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Yamareco

記録ID: 217537
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ハイキング
甲信越

鳳凰山(地蔵ヶ岳)〜日帰りピストン〜

2012年08月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
1,709m
下り
1,707m

コースタイム

05:15登山開始(ドンドコ沢)
06:41南精進ヶ滝への標識(分岐)
07:11鳳凰ノ滝への標識(分岐)
08:05白糸の滝
08:35五色滝
09:25鳳凰山荘
10:30地蔵ヶ岳到着
11:30下山開始
15:00青木鉱泉

天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口にある青木鉱泉の駐車場に車を停められます。(一日750円)
バス停もあります。タクシーも呼べるようになってました。
コース状況/
危険箇所等
登山計画書は青木鉱泉の前にあります(用紙あり)

ドンドコ沢の大きな危険箇所はないですが、沢を渡って対岸に行く時に登山道を見失いそうになるかもです。赤テープや岩に書いてある赤印を見て行けばルート間違いはないと思います。

地蔵ヶ岳山頂のオベリスクは、頂上直下の登りが垂直で腕力やコツがいります。登りもそうですが降りるのは更に危険と思います。岩登りの経験のある方と一緒に登ると良いと思います。
青木鉱泉から沢コースと、中道登山道のコースがあります。
2012年08月20日 05:14撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 5:14
青木鉱泉から沢コースと、中道登山道のコースがあります。
トイレもあるので安心・。綺麗でしたよ。
2012年08月20日 05:14撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 5:14
トイレもあるので安心・。綺麗でしたよ。
青木鉱泉。ここから出発になります。帰りは温泉に立ち寄ってもよいかも。
2012年08月20日 05:14撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 5:14
青木鉱泉。ここから出発になります。帰りは温泉に立ち寄ってもよいかも。
ドンドコ沢コースを進みます!
2012年08月20日 05:14撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 5:14
ドンドコ沢コースを進みます!
2012年08月20日 05:30撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 5:30
はじめの方は工事中で迂回路を通ります。朝日が眩しい・。
2012年08月20日 05:33撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 5:33
はじめの方は工事中で迂回路を通ります。朝日が眩しい・。
最初の小さな沢の小さい滝。沢を何度か渡ります。
2012年08月20日 06:26撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 6:26
最初の小さな沢の小さい滝。沢を何度か渡ります。
アジサイの仲間かなぁ。かわいい
2012年08月20日 06:38撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 6:38
アジサイの仲間かなぁ。かわいい
パチパチした花だなー。
2012年08月20日 06:39撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 6:39
パチパチした花だなー。
これはまだ滝じゃないけど癒されるー!
2012年08月20日 06:42撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 6:42
これはまだ滝じゃないけど癒されるー!
展望がちょっと見えるところがあったぁ!
だけどちょっとガスってるっ!
2012年08月20日 07:02撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 7:02
展望がちょっと見えるところがあったぁ!
だけどちょっとガスってるっ!
鳳凰の滝・・・見たいけど・・・今日は日帰りだからまた今度で!
2012年08月20日 07:18撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 7:18
鳳凰の滝・・・見たいけど・・・今日は日帰りだからまた今度で!
苔むした所から湧き水がぁ。涼しげだなぁ
2012年08月20日 07:30撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 7:30
苔むした所から湧き水がぁ。涼しげだなぁ
これってトリカブト系の花だったのかな?
2012年08月20日 07:32撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 7:32
これってトリカブト系の花だったのかな?
このヘンテコリンな花なんていうんだろ。
2012年08月20日 07:53撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 7:53
このヘンテコリンな花なんていうんだろ。
白糸の滝。
2012年08月20日 08:08撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 8:08
白糸の滝。
ピンクのパチパチ。かわいいなぁ。
2012年08月20日 08:15撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 8:15
