上州武尊 武尊神社から剣ヶ峰経由で
- GPS
- 10:18
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
8:05 手小屋沢ルート分岐
10:50 剣ヶ峰分岐
11:00 剣ヶ峰
11:20 剣ヶ峰分岐
13:10 武尊山頂上
15:37 手小屋沢避難小屋への分岐
16:40 手小屋沢ルート分岐
17:25 駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:00 所沢IC 6:20 水上IC 6:55 穂高神社(裏見の滝)登山口駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは駐車場に小奇麗なトイレが有りますが、山中にはありません この穂高神社からのコースは武尊牧場スキー場からのコースと比べて急登(激坂)が続くので体力的にキツイです 全般的に湿った岩、石や木の根、粘土質の土など滑りやすい箇所が非常に多く、歩きにくい道です |
写真
感想
17年ぶりに穂高神社からのコースで歩いてみました。
ここ3週間ほど山歩きをサボっていたこともあるが、いや〜、キツかったです。
以前と同じ反時計回りの周回コースとしたが剣ヶ峰手前の急登の連続に両足が悲鳴を上げた。前回もキツさが印象に残っているが今回はそれ以上に感じた。これで17年の歳月を感じさせられた。でも、剣ヶ峰からの景色は17年前と同じで自分だけが歳をとったみたいな気がする。
剣ヶ峰から武尊山頂への吊り尾根はこのルートのハイライトで、時折吹き上げてくる涼風と展望で最高の気分を味わえました。シャリバテ気味もあったのでいい風の場所を選び昼食にすることにした。
武尊山山頂への急登も瓦の様な石がゴロゴロしていて、そっと足を置かないと滑るので神経を使う。登りだからまだいいが、下りでは歩きたくない道です。
山頂で一休みして、前回撮らなかった記念写真を撮ってから下山する。
前回は、途中の岩(鎖)場で左の膝を強打して難儀したが、今回はその岩場を目前にして、なんと左大腿部がつり、10分ほど動けなくなってしまった。山中で足がつったのは去年のブナ立て尾根と今回で2回目で、精神的にもショックを受けた。これも、17年の歳月を感じさせる。まだ、900m近い下山が残っているのに不安を感じたが、休憩後は再発することなく下りられた。前回の鎖場も難無く通過し、手小屋沢避難小屋への分岐を少し過ぎたところで、左に折れて武尊神社へ戻るコースにはいる。
疲労のせいか武尊神社への林道歩きが長く感じられ、嫌になった頃ようやく神社が見えてきて、なんとか無事下山です。
今回は裏見の滝を見物する余裕も時間もありませんでした。
あとは、湯テルメへ直行し汗を流し、渋滞覚悟で関越道で帰宅の途についた。
(関越道の渋滞は中央道のように止まって動かんというようなひどい渋滞は少ないようです)
今回の歩行距離:約14.1
給水:約3.8L
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