弘法山ハイキング（モートン病対処療法の検証）

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 7.4km
• 登り: 233m
• 下り: 314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:29

7:35 スタート地点
8:19 浅間山(曽屋浅間山)
8:22 8:25 浅間峠(浅間打越)
9:03 権現山
9:21 めん羊の里
9:28 9:55 弘法山
10:12 10:13 善波峠
10:41 10:46 吾妻山
11:04 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

自宅最寄り駅5：21⇒秦野駅7：10

コース状況／危険箇所等

歩きやすい整備された道です。
紅葉は終盤かと思いますが、楽しむことができました。

その他周辺情報

弘法の里湯：午後から混むと考えて、午前中に着くようにしました

写真

秦野駅から出発しました。
ヤビツ峠行のバス停の人の多さにびっくり！
臨時バスが出ていました。

少し歩いて振り返ると富士山。わくわくです。

ここを右に行き、川を渡ります。

道沿いの畑にあった発泡スチロールの水に氷。

さて、ここからしばらく階段です。

紅葉だー

空が青い〜！

少し登って振り返ると富士山！

お花畑（？）もあります。

上ばかり見上げてしまう。

権現山の手前に赤と黄のもみじ。

この下で何枚も写真を撮ってしまいました(^^)

権現山に到着、広ーい！早目の時間でしたので、人はまばらでした。

展望台からの富士山、美しいです。

こんな写真もありますよ。

大山はすごい人なんだろうなぁ。

箱根の山々

西丹沢の山々

Googleさんがパノラマにしてくれました（笑）

海も見える〜

真っ赤〜

広場の隅に咲いていました。カワラナデシコというそうです。

では、弘法山に向かいましょう。

権現山からすぐ下に紅葉と富士山が撮れる場所がありますよと、展望台で会ったカメラがご趣味の男性に教えて頂きました。
行ってみると写真を撮られている方が…有名スポットなんでしょうね。

富士山はどんな風に撮っても美しいです。

皇帝ダリアをほれぼれ見上げる。

右に進みます。歩きやすいなだらかな道です。

名水はだの富士見の湯も気になるところ

もう終わっているだろうと思っていた紅葉に間に合って良かった〜

弘法山に到着。

ここも紅葉がきれいでしたよ。

椿も咲いていました。冬だなあ。

ベンチで休憩、温かいお茶が美味しかったです。

猫さん発見！
お堂の下にベッドがあったので、どなたかに面倒を見て頂いているのでしょうか？
この子のご飯代になればと、小銭を全てお賽銭にしました。

次は吾妻山を目指して出発。

途中にも富士山ビュースポットがあります。

前を歩く仲良し親子さんが素敵で撮らせて頂きました。

この道標ステキで思わず撮ってしまいました。

これが無ければ休憩スポットとして通り過ぎそうな吾妻山でした。

ごめんなさい、立派な謂れがあるのですね。

さ、温泉を目指しててくてくと

弘法山の歴史を感じる道標。
ここから右へ下りて行きます。

本日の目的地に到着です。

感想

tsubo-sakura84

数か月前から、山歩きの際に足裏の中指の付け根に激痛が起こるようになっていました。
最初は靴の問題か歩き方の問題だろうと思っていたのですが、登山靴を脱いだ後に足を床に着く事が出来ないほどの痛みにこれは変だとあれこれ調べて「どうやらモートン病（モートン神経種）では？」と思うようになりました。
足のドクターを探して診察を受けたところ、はい、その通り！
足首の骨がずれる⇒足の骨が広がる（開張足）⇒横アーチが無くなる⇒長時間歩く⇒神経が圧迫されて痛みを発するとの事でした（老化？劣化？）
そういえばジムで受けているパーソナルトレーニングで、インストラクターさんから“足の横アーチが無いから踏ん張れていない”と言われたなぁと今更気づきました。
医師には痛み止めの注射やインソールで対処するか、手術しかない（おすすめしないとのこと←もちろん嫌）と言われ、オーダーインソールを作って頂きました。
オーダーインソールは足型を取って作りますが、普段の歩行ではそれほど痛みを感じる事がないので、登山用の靴を預けて付属のインソールに合わせて厚さなどを決めてもらいました。（支払いは自費で約4万円ですが、後から医療費の支給申請をして7割戻ってきます）
『最初はあんまり歩かないでね〜、一か月くらいしたら様子を教えにきてね〜』と言われたので、本日は第一回目の試し歩き（歩行距離7.4km／歩行時間2h25m）をしてきました。
結果：特に痛かった左足は問題無かったのですが、なぜか右に少し痛みが…
今度はもう少し長く歩いて検証してみます。先ずは文字通り一歩からですね。
もし同じような痛みでお悩みの方がいらっしゃいましたら、専門医の診察をお勧めします。
脚だけではなく足も大事なんだと実感した2019年です。