ピンクのパチパチ。かわいいなぁ。
五色滝。ここが一番の見所の滝だったんだけど、やっぱりスルーしてしまいましたぁ。。。
2012年08月20日 08:39撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 8:39
五色滝。ここが一番の見所の滝だったんだけど、やっぱりスルーしてしまいましたぁ。。。
やっとこさで鳳凰小屋到着!ここの人達は本当に親切です!
2012年08月20日 09:38撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 9:38
やっとこさで鳳凰小屋到着!ここの人達は本当に親切です!
鳳凰小屋の水場。お水おいしい!!
2012年08月20日 09:39撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 9:39
鳳凰小屋の水場。お水おいしい!!
小屋からの登りは砂の斜面の急坂。きついぃ!
2012年08月20日 10:08撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 10:08
小屋からの登りは砂の斜面の急坂。きついぃ!
オベリスクがみえたぁ!あれがあの岩かぁ!!
2012年08月20日 10:14撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 10:14
オベリスクがみえたぁ!あれがあの岩かぁ!!
お隣の観音岳。雄大だ!!!
2012年08月20日 10:23撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 10:23
お隣の観音岳。雄大だ!!!
オベリスク。登山部の人達かな?みんなで登ってる!私も行くっきゃないか!!でも怖いぃ。
2012年08月20日 10:40撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 10:40
オベリスク。登山部の人達かな?みんなで登ってる!私も行くっきゃないか!!でも怖いぃ。
わわわー雲が段々上がってきてしまったぁ!時間がない!
2012年08月20日 10:41撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 10:41
わわわー雲が段々上がってきてしまったぁ!時間がない!
地蔵岳の山頂はお地蔵さんがたくさん。ここに、ここにしかない花が咲いています。
2012年08月20日 10:41撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 10:41
地蔵岳の山頂はお地蔵さんがたくさん。ここに、ここにしかない花が咲いています。
甲斐駒方面。あわわーー雲がぁぁ。北岳などなど南アルプスや反対側もこの日は見えませんでした!残念!
2012年08月20日 10:42撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 10:42
甲斐駒方面。あわわーー雲がぁぁ。北岳などなど南アルプスや反対側もこの日は見えませんでした!残念!
オベリスクの中間地点の裏手に回ったところ。ここの細い隙間を入っていくと垂直に登るロープに取り付けます。
2012年08月20日 10:57撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 10:57
オベリスクの中間地点の裏手に回ったところ。ここの細い隙間を入っていくと垂直に登るロープに取り付けます。
上にいたお兄さんが降りてきました。本当に登れるのかなぁ;;;めちゃめちゃ怖そうなんですけども。。。
2012年08月20日 11:02撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 11:02
上にいたお兄さんが降りてきました。本当に登れるのかなぁ;;;めちゃめちゃ怖そうなんですけども。。。
オベリスクの中腹あたり。
下を見るとああああ人が小さくみえるーー。。
2012年08月20日 11:02撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 11:02
オベリスクの中腹あたり。
下を見るとああああ人が小さくみえるーー。。
先に一緒に登って戴いたご夫婦が登ります。
ご主人に登り方や降り方を細かく教えていただきました!
2012年08月20日 11:05撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
8/20 11:05
先に一緒に登って戴いたご夫婦が登ります。
ご主人に登り方や降り方を細かく教えていただきました!
オベリスク登頂!ヤッタァ!
下を見ると;;あわわ高いなぁ。ガスってたのが残念だなぁ。。
2012年08月20日 11:10撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 11:10
オベリスク登頂!ヤッタァ!
下を見ると;;あわわ高いなぁ。ガスってたのが残念だなぁ。。
鳳凰山にしか咲かない花。ホウオウシャジン。
山荘の方に丁寧に咲いている場所を教えてもらったのに自分で探せず;;結局オベリスクにご一緒したご夫婦に教えてもらいました。ご夫婦に出会えて本当に良かったです!
2012年08月20日 11:31撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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8/20 11:31
鳳凰山にしか咲かない花。ホウオウシャジン。
山荘の方に丁寧に咲いている場所を教えてもらったのに自分で探せず;;結局オベリスクにご一緒したご夫婦に教えてもらいました。ご夫婦に出会えて本当に良かったです!
撮影機器:

