田野倉駅〜高川山〜禾生駅通過〜九鬼山〜道の駅つる〜田野倉駅
- GPS
- 07:23
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:23
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒れた箇所や整備不良の箇所はなく、道も乾いていて歩きやすかったです。コースとしてはシラノサワコースでの下り始めが急でした。 |
その他周辺情報 | 道の駅つるに立ち寄り、遅めの昼ご飯を食べてから田野倉に向かいました。 |
写真
感想
高川山はいつか行きたいと思っていたので、冬晴れの予報があるこの日を狙いました。念のため軽アイゼンを持って行きましたが、全く必要なく歩けました。嬉しいやら寂しいやら。それでも、山頂だけでなく途中からも期待以上の景色が見られたので満足です。
高川山と九鬼山の両方を周回の形で歩くには、今回のコースは良い選択だったと思います。松葉コースは歩きやすいしシラノサワコースは登ると疲れそうだし。ちなみに山頂直下の岩場は狭いので、対面通行が良いと思います。なるべく同じ道を辿らないで歩くには楽しめました。その辺りは松と檜の混合林で緑も多く、富士山はあまり見えませんでした。左に直角に曲がった先は杉林で景色はありません。初狩駅からのポピュラーなコースはまた今度。
九鬼山は以前大月駅から菊花山〜札金峠を経由して来たことがあります。そのときは曇っていて景色は全く見えなかったから、今回は天気にも恵まれて良かったなと思います。高川山ですでに左足の指がつりそうで歩きにくくなったため、このくらいのコース取りで十分だった感じです。天狗岩と富士見平からも富士山がよく見えたしね。写真ではコントラストの差がうまく表現できていなくてもったいなかったのですが。それに、高川山からの下りで雪煙のように見えた雲がもくもくと富士山を覆ってしまい、秀麗富嶽十二景なのにうまく見えませんでした。それでも途中ではきれいに見える場所があったので、前回とは違って満足です。ちなみにログですが、途中で落とし物を取りに5分も下ったために往復した所が含まれます。実際には下る箇所はありません。
いずれにしても、冬は落葉樹が多いこの行程だとどちらでも随所で富士や周囲の山々の景色が楽しめていいですね。池の山コースは尾根上で、大月からの北風が吹くと寒かったな。九鬼山は花の名所でもあるので、別の時期にもまた来てみたいです。
最後に道の駅つるへ立ち寄ってお土産を買い、そばを食べてから田野倉駅に向かいました。観光案内所で富士山のネクタイを買って道を尋ねたら、「国道を歩いた方がいいですよ。」と言われたので、来た道へ一旦出てから駅へ進みました。本当はここからなら禾生駅の方が近いのですが、次の電車までかなり余裕があったし電車賃も節約できるし、そして周回の形式にもささやかながらこだわりましたので。
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