笹子雁ヶ腹摺山

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 845m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:37

7:33 笹子駅
8:08 8:08 新中橋バス停
9:40 10:20 笹子雁ヶ腹摺山
11:24 11:24 笹子峠
13:10 甲斐大和駅

甲斐大和駅13:16の電車目指して最後は走りました。このへんは1時間に1本しか電車がないので、帰りのダイヤも要チェックです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：中央線の笹子駅で下車して登山口まで歩き
復路：駅まで歩いて中央線の甲斐大和駅から乗車

コース状況／危険箇所等

今回のコースでは雪はほとんどなく、スパイクも使用せず

その他周辺情報

やまと天目山温泉に行きたかったが、時間の関係で断念

写真

1/4 7:47

笹子駅に7時半頃に到着して車道歩き
前方の山並みの下をJR中央線や高速道・一般道の笹子トンネルが貫いている

1/4 8:08

35分ほど歩いたら新中橋の登山口に到着
取り付きはコンクリートのスロープ

1/4 8:36

やや急な植林帯の登りが続きます

1/4 9:28

高度を上げていくと、御坂山塊の山並みの向こうから富士山の頭が出てきました
ただ、展望の開ける場所はなく、木々の間から眺めるだけです

1/4 9:36

頂上付近に到着
前方に巨大な看板らしき物体があります

1/4 9:37

この看板のような物体は何でしょうね？
三ツ峠山に林立するアンテナ群と呼応しているのかな

1/4 9:37

丹沢方面は雲が出てはっきりしません

1/4 9:42

南アルプス方面はすっきりと快晴です

1/4 9:53

御坂山塊の上に富士山
左に三ツ峠山、右に御坂黒岳が見えます

1/4 9:53

富士山
頭だけですが、秀麗です

1/4 10:19

奥秩父方面
金峰山は頭が白くなっています

1/4 10:19

金峰山の五丈岩をズーム

1/4 10:21

山頂標識”群”
「山梨百名山」「秀麗富嶽十二景」「大和十二景」など、にぎやかです

1/4 10:27

八ヶ岳はすっきり見える場所がありませんでした
山頂から米沢山方面に進んでお坊山まで行くと、もっとすっきり見えるそうですが、今回は笹子峠に向かいます

1/4 10:36

笹子峠方面に急坂を下りてくると、巨大な送電線の鉄塔がありました

1/4 10:40

鉄塔過ぎてまもなく新道と尾根道の分岐です
今回は展望がきくので尾根道を選択

1/4 10:57

樹間から小金沢連峰が見えます

1/4 10:58

大菩薩嶺をズーム

1/4 11:05

高速道が奥秩父の山並みの下に見えています

1/4 11:24

笹子峠への分岐を反対側の日影地区方面に下ります

1/4 11:33

まもなく車道と交差し、旧道の笹子トンネルがあります
すれ違いは難しそうですね
車道は12月13日から冬季通行止めのようです

1/4 11:36

車道から甲州街道峠道に下りていきます

1/4 11:55

1か所渡渉箇所があり、その後橋を渡ります

1/4 12:04

ここで甲州街道峠道は終わり、車道を甲斐大和駅まで歩きます

1/4 12:33

奥に小金沢連峰などが見えています

1/4 12:35

これは大蔵高丸あたりでしょうか
展望が良さそうです

1/4 12:37

小金沢連峰などが見えています

1/4 12:45

このへんは甲州街道の駒飼宿だったそうです

撮影機器：

COOLPIX A900 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

leopapa2

今年の初登りは秀麗富嶽十二景の景観を訪ねて笹子雁ヶ腹摺山へ。最初から割と急な登りが続き、予想外にハードでしたが、山頂から笹子峠にかけては富士山に加えて、南アルプスや八ヶ岳、奥秩父、小金沢連峰などの山並みを眺めながら歩くことができました。いつもはJRや高速道で簡単に通過している笹子の山ですが、歩いて越えるのはやっぱりたいへんですね。