ワタシ、無理しないので 唐松岳
- GPS
- 04:20
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 648m
- 下り
- 631m
コースタイム
天候 | 晴れ+風、標高の高いところは曇り+風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースが明瞭です。迷う事はないでしょう。ですが、気候によっては慎重な判断をされた方が良いかと思います。北アルプス…山をナメてはいけません。 ※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。 |
写真
感想
今回は友人と2人で山に出かけることにしました。
南部より北部の方が天気が良いとのことで、ピックアップした山は唐松岳と巻機山でした。友人にどちらがいいかと尋ねたところ、前者が選ばれました。風はそれなりにあるが、昼頃には晴れるという予報だったので期待して行きました。
登り始めから上部がガスっているのが見えました。登っていくものの、ガスがなかなか取れず時折強く冷たい風が体に当たりました。いつものようにクランポンをつけない私はどこまでつけないで行けるか…あわよくばずっとつけないで歩けるんじゃないかと思いつつ歩みを進めていました。友人はそれに付き合うような形でクランポンをつけずに歩いていました。ほとんどの方は八方池山荘でクランポンをつけ歩いているような状態でした。結局私たちは丸山ケルンの直下でクランポンをつけることにしました(友人はもっと早くにつけたかったらしいです(ごめんなさい))。理由はクラストしていたからです。そこの標高でクラストしていれば上部では確実にそうなっている箇所が多くなると判断しました。でもクランポンで歩いている人たちが多ければ、それは壊され多少歩きやすくなっているのもわかってはいましたが、安全策をとりました。クランポンをつけた直後に、ガスが降りてきて視界が悪くなり、その中で進退の判断をしました。友人の調子とこの先のコース状況の予測や、天候(晴れるかだけではなく風の強さも)を統合して判断し、引き返すことにしました。「この状態で行ってもつまらない」と言う人もいました。それもいいとは思いますが、まず安全に行くことが最優先だと私は思っています。1月7日に行った八ヶ岳でホワイトアウトした時は先に進みましたが、熟慮した結果ですので意味は異なると思っています。
登山あるあるで「降ると晴れてくる」というのは多くの人が体験していると思います。しかし今回はずっとガスっていました。予定外の早い下山で、ゆっくりできそれも悪くないと思いました。
それにしても今年は雪が少なく、八方尾根スキー場はゲレンデの最も下部まで滑ってくることができないことに驚きました。
なんだかまとまりのない感想…
さぁ、今度はどこの山に行こうかな?
過去を見ない友人Tが、ちょいちょい過去の自慢をすることを、わたしは知っている(-.-)y-., o O
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