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Yamareco

記録ID: 2169347
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(御神坂コース往復)

2020年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
12.2km
登り
1,545m
下り
1,546m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:28
合計
7:41
9:09
9:10
26
9:36
9:41
34
10:15
10:16
53
11:09
11:13
63
12:16
3
12:19
12:20
37
12:57
12:58
4
13:02
13:04
3
13:07
16
13:23
5
13:28
13:30
5
13:35
13:36
30
14:06
14:13
30
14:43
14:45
11
14:56
14:57
11
15:08
29
天候 曇り時々晴、上部は風雪・ホワイトアウト
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御神坂コース登山口駐車場は、入り口から下の段の駐車場は除雪されている。
上の段の駐車場は、駐車場に入る道は除雪されているが、駐車場そのものは除雪されておらず駐車できない。
コース状況/
危険箇所等
先月19日に同ルートを往復した時よりは、当然ながら積雪が増えていたが、例年に比べるとかなり少ない。
今日は最初ツボ足で歩き始めたものの、すぐにスノーシューズを装着し大滝展望台を経て笠締めまではスノーシューズを使用。
笠締めでアイゼンに履き替えて頂上を往復し、下りでは大滝展望台近くまでアイゼンのままで下降し、その後ワカンに履き替えて登山口まで戻った。
鬼が城分岐から先、不動平〜頂上お鉢周辺はいつも通り強風・風雪・ホワイトアウトの悪条件だったがラッセルは少なかった。
今日は御神坂コースから登頂したのは私一人だけだったが、馬返しコースから来たと思われる足跡が残っていた。

装備

備考 この山の冬期登頂を目指す場合, 上部での強風・寒気への対策が重要で, 私はしばしば顔面凍傷になるので, 今回はトリプルフードを試してみた。<br />上半身のレイヤリングをメリノウールのジップネックシャツ+フード付きフリース+フード付きソフトシェル+ゴアテックスジャケットとし, 頭部はウインドストッパー入りのフリース帽子+ネックウォーマー(バフ)としてみたが, なかなか調子が良く, 今日は顔面については被害は無く, あまりひどい寒さも感じなかった。

感想

12月19日以来、半月ぶりにこのコースを往復した。
馬返しコースは駐車スペースが無いので、特に登山者が集まる休日は苦労するが、御神坂コースは冬季でもちゃんと駐車場を除雪してくれるのがありがたい。
今日は自分が着いた時点で先行者が1名おり、その後林道付近でルート取りでもたついている間に、後発の1名にも抜かされ、笠締めまでは先行2人の後をついて登ったので、ラッセルは非常に楽をさせて頂いた。
先行のお二人に聞いたところ、このルートの下部は冬季は登山道を外れたショートカットルートを使った方が早いとの事。今回は足回りの着脱も含めてもたつき、小一時間くらいタイムロスしてしまった。
足回りは最初はツボ足で出発したものの、林道から少し入った所でスノーシューズを装着しそのまま笠締めまで登った。
笠締めでスノーシューズはデポし(担ぐと重たいので)、アイゼンに履き替え、念のためワカンは担いで(今回はスノーシューズとワカン両方を持って来た)頂上へ向かった。
鬼が城分岐までは、なるべく岩が露出している所やブッシュが出ている所を伝って歩き、ラッセルの労力の軽減を図ったが、鬼が城から先、不動平やお鉢への登りも含めて、思っていたよりはラッセルは楽だった。
しかし上部の強風はいつも通りで、ホワイトアウトの為、お鉢への登りでも一度ルートミスをしてしまい、何とか風で倒されない様に踏ん張りながら、頂上往復した。
下りでは、笠締めでスノーシューズを回収してからもしばらくはアイゼンで下り、大滝展望台手前でワカンに履き替えた。
今日はこのコースから頂上まで行ったのは自分一人だけだったが、先の2人に加えて、笠締めで休憩中にもう2名の登山者(鬼が城分岐まで上がってから下降?)にも会い、彼らが歩いた立派なトレースで下りは「高速道路」状態だったので、早く楽に下ることができた。
今日は夕方に予定が有り、時間制限がきつかったので、先行者のトレースが無ければ、頂上まで行くのはまず無理だったと思う。
新年早々ラッキーな山行だった。

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