【過去レコ】薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳：立山室堂から新穂高へ深田百ハント8泊9日縦走

1991年07月26日(金) ~ 1991年08月03日(土)

• GPS: 200:00
• 距離: 61.7km
• 登り: 4,726m
• 下り: 6,071m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

9:00 室堂
11:00 獅子岳
13:00 ザラ峠
15:00 五色ヶ原山荘

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

7:00 五色ヶ原山荘
9:00 鳶山
11:00 越中沢岳
13:00 スゴ乗越
15:00 スゴ乗越小屋

3日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

7:00 スゴ乗越小屋
12:00 薬師岳
13:00 薬師岳山荘
15:00 太郎平小屋

4日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

7:00 太郎平小屋
9:00 北ノ俣岳
12:00 黒部五郎岳
15:00 黒部五郎小舎

5日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

7:00 黒部五郎小舎
11:00 三俣山荘

6日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 2:00
• 合計: 6:00

8:00 三俣山荘
9:00 鷲羽岳
11:00 12:00 水晶小屋
12:30 13:30 水晶岳
14:00 水晶小屋

7日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

7:00 水晶小屋
7:00 水晶小屋(停滞・連泊)

8日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

8:00 水晶小屋
11:00 岩苔乗越
13:00 三俣山荘
15:00 双六小屋

9日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

7:00 双六小屋
9:00 鏡平山荘
11:00 わさび平小屋
13:00 新穂高

　(注)コースタイムは出発地・到着地を表示させるため適当に(デタラメとも言う)入力しただけです。

天候

概ね悪天が続いた…好かったのは四日目ぐらいか。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】池袋？富山駅電鉄富山駅立山駅[ケーブルカー]美女平駅室堂ターミナル
【復路】新穂高温泉平湯新宿…だと思う

コース状況／危険箇所等

コース状況【emj:158]】
いずれもよく歩かれる一般コース

その他周辺情報

★宿泊施設：
初日：五色ヶ原山荘
二日目：スゴ乗越小屋
三日目：太郎平小屋
四日目：黒部五郎小舎
五日目：三俣山荘
六日目：水晶小屋
七日目：水晶小屋(悪天のため停滞)
八日目：双六小屋

写真

富山までは夜行バス。
電鉄富山駅⇒立山⇒美女平⇒室堂。

当時は3260円。
今は3550円 (IC利用)。

大きなザックは追加料金300円。

室堂から…

ひたすら南下する

黒部湖を挟んで針ノ木岳かな？

獅子岳2714m。

ザラ峠2348m。

烏帽子岳の方かな…当てずっぽう。

コバイケイソウ。

五色ヶ原ヒュッテに一泊。

ここから二日目。
縦走路がよくわかる。
左が越中沢岳で右奥が薬師岳？

真ん中にハイカーがいる。

越中沢岳2591.4m。

キスゲ。

何かの証明写真に使ったのだろう…顔がない(゜Д゜;)

二日目はここで終わり。
スゴ乗越小屋に泊まっている。

ここから三日目。
スゴ乗越小屋のテン場かな？

判読不能…スゴ乗越と薬師岳の間？
だったら間山か？北薬師岳か？

薬師岳2926m。

お花。

お花。

薬師平？…愛知大遭難事故の地だ。
そのまま太郎平小屋泊へ。

ここから四日目。
夜明け前の月。

同じく。

天気が好かったからか…。
前日に比べ写真枚数が多い。

北ノ俣岳を越え黒部五郎岳へ向かう途中。

以下同じ。

場所不明。

丸ごとキュウリ…恐らく昼食？
マヨネーズを持って歩いていたのか！

黒部五郎岳2889.6m。

ハイカーが歩いている。

同じく。

中央に沢が流れている。

汗を乾かしている💦

大岩を撮ったのか？

同じく。

黒部五郎小屋が見えてきた。

小屋に向かう途中。

この日は黒部五郎小屋泊。
五日目は黒部五郎小屋から雨中の移動で写真なし。
早々に三俣山荘に逃げ込み宿泊。

ここから六日目。
山小屋でず〜っと喋りっ放しだった神戸一家。
このSさん一家とは今でも繋がっている(*^^)v

濃霧の中、鷲羽岳2924.2m。

ワリモ岳かな？…当てずっぽう。

ハイカーが一人いる。

天気悪し。

ライチョウ。

これもど真ん中にライチョウ。

水晶小屋に到着。
ザックを置いて水晶岳へ。

これもライチョウ。
ほぼ中間線の左右にいる。

水晶岳2977.7m。
この頃、もっとも行きたかった深田百。

ここから七日目。
しかし悪天のため停滞を余儀なくされる。

天候が回復して小屋周辺をぶらぶら。

ここから八日目。
朝食後の団欒だったか…。
天気は悪いが昨日よりマシ…全員出発。

崩れた雪渓。

後姿は土薄くしていたAさん。

双六小屋ん向かう途中。

双六小屋？とテン場。

双六小屋周辺で。

最後の宿泊地はここ。
双六小屋だよね！？

ど真ん中にシラサギ？
このテン場は双六っぽいが…。

ここから九日目…最終日。
急いで下ったと思うが、何も記憶にない。

水晶・双六小屋で一緒だったAさん。
どこで分かれたか忘れたが…マドンナだったな。

帰宅後届いた手紙(1)
三俣小屋で一緒だった神戸さん姉妹の姉から。

同じく妹から。
他にも5人の方々と手紙を遣り取りした。
皆さんお元気か？まだ山やってるのか？
天気には恵まれない一方で思い出多数。
お疲れさんどした<m(__)m>

こんな素敵な写真も送って頂いた(大磯のKさんから)

感想

半袖隊長👕

【登録日：2020年2月8日】
古の証拠写真が見つかったので、登った山リストへの追加登録のためだけのレコです。

当時、北アルプスでも短時間で行ける深田百ピークハントが大方で終わり、長駆縦走しなければ届かない山が残っていました。
この頃になると、拙者を山の世界に誘ってくれた友人たちの職場があちこちに散らばって物理的に集まることが困難になり、恒例の三泊四日程度の夏山縦走を執り行なえなくなりました。
そこでソロで出撃することが増え、また長期休暇を全て夏山縦走に注ぎこんだのがこの頃でした。

さて本件は、「まだ歩いたことがない北アルプス」をテーマに、室堂から薬師・黒部五郎・水晶を狙って行程を組みました。
しかし当年の夏は好天には恵まれず、当時の手紙・ハガキの遣り取りを見ても「天気が悪かった」との記述が多く、本件でも水晶小屋で連泊を強いられるなど、日程変更せざるを得ませんでした。
他方、そのお陰で山小屋内では「濃厚接触」する機会が増え、特に思い出深いのは
●五色ヶ原山荘でラジオを聞きながら天気図を書いていたオジサン
●三俣山荘で、拙者の第二の故郷・神戸から来たSさん一家(⇒今でも交流があります)
●雨で閉じ込められ連泊した水晶小屋で語り合った面々
⇒写真や手紙などを見ると懐かしい!(^^)!
⇒特に山のマドンナAさんは可憐だった💛…当時の山渓でやってた山のマドンナコンテストで2位だった！

本件で通過した深田百名山…4座
�〔�師岳��黒部五郎岳�Ｏ姫�岳�た緇蹴�

お疲れさんどした<m(__)m>

　 隊長