:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/26 15:05
横尾キャンプ場はキャパ100張で余裕たっぷりでした。小梨平のリゾートから4つ目。順番にテン場っぽくなっていきます。

横尾には水場、夜間も電灯のついている新しいトイレがあり快適。更に河原もついている。
2012年07月26日 15:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/26 15:06
横尾には水場、夜間も電灯のついている新しいトイレがあり快適。更に河原もついている。
コンビニさけおにぎりで、いつものお手軽チャーハンを作った。豪華に焼鳥缶を混ぜたので味付けは不要だった。便利なテフロンのフライパンを忘れてきてしまった!
2012年07月26日 17:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/26 17:58
コンビニさけおにぎりで、いつものお手軽チャーハンを作った。豪華に焼鳥缶を混ぜたので味付けは不要だった。便利なテフロンのフライパンを忘れてきてしまった!
2日目。やっと、槍見河原から穂先が見えました。次は槍沢ロッジでも見えます。
2012年07月27日 05:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/27 5:32
2日目。やっと、槍見河原から穂先が見えました。次は槍沢ロッジでも見えます。
いよいよ「槍入口」だそうです。雰囲気ありますねー。わくわく。
2012年07月27日 07:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/27 7:01
いよいよ「槍入口」だそうです。雰囲気ありますねー。わくわく。
雉鳩の先導でババ平の槍沢キャンプ地到着。
2012年07月27日 07:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/27 7:16
雉鳩の先導でババ平の槍沢キャンプ地到着。
残雪が数カ所。軽アイゼンがあると安心して歩けますが付けてる人はいませんでした。この程度ならね。
2012年07月27日 07:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/27 7:38
残雪が数カ所。軽アイゼンがあると安心して歩けますが付けてる人はいませんでした。この程度ならね。
まともに槍が見えてくると励みになりますが、まだ遠いです。

2012年07月27日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/27 11:34
まともに槍が見えてくると励みになりますが、まだ遠いです。

殺生ヒュッテのキャンプ地は、50張。肩まで上がるかどうかは、残りスペースから判断か。ドコモだけは通話できた。風に備えてテントはしっかり固定しましょう。
2012年07月27日 15:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/27 15:54
殺生ヒュッテのキャンプ地は、50張。肩まで上がるかどうかは、残りスペースから判断か。ドコモだけは通話できた。風に備えてテントはしっかり固定しましょう。
3日目「朝なら晴れている」「まだ晴れている」と呪文を唱えます。
2012年07月28日 05:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 5:26
3日目「朝なら晴れている」「まだ晴れている」と呪文を唱えます。
ところが、北の方から雲が湧いてきて。
2012年07月28日 06:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 6:29
ところが、北の方から雲が湧いてきて。
視界10m? 回りが真っ白なので高度感なし。全然怖くありません。
2012年07月28日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 6:31
視界10m? 回りが真っ白なので高度感なし。全然怖くありません。
視界不良を嘆いていると「山は逃げないからまた来なさい。」と山の先輩に慰められました。
2012年07月28日 06:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 6:45
視界不良を嘆いていると「山は逃げないからまた来なさい。」と山の先輩に慰められました。
早々に大喰岳へ向かいます。雷鳥も現れましたが、ということは雨??
2012年07月28日 08:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 8:24
早々に大喰岳へ向かいます。雷鳥も現れましたが、ということは雨??
大喰岳は、なんとなく通過して中岳で晴れました。最高!
2012年07月28日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 9:11
大喰岳は、なんとなく通過して中岳で晴れました。最高!
南岳方面の稜線も良く見えました。
2012年07月28日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 9:15
南岳方面の稜線も良く見えました。
天狗平への下降点近く。振り返れば 歩いて来た 3000mそろい踏みです。
2012年07月28日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 9:53
天狗平への下降点近く。振り返れば 歩いて来た 3000mそろい踏みです。
傾いている標識。この距離でこの高度差ですから下降角度はこんなもんですね。
2012年07月28日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 10:10
傾いている標識。この距離でこの高度差ですから下降角度はこんなもんですね。
これが前穂 北尾根の8兄弟でしょうか。新宿の高級ホテルの遠景を連想しました。
2012年07月28日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 10:13
これが前穂 北尾根の8兄弟でしょうか。新宿の高級ホテルの遠景を連想しました。
中央下の岩陰からニホンザルが頭を出して警戒しています。
2012年07月28日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 11:33
中央下の岩陰からニホンザルが頭を出して警戒しています。
天狗池からの槍ですが、池はまだ半分残雪で埋まっておりました。
2012年07月28日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 12:07
天狗池からの槍ですが、池はまだ半分残雪で埋まっておりました。
地図に書いてある「ガレ場のトラバース」だと思います。お祈りしながら通過しました。この後、ババ平付近で登山道の上の方での自然の落石を見ました。
2012年07月28日 12:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 12:25
地図に書いてある「ガレ場のトラバース」だと思います。お祈りしながら通過しました。この後、ババ平付近で登山道の上の方での自然の落石を見ました。
この雪渓を横断したら天狗原分岐。槍がまともに見えるのはこのあたりが最後のようです。
2012年07月28日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/28 12:43
この雪渓を横断したら天狗原分岐。槍がまともに見えるのはこのあたりが最後のようです。
4日目の朝焼け。辿り着いたババ平は30張でほぼ満杯状態でした。4時前まで日陰がなく、登山道脇の木陰で山のベテランから楽しいお話を聞かせていただきました。帰りたくないな。
2012年07月29日 04:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
7/29 4:42
4日目の朝焼け。辿り着いたババ平は30張でほぼ満杯状態でした。4時前まで日陰がなく、登山道脇の木陰で山のベテランから楽しいお話を聞かせていただきました。帰りたくないな。
撮影機器:

感想

初めての北アルプスに行ってみました。今まで登ってきた、丹沢、八ヶ岳や南アルプスに比べると、見所が多く、スケールが大きかったです。誰でも行ける云々という本や雑誌がでていますが、「行程と天気次第で」という前置きが必要だと思います。

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