綿向山〜水無山【無氷の山頂】

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:25

8:31 御幸橋駐車場
8:48 8:55 ヒミズ谷出合小屋
9:25 9:36 綿向山三合目
9:36 9:40 あざみ小舎
9:43 10:02 五合目小屋
10:16 10:19 七合目行者コバ
10:48 11:15 綿向山
11:30 11:30 八合目分岐
12:01 12:01 水無山頂上
12:06 12:07 水無山南峰
12:09 12:15 水無山
12:16 12:16 水無山南峰
12:22 12:22 水無山頂上
13:34 13:37 ヒミズ谷出合小屋
13:56 御幸橋駐車場

天候

曇り

アクセス

御幸橋駐車場に停めました。
駐車台数は到着時点で1/3位　登山準備している間に1/2位に
駐車場は他に登山口方面に2ヶ所有ります。

コース状況／危険箇所等

表参道コースは危険個所は有りません。
水無尾根コースは真新しい道標が多く設置されており道迷いの心配は少ないと思います。
水無山分岐から下部では、技術的には困難では有りませんが、トラバース部で道幅が狭く、登山道も落葉・上部よりの土砂によりカント状態の個所が多く気が抜けない道と感じます。斜面の斜度は45度位有り、踏み外し滑落すると軽傷では済みません。

その他周辺情報

北畑口バス停にトイレが有ります。

写真

1/13 8:30

御幸橋駐車場よりスタート
8時過ぎの到着時点では1/3程、続々と来られます。

1/13 8:41

接触変質地帯
ブラタモリの世界

1/13 8:42

大きな岩
岩石が変色しています、変質なのかは？

1/13 8:48

ヒミズ谷出合小屋
ここで登山届が出せます
右手は水無山コース、登りは表参道を選択

1/13 8:52

橋を渡ってから振り返る

1/13 9:05

やっと一合目
遠くから看板が見えた時は二合目か三合目位と思ってました。

1/13 9:19

二合目
ここまでも長く感じました
九十九折れの為斜度は緩やかです

1/13 9:31

林道に合流
三合目

1/13 9:36

あざみ小舎

1/13 9:52

五合目小屋、ここで小休止
夢咲の鐘🔔とても響きます

1/13 9:52

琵琶湖方面
三角形の三上山、奥に比良の山々

1/13 10:15

七合目に到着
行者コバ

1/13 10:15

安全祈願と樹氷期待祈願

1/13 10:17

冬季ルートを選択
冬季八合目を過ぎてからは急登で氷結道となります

1/13 10:17

右側への表参道夏道は冬季通行止め
積雪が無いのですが？？

1/13 10:46

山頂直前に竜王山への分岐

到着
雪が舞ってきました風も強い
ケルンの裏で風を避けランチしました

1/13 11:04

東方面
すっきりしません
雨乞岳と奥に鎌ヶ岳

1/13 11:04

雨乞岳
上部の一部は白く見えます。

1/13 11:04

鎌ヶ岳

1/13 11:09

水口町方面
樹氷は皆無、無氷の木々

1/13 11:11

南方面
遠くに台高の山々

1/13 11:16

振り返る

1/13 11:20

軽アイゼンを装着し凍った急登を下ります

1/13 11:29

大崩落地の奥に水無山

1/13 11:51

レスキューポイント標
新しい登山道の案内標が多く設置されています

1/13 11:51

ロープ設置箇所
ここでスリップし転ぶ😩

1/13 11:59

水無山北峰

1/13 12:08

水無山南峰に移動、さっき居た綿向山
晴れて来ました

1/13 12:06

雨乞岳
山頂付近は白っぽい
あちらは樹氷？？

1/13 12:06

鎌ヶ岳

1/13 12:14

あの建物は？
御在所岳の山頂か？

1/13 12:21

綿向山を正面に見ながら下ります

1/13 12:21

参道の階段

1/13 12:41

トラバース道は幅が狭く落葉に埋もれています

1/13 12:41

技術的には難しくは無いですが、斜度も45度位
ここは樹木が多いですが疎林個所で落ちるとヤバイ😱

1/13 12:45

慎重に気を抜かず‼
神経を使いますが楽しい❓コース

下山後、信楽に移動
陶芸の森へ

1/13 15:21

下山後朝ドラの信楽へ

1/13 15:21

スカーレット

1/13 15:23

可愛いタヌキさん

信楽陶芸村にも訪問
登り窯

1/13 15:46

登り窯(窯中カフェ)

1/13 15:54

テラスにもタヌキさんがいっぱいです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

hi-ro

暖冬が続いていますが、朝一なら樹氷を見る事が出来るではと期待して出かけて来ました。
高速道路から降りて棉向山見えた、白く無い😢😢
御幸橋駐車場よりスタート、登りは表参道を選択します、途中には2ヶ所小屋も有り良く整備されています。
7合目より一部残雪が出て来て冬期登山道は凍結状態となり山頂手前で軽アイゼンを装着し程なく山頂に到着、多くの方で賑わっています。
残念ながら樹氷は全く有りません、雪も降り出し強風に震えながら山頂ケルンの風下でカップスープのランチを戴き早々に下山とします。
下りは水無尾根を選択、正面に水無山を見ながら急坂を下ります、樹氷が有ればこの辺りが一番の景観だろうなと考えながら。
水無山に到着すると空も明るくなってきて、雨乞岳・鎌ヶ岳もクッキリと正面に綿向山と好展望な山頂でした。
水無山からのコースは、急斜面をトラバース状態の個所が多く滑落するとかなり下まで止まらない地形でかなり気を使いながら歩きます、積雪時には避けたいコースと思われます。
下山時にお会いしたのは5人のみで静かなコース、緊張個所も有りますが楽しいコースです。
下山後朝ドラ「スカーレット」に誘われ信楽を訪問、少しだけですが観光し帰路に着きました。

1月も半ば、この暖冬続くのかな🤔🤔