記録ID: 219905
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
富山県・立山〜薬師岳
2012年08月06日(月) ~
2012年08月11日(土)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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- GPS
- 124:25
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 2,253m
コースタイム
8/6(月) 15:30室堂→16:20一ノ越山荘(泊)
8/7(火) 6:50一ノ越山荘→7:20龍王岳→8:35鬼岳東面→9:30獅子岳→11:00
ザラ峠→12:00五色ヶ原山荘(泊)
8/8(水) 5:50五色ヶ原山荘→6:30鳶山→8:27越中沢岳→9:40スゴノ頭→11:45
スゴ乗越→12:50スゴ乗越小屋(泊)
8/9(木) 5:30スゴ乗越小屋→6:50間山→8:30北薬師岳→10:40薬師岳→11:30薬師
岳小屋→2:15太郎平小屋(泊)
8/10(金)5:40太郎平小屋→7:04三角点手前→8:55折立→9:45有峰口駅→10:17
富山駅
8/7(火) 6:50一ノ越山荘→7:20龍王岳→8:35鬼岳東面→9:30獅子岳→11:00
ザラ峠→12:00五色ヶ原山荘(泊)
8/8(水) 5:50五色ヶ原山荘→6:30鳶山→8:27越中沢岳→9:40スゴノ頭→11:45
スゴ乗越→12:50スゴ乗越小屋(泊)
8/9(木) 5:30スゴ乗越小屋→6:50間山→8:30北薬師岳→10:40薬師岳→11:30薬師
岳小屋→2:15太郎平小屋(泊)
8/10(金)5:40太郎平小屋→7:04三角点手前→8:55折立→9:45有峰口駅→10:17
富山駅
天候 | 入山日と翌日のみ一時雨。3日目からは快晴に恵まれる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山経路 折立→有峰口(地鉄)→富山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期、龍王岳を下り、鬼岳に向かう途中、雪渓有り(残雪多い) 鳶山を下るとスゴ乗越小屋手前のコルまで岩稜地帯が続く。雨天時通過は要注意(垂直の岩を鎖を頼りに下りるが、足場の確保が難しい) 間山と北薬師岳のコル〜薬師岳通過事。悪天の場合。手前で停滞を選択した方がベター。ナイフリッジが続き、無理な通過は重大な事故を起こす恐れあり(滑落等) 薬師岳〜折立間は特に危険個所はない。 |
ファイル |
北ア。立山連峰縦走
(更新時刻:2012/08/29 02:04) |
写真
隻眼の歌人で岳人でもある、百瀬慎太郎の石碑。昭和36年〜彼の業績を湛え「針ノ木岳慎太郎祭」が毎年大沢小屋で開かれる。小屋前ノレリーフには
「大沢の小屋の窓辺ゆ爺ヶ嶺の秋ばむ色を見つつ幾日ぞ」の文言の後に写真の言葉が綴られている。
「大沢の小屋の窓辺ゆ爺ヶ嶺の秋ばむ色を見つつ幾日ぞ」の文言の後に写真の言葉が綴られている。
撮影機器:
感想
中部地方に住む私と関東地方に住む岳友とで1回/年夏山を中心に 中間点で落ち合い、北ア、南ア、中央アと順番に3000探蕕離▲襯廛構笋蠅魍擇靴鵑任い襦
昨年は、岳友が奥秩父の雁坂峠付近で、転倒し捻挫したとの事で同行の山行きを断念した為、2年振りの再会を信濃大町駅前で果たす。
64歳過ぎてお互いの元気さにがっちり握手。そこから、今回のロングラン縦走の山旅が始まった。
2年前に歩いた南アの赤石岳〜荒川三山〜千枚岳縦走時よりも、今回の方が歩いた距離(約30繊砲噺世ぁ▲▲奪廖Ε瀬Ε鵑侶り返しによる累計標高差は遥かに大きかったと感じた。
又、南アと違いあちこちに残る雪渓や雪田の多い事とハイマツの緑とのコントラストがとても印象に残った山旅でした。
最終目的地の薬師岳2926叩100名山)の頂上に立った時、遥か彼方に自分が歩き始めた龍王岳の頂きに富山大学の気象観測所が見て、よくぞこの山並みを歩いて来たものだと感激も一入でした。
4泊5日間、共に過ごした岳友と富山駅で又来年今度は南の聖〜光岳縦走で再会を約して別れました。友よ又お互い元気で再会しよう!
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ヤマレコに初投稿。今後は過去の山行記録を残す意味で
順番に投稿致します。
64歳でやっとサンディ毎日の身分に。
仕事との兼ね合いで連続休暇を取得しての山旅と違い
お天気の良い時期を選んでの山行。
今までは、雨に祟られる山行が多くて「雨男」の称号も
でもこれからは雨音とは言わせない・・・・
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