感想

鳳凰三山の地蔵ヶ岳にいってきましたー。

コースタイム的には日帰りは結構時間パツパツかなぁと思っていたんですけど
日帰りの方も沢山いるみたいだったし、ピストンなら私でもいけるかぁ!っと無謀にも挑戦してみました。
滝のたくさんある沢コースでチャレンジ!

【登山口〜南精進ヶ滝】

登山口に深夜0時回ったくらいに到着。数台既に停まっていました。
なるべく早い時間に出発しようと4時位に起きたんですが、辺りはまだ夜。。
ヘッドライトで出発している人もいたけど、駐車場から山荘がどこにあるかすら分からなかったので明るくなるのを待って5時ぐらいに行動開始!
青木鉱泉はトイレも綺麗でバスやタクシーも来れるようになってました。
登山口は青木鉱泉に標識があるのですぐ分かります。
最初は緩やかな登山道、途中沢を渡る箇所があります。対岸に行く時、赤テープを見逃しそうになってしまって、丁度後ろに追いついてきた方達に教えていただきました。印をちゃんと見ていけば問題ないところなんですが、急いでいたりすると見失うこともあるかもです:::


【南精進ヶ滝〜鳳凰小屋】

滝が沢山現れます。その辺から急登が続きます(TдT)
手を使って登るような急な所もあるのでストックはしまって登りました。
滝の見所まで来るとザザザァっと気持ちイイ音が聞こえてくるんですが、
日帰りなのでゆっくり見ていられず、最大の滝ポイントの五色滝もスルー。。
あああ見ればよかったぁぁ。
五色の滝の辺りではもうヘロヘロでちょっと歩いては休んでの繰り返し。Д`)
やっとこさ小屋が見えてめっちゃ嬉しかったです。
一泊だったらこんなにも慌てずに済んだろうなぁ(´д`)

【鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳】

鳳凰小屋に着くやいなや、小屋の方に「こんにちはー!お疲れさまっ!」っと挨拶してくれて、気分が和みました。私がカラフルな服を着ていたから、山小屋の方が写真撮ってあげるよ!!と率先して撮っていただきました。山で服を褒められたのは初めてだーヽ(・∀・ )。
とにかくとても良い人達で、地蔵ヶ岳にある鳳凰山にしかない花の咲いている場所も分かり易く教えていただきました!
今度は泊まりにいきたいなぁ・。
地蔵ヶ岳までは砂の急登。。オベリスクが目の前に見えるけどなかなか近づかない;;
最後の最後まできっついー!

【オベリスク】

今回は遠目で見ようと思っていたオベリスクでしたが、数名の学生さん?が登っているのを見て、やってみたいなぁと思ってたところへご夫婦が登り始めていたので、途中まで登ってみようかな〜とゆう感じで着いていきました。
大きな岩がゴロゴロしていて、中腹くらいに来ると恐ろしくおっかない垂直に立った岩が目の前に!裏手に回っていくと岩と岩の細い隙間があって、そこを通ると丁度オベリスクの頂上に登るためのロープの所までいけます。
 上から降りてきた学生さんたちが、「はんぱねぇー!!!こえぇぇぇ!!」とか
「槍穂の比じゃねぇぇぇぇ!!」っとみんな恐怖を実感したみたい;;ゾゾゾ。
私これ無理かもなぁ〜。と思ってたら、ご夫婦のご主人が
「これから3人登りますんでー!」っと降りてくる人に叫んでました!
『私も登ることになったぁぁ!!!』
覚悟を決めてご主人に登り方を教えてもらえるようお願いしました。
ロープが数本束状に垂れてるんですけど、ほんとに垂直なんですよ。
最後に降りてくる人を下から見守りながら、これは本当に怖すぎると更に自信を失くしてる所でご夫婦が先に登りはじめました。
奥さんを下からご主人がサポートする形で登ります。
私は下から登り方をじぃーっと見つめる事しかできませんでした。
お二人が登り終えたところで私の順番!
岩と岩の割れ目の様な所をロープを使って登るんですが、右側に所どころ削った跡があって、そこにつま先をかけながら腕の力を使って登りました。
意外にも登りはすんなりいけた感じ!!
山頂に登った時は感動しました!展望はガスってて良くなかったけど、丁度居合わせたご夫婦と一緒に登れたことが嬉しかったです。
写真も撮っていただいて、頂上を満喫した所で降りることに。
この時こそ本当に怖い!降り始めちゃったら大丈夫なんですが、降りる体制になる所が怖すぎです(;´Д`)
ご主人に細かく足の掛け方などを教えてもらいながら降りる事ができました。
一人でもしも登れたとしても、絶対降りれなかっただろうなぁと思いました・・。

【下山】

雲が上がってきてしまったのと時間的に余裕がなくなってしまったので、お昼は食べずに下山開始。
お世話になったご夫婦と挨拶してお別れ。
もと来たルートで降り始めました。
登りが急だっただけに、下りもきつかったです。膝にビシビシ刺激が・・・!
途中でおにぎり食べてなんとか青木鉱泉に到着しました。

〜〜〜〜
今回はキツイ山行だったけど、良い人達に出会えてよかったです。
それがとても嬉しかったし感動しました。
一期一会って大事だなぁ。

天候の良い時に、次は一泊で三山縦走したいです!!
稜線歩きしてないから、展望を見ながら絶景の縦走をしたいと思います!

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コメント

青空が
見えるだけでこんなにも景色が違うんですね^^
また行きたくなる山です。

山で会う方は皆親切で頭が下がります。
私も出会った方たちにそう思われるような登山者でありたいです。
2012/8/25 9:20
alex_ssさん
ほんとですよね!天気が変わるだけで全然違う山になっちゃいますよね
今度行く時はスカッと晴れた日にいきたいです!!
山で出会う人は本当にみなさん良い人ばかりです。
そんな人達に会うのも山登りの楽しみに最近なってきましたっ
2012/8/25 12:07
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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