那須岳(茶臼岳) 男鹿高原キャンプ → 那須岳

2012年08月15日(水) ~ 2012年08月16日(木)

• GPS: 64:00
• 距離: 4.0km
• 登り: 522m
• 下り: 224m

コースタイム

12:30峠の茶屋駐車場-13:30峰の茶屋跡避難小屋-14:10那須岳神社-15:40那須ロープウェー山頂駅-16:00那須ロープウェー山麓駅-16:20峠の茶屋駐車場

天候

晴れ後雷

アクセス

利用交通機関：

自家用車

那須ロープウェー山麓駅駐車場　無料　50台くらいは停められるのかな?
峠の茶屋駐車場　山麓駅から800mくらい先にある。　無料　200台くらい可能か

温泉

休暇村　那須　500円　11時〜18時まで

そのほか、料金等の情報はありませんが、那須岳近辺の温泉
弁天温泉
大丸温泉
鹿の湯
などがあります。

トイレ
峠の茶屋駐車場
山麓駅
山頂駅

登山ルート上にトイレはありません。注意してください。

登山ポスト

峠の茶屋駐車場わきの階段を登ると、ポストがあったはず・・・(定かではない)

コース状況／危険箇所等

全体的にガレ場が続きますので、浮石に注意。
登山道が細く、脇が切り立った崖になっているところもあるので
慎重に行動する必要があります。

写真

8/16 6:48

WILD-1のキャンプ場
Wfields おじかにやってきました!!
メンバーは4月に奥多摩でキャンプした夫婦と家の
計4名

8/16 6:59

天気も良く、トンボがたくさん飛んでいました。

8/16 6:56

フライフィッシングを教えてもらえるようで、中央の池にはたくさんの魚が泳いでいました。

8/16 10:38

桟橋で池の中央まで行けます。釣を始めてみたくなるような最高のロケーションです。

8/16 6:11

キャンプサイトは、広い草原のフリーサイト(1人1000円)と林間にあるテントサイト(4人5000円)他に、コテージが何件かあります。WILD-1の会員カードがあれば割引になります。

8/16 6:11

今日のサイトはこちら。
これは翌日の朝撮影したもので、朝日がきれいでした。林間の木陰で、湿度も低いため、快適に過ごせました。

8/15 16:03

少しずつ装備がレベルアップしています。
前回の蓼科キャンプから、ツーバーナーと
キッチンテーブル、クーラーボックスが増えました。

8/15 17:49

肉だ!!

8/15 20:25

直火OKなのでたき火も楽しめます。
いい薪も売ってますよ。

8/16 12:20

那須岳へと向かいます。

8/16 12:27

ロープウェー山麓駅の駐車場は満車でしたので、少しノ簿たところにある、峠の茶屋の駐車場に。

8/16 12:42

駐車場から朝日岳。今日はいい天気です。

8/16 12:49

駐車場わきの階段から登山道が始まります。

8/16 13:00

最初は、木陰が涼しい樹林帯を進み

8/16 13:04

樹林帯を抜けると、ガレ場の先に茶臼岳が見えてきました。

8/16 13:04

那須岳の剣ヶ峰

8/16 13:05

帰ってから調べましたが、恐らく鬼面山という山でしょうか・・・

8/16 13:06

剣ヶ峰の山頂をまくように登山道があるようです。
何組かのパーティーが見られました。

8/16 13:08

茶臼岳と剣ヶ峰の暗部にあるのが、峰の茶屋跡避難小屋です。

8/16 13:09

久しぶりの登山と、照りつける日差しに一同ばて気味です。

8/16 13:13

雲が立ち込めてきて少し涼しくなりました。

8/16 13:13

朝日岳の稜線は迫力があります。

8/16 13:15

登山道はこんな感じ

8/16 13:16

ここはちょっと注意が必要です。

8/16 13:22

朝日岳今度来た時には登ろう。

8/16 13:32

峰の茶屋跡避難小屋から。あっちの山にはかの有名な三斗小屋温泉があるのでしょう。次回是非!!

8/16 13:35

今日は本当に空がきれいです。

8/16 13:36

避難小屋で休憩し、いざ、茶臼岳へ。
噴気孔からガスが噴き出していて、硫黄の匂いがします。

8/16 13:39

ちなみに、これが避難小屋です。

8/16 13:43

黒い雲が…

8/16 13:43

姥が平方面

8/16 13:45

茶臼岳中腹で朝日岳方面を振り返る。

8/16 13:45

展望台か何かがあったのでしょうか？

8/16 13:46

ペンキの目印を頼りに、慎重に。

8/16 13:51

石の階段が続きます。比較的歩きやすいです。

8/16 13:53

噴火口に近付くにつれて山容は姿を変えていきます。

8/16 13:56

白河の街でしょうか?遠くに市街地が見えます。

8/16 13:57

岩がごろごろ。
大きな岩の上に、今にも落ちてきそうな岩が!!

