甲斐駒ケ岳(黒戸尾根-全梯子)
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- GPS
- 30:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,331m
- 下り
- 2,324m
コースタイム
5:08 竹宇駒ケ岳神社 5:08
6:39 横手分岐 6:39
7:52 刃渡り手前1881m広場 7:59
8:12 刃渡り 8:12
8:31 刀利天狗 8:31
9:11 5合目(屏風岩) 9:18
10:08 7丈小屋(ビール) 10:20
10:30 テン場 13:09
13:45 8合目 13:45
14:16 9合目? 14:16
14:39 山頂 14:44
15:22 8合目 15:22
15:42 テン場 4:00
5:22 9合目? 5:41
6:04 8合目 6:04
6:31 テン場 7:05
7:08 七丈小屋 7:08
7:47 5合目 7:47
8:03 五合目小屋の看板 8:03
8:21 刀利天狗 8:21
8:35 刃渡り 8:35
8:44 1881m広場 8:55
9:38 横手分岐 9:43
10:50 竹宇駒ケ岳神社 10:50
10:55 尾白川渓谷駐車場
天候 | 9/1 曇り 時々雨 ガス 夜も時々雨 9/2 曇り所々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅 2件有ります 尾白川渓谷駐車場 100台以上OK トイレ 自販機有 登山ポスト? |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体にコースは明瞭 登山口−横手分岐 ジグザグの登りが続きます、此処は逸る気持ちを抑えて、自己のペース作りを。 横手分岐−刃渡り トラバース道も多く、とにかく長いです。 景色も変わらず樹林帯の中を永遠歩きます。 刃渡り−五合目小屋後 梯子が6箇所出てきますが、ここは序の口。 天気が良ければ展望も良いのでは、今回はガスガス。 五合目−七丈小屋 梯子が沢山出てきます、楽しめますよ。 全部で15箇所有ります、長いの、85度、隙間が広いの様々です。 テン場 今回は17張り 25張りぐらいが限界かな? 水場、トイレは小屋まで戻ります(登山靴必要)。トイレは新しく綺麗 紙有。 ビールロング缶700円 七丈小屋−8合目 梯子4箇所 此処まで来るとやっと樹林帯を抜け出します。 とても長い道のりでした。しかし今回はガスの中 展望ゼロ。 梯子は減りますが 垂直壁の鎖場が数箇所出てきます。 8合目−山頂 頂上まではハイマツと岩場 今にも転がりそうな大きな岩をすり抜け、鎖場の数箇所。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
天気がどうも怪しいです、ならばハシゴの数でも数えてみますか。
写真には全てハシゴを撮影掲載しました。全部で25箇所。
急なハシゴはそれほど無く、奥黒部、下の廊下、北岳八本刃のほうが恐ろしい。
もう少し晴れを期待していましたが、残念な山歩きとなりました。
しかし、雷鳥に遭遇はラッキーでした。それと濡れたテントの撤収も勉強になりました。水はけの良いテン場でしたので、水溜り、川などの災害も起きませんでした。
樹林帯が長いです。早く稜線歩き展望を楽しみたい方には、辛い山歩きになると思うよ。
初日はガスの中ですが、明日を心配して登頂しておきました。
二日目は、ガスに雨、おまけに強風、9合目付近で断念。
北沢峠に抜ける縦走の方、5名ほどとすれ違いましたが、軟弱者の私と違い、無事に通過されたでしょうか?が残ります。
途中出会った方
登山口 10名ほどが入山準備
小屋まで 10名程出会う
テン場2番乗り ここのテン場はペグが30本ほど準備して有ります。
初日山頂まで10名程
2日目9合目ピストン 10名程
テン場から登山口 4名程
装備 60Lザック テント アンダーシート エアーマット シュラフ450 コンロ レインジャケット ヘッテン 4食 非常食2食 行動食 水1L 小屋で2.5L補給 レスキューシート ガスSとM缶 シュラフカバー(使わず) ネックウォマー(使わず) ストック ダウンジャケット ゴム手袋 グローブ 草履 サングラス 座布団 着替え 歯ブラシ タオル トースト用の編み 予備電池 ラジオ デジカメ 三脚 ザックカバー アタックザック ガムテープ ナイフ タバコ 灰皿 日本酒500ml インスタントコーヒー
時々降る雨の中で爆睡 意外と寝れますね。(風が無かったからね)
天気の崩れが小さかったので、無事下山出来ましたが。大きく崩れると小屋でビバーグも有でした。
慎重な判断を今後に生かしたい。
ルートは甲斐駒ケ岳ピストンで入力して有ります。実際はテン場から9合目付近までもう一往復しています。
盆休みにも此のルートを狙いましたが、雨で断念。どうも私と黒戸尾根は愛称が悪そうです、しばらくの間、期間を置いてリベンジをしようか難しいところです。
次回はハシゴの歩数で数えてみるか!。
青空を見ない山歩き、今回は沢山ラジオを聞きました。そして、日が暮れるても賑やかテント、こんな時はボリュームを上げて自分の空間を作ります。
ラジオを聞いていると諏訪湖の花火のお知らせが何度も有りました。
此処から見えると幸せですが、ガスと雨でして、其の前に樹林帯でした。
小屋の展望ベンチなら見えるのかな?。
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