黒岳、釈迦ヶ岳 ☆久しぶりの山歩きは富士の絶景と霧氷のガラス細工!☆
- GPS
- 05:18
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 914m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 晴れ予報も上部を雲が覆う。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
かなりの台数駐車可能。 当日朝9時近くに到着で既に10数台駐まっていたが余裕のスペース。 スマホのgoogleマップに「すずらん群生地第1駐車場」で場所検索可能。 水洗トイレがありますが、利用可能期間は5月から10月の間でした。 事前に済ませてくる必要があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんでした。 登山道の地面が凍結している箇所がありました。この日は滑り止めは不要でしたが、天候によっては硬く凍結したり泥濘んで滑りやすくなることが想定されます。チェーンスパイク等の携帯をお勧めします。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
カメラ
ストック
|
---|
感想
久しぶりの山歩きだった。
前回は10月10日の乗鞍岳だったので実に72日ぶり。
この間、いろんな用事があったけどようやく少し落ち着いてまいりました。
年末間近の土曜日に天気にもそこそこ恵まれ、友人のtsubuanneさんにもお付き合いいただけて楽しい山登りでした。
今回の目的地は初めて登る釈迦ヶ岳と富士山の眺望がすばらしい通算3度目の黒岳を周回するコース。
中央自動車道を諏訪方面から山梨県に向かって車を走らせると、天気の良い日なら美しい富士山の姿が前方に見えてくるのですが、朝方の富士山は中腹以下を厚い雲に覆われ、肝心の山頂にも雲の帽子をかぶった残念な姿。
初めて訪れるすずらん群生地には朝9時近いやや遅めの到着。
広い駐車場には登山者のものと思しき乗用車が10数台。
登山の準備をされている方多数。
思った以上に人気のある山域でした。
さて、この日の山歩きでしたがとても嬉しいことが二つありました。
歩きやすい林の中の登山道を登って黒岳に近くなったころ、突然目の前に霧氷を美しくまとったガラス細工のような林が現れたのです。
これは僕ら全く予想していなかったのでとても大喜びでした。
最初から分かっていたら9時スタートなどとのんびりしている場合ではなかったはずです。
山頂付近ではとてもヒンヤリした風が流れていて、これが僕らがそこに着くまで霧氷を持たせていてくれたのでしょう。
とても幸運でした。
僕らより先にその場にいた女性が、踊るようなしぐさでカメラを上に向けて写真を撮りまくっている姿が印象的でした。
もちろん僕らもそれに参加しましたよ。
二つ目は黒岳山頂を過ぎた先の展望台で起こりました。
なんと富士山が美しい姿を見せてくれていたのです。
中央道を車走らせていた時は、ほぼ姿を隠していたのにです。
頂上付近にいた笠雲もちょっと高度を上げて山頂の姿を見せてくれるのです。
足下に河口湖を従えてとっても素敵な富士山でした。
展望台で富士山眺めながら1時間ほどの昼食タイムは至福でした。
初めて訪れる釈迦ヶ岳はもうおまけになってしまったかと思いつつたどり着いてみると、こちらもなかなかの眺望が待っていました。
こちらは山頂が岩場になっていて、景色を遮る樹木がほとんどありません。
360度の眺望が待っていたのです。
ここでも富士山は美しい姿。
南アルプスに八ヶ岳、奥秩父や丹沢の峰々、遠く白い槍穂の姿も望めます。
こんな素敵な場所とは驚きでした。
とても歩きやすいこの山域は久々に登山再開するにはもってこいでしたが、眺望の点でも実に素晴らしい場所です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する