8/16 13:59

真っ二つに割れたような、平べったい面の岩

8/16 14:08

一同、テンション上がってきております。

8/16 14:12

山頂の火口に到着。奥に見えるのが茶臼岳山頂

8/16 14:15

避難小屋が小さい。

8/16 14:15

朝日岳、三本槍岳などが一望できました。

8/16 14:15

流石山、大倉山、三倉山でしょうか？

8/16 14:19

牛ヶ首、日の出平方面に、火山ガスが

8/16 14:20

姥ヶ平、無間地獄など。この世の果てのような名前がたくさん。

8/16 14:29

確かに、あの世っぽい風景ですよね。

8/16 14:29

totas

8/16 14:30

友人。最高峰に座った?
山頂の岩です。

8/16 15:16

友人。噴気孔を発見。

8/16 15:25

雷が近づいてきているようです。
山頂駅からアナウンスが聞こえます。

8/16 15:32

急げ！急げ!!

8/16 15:38

ザレ場をかけ下ります。
遠くはすでに真っ暗です。

8/16 15:40

こんなところに、那須岳の標識が。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

感想

mucho

キャンプ&トレッキング計画　栃木編

4月に奥多摩でキャンプをした友人と日光の男鹿高原にあるキャンプ場

Wild fieldsおじか　でキャンプ。

アウトドアショップWILD-1のキャンプ場で、そのままの自然を味わうことができるキャンプ場で、中央には大きな池がありフライフィッシングが楽しめたり、カヌー体験もできます。施設も綺麗でトイレやシャワールームも小さいながらも清潔感があり快適です。

僕的評価は★★★★★

文句なしの良いキャンプ場です。
近隣にスーパーやコンビニはありません。だからこそいいのですが、不便と感じる方もいるかもしれません。
しかし、僕のようにキャンプ場についてしまったら、よっぽどの事がない限り車で外出しない者にとっては静かでのんびりできるのでちょうどいいです。

直火もOKなので、焚き火台がなくても焚き火ができます。
太くて良い薪も安く売っていますので是非、焚き火をお勧めします。
夜、明かりを消して焚き火の火を見ながら呑む酒は格別です。
おっさんになたなぁと思う反面。小さいころとは違う視点でキャンプを楽しんでいるということを実感します。

朝は、昨日の残り物を軽く料理しなおして簡単に済ませます。
10時半にはキャンプ場を後にし、いざ、那須岳へ。

那須岳までは1時間半くらい。塩原の街を通り抜け、那須の街を北上します。

今回は、那須ロープウェー山麓駅から、峰の茶屋跡避難小屋を経て、茶臼岳に登り、ロープウェーで降りてくるというルートです。

ロープウェー山麓駅の駐車場は満車の為、少し登ったところの峠の茶屋の駐車場に車を停めました。駐車場からは朝日岳、鬼面山、茶臼岳が良く見えます。

準備をして、いよいよ登山開始。登山道入り口は駐車場のすぐわきにあります。
階段と樹林帯が続く登山道を20分くらい登ると、今度はガレ場が続く荒涼とした登山道が現れます。火山独特の荒れた山肌は迫力があり、テンションが上がります。

左に朝日岳、右前方に茶臼岳を見ながら、鞍部の峰の茶屋跡避難小屋を目指します。
totasは久々の登山と、照りつける日差しの為に、少々バテ気味。
峰の茶屋跡避難小屋で小休止して、茶臼岳へ。

ここからは岩ばかりの登山道が続きます。

避難小屋から30分くらい登ると、お釜に到着、ぐるっとお鉢めぐりをする形で、山頂に到着。
山頂で、軽く食事をして下山しようと思った矢先、空に暗雲が立ち込めてきました。山頂駅の方からアナウンスが流れてきます。

那須岳付近に雷雲が発生したため、登山される方はご注意くださいということ。
確かに、東の空は真っ暗ですでに雨が降っていそうです。
ロープウェー山頂駅に着くころには、終電を待たずに運休になるということで
ぎりぎり、ロープウェーに乗ることができました。
しかし、雷が来ることはなく、ガスが立ち込めてきただけで済んだようです。
何事もなく良かった。

帰りは、休暇村のお風呂に入って、高速の渋滞を避けるために一般道で帰りました。

今度は紅葉の時期に三斗小屋を経由して、朝日岳、三本槍岳を縦走したいと思いました。

今回は茶臼岳のみなので、バッジは茶臼岳のバッヂだけを買いました。