記録ID: 2199092
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
六角牛山(笛吹峠から冬季ルート往復、スノーシューズ使用)
2020年01月30日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 579m
- 下り
- 571m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:48
距離 7.3km
登り 579m
下り 580m
天候 | 雪、上部はホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このルートに来るのは3回目だが、今までで一番積雪が少なく、前2回はスキーを使って往復したが、今回はスノーシューズにした。 昨日は大荒れの天気で、山でも雨が降って雪が少し締まったかと期待したが、山では雨では無く重い新雪だったようで、ラッセルが酷かった。 先週末にこのルートに入った方のトレースが、最初の方は薄っすらと残っていたが、牧場に入る手前辺りからは、全く分からなくなった。 牧場上の1041mピークを経て1050m付近くらいまでは、何とかスキーが使えそうな状態だったので、今日も途中までスキーを使いスノーシューズと併用した方が楽だったかも知れない。 1205mピークの登りも酷いヤブラッセルだったが、そこから頂上までの間は、スノーシューズを履いていてもヒザ〜腰までのラッセルが続き大変だった。 |
感想
昨日の荒天が終わり、今日は天気回復を期待していたのだが、自宅周辺は朝から冷たい雨が降り続いていたので、雨雲レーダーを見て少し期待できそうな遠野に出かけてみた。
この笛吹峠からの冬季ルートは、以前に2回スキーを使って往復しているが、今回は最初からスノーシューズを使った。
出発時の天候は小雪で、遠野市内では山も見えていたのだが、出発するとすぐに雲に包まれてしまい上部ではホワイトアウトの状態だった。
雨で雪が少し締まった事を期待していたが、逆に重い新雪が載ってしまい、ヤブラッセルが更に酷くなっており、一人でヒザ〜腰までのラッセルを延々と繰り返す事になってしまった。
スノーシューズは浮力が有るので、普通は腰まで埋まる様なことにはならないはずだが、その様になった場合は足を引き抜いて前に進むのに、ワカンよりもはるかに大きなパワーを奪われるので、とにかく疲れた。
この様な夏道が付いていないヤブのルートでは、積雪量だけでは無く、積雪が締まって安定しているかどうかをよく見定めてから行くべきだったと、下山してから反省した